
ノルウェー旅行記の第31回です。
ドンボス駅からノルウェー国鉄に乗り夜のオスロに到着。
ノルウェーの首都オスロを散策しました。
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■ 8日目 2015年8月14日 金曜日

ノルウェー有数の景勝路線ラウマ鉄道への乗車を終え、オスロへと向かいます。
17:02発オスロ行き特急列車は電車特急でした。車内は満席です。

オスロまでは4時間。21:04の到着予定です。それまで延々と水と緑の景色が続きます。

駅に停車。降りる人が結構いました。

だいぶ景色が穏やかになっていました。コンフォート車両なのでコーヒーや紅茶が飲み放題。
車両の中ほどにポットが置かれているので、何倍も飲みました。

山の中の駅に停車しました。

リレハンメル駅に停車。近代的な駅舎です。リレハンメルはかつて冬季五輪が行われたことで知られています。

日が傾いてきました。

大きな湖です。

オスロが近づいてきました。鉄道メインだったこの旅もいよいよ最終目的地に到着です。

21:05に終点のオスロに到着。ノルウェーの鉄道はほぼ時間通りでした。

スーツケースを引きずりながら駅舎へと向かいます。

今日のホテルは駅から徒歩5分の好立地にある「クラリオン コレクション ホテル フォルケティーテレト」というホテルです。駅からの道は工事中の箇所が多く歩きにくかったですが、駅から近いので問題ありません。
ホテルの建物は飲食店やバーや映画館が入った複合施設でした。

フロントの女性係員は愛想が良く、チェックインを終えると「お腹が空きましたか?」と聞かれました。
「ハングリーです」と答えると食パンにレタスやベーコンを挟んだサンドイッチをくれました。
「ところで、スーツケースのカギを無くしてしまいました。開かなくて困っています」
「すみません。TSAのカギだとこのホテルにははスペアがないんです。ここからすこし歩いたオスロシティというショッピングセンターにモリスというスーツケースの店がありますから、そこに行ってみてください」
フロントの女性が地図を取り出し、ショッピングセンターの場所に印をつけて渡してくれました。
「ショッピングセンターは22時で閉まります。あと15分しかありませんよ」
「わかりました。行ってみます」
礼を言ってショッピングセンターへ。モリスというスーツケースの店は1階にありました。
「すみません。スーツケースのカギをなくしちゃったんです」
「ここではスペアキーがないから開けられません。ミスターミニッツが地下1階にあるからそこに行って、壊して開けるしかありませんね」
「わかりました」
うーん、やはりスーツケースを壊して開けるしか方法は無いのでしょうか。とりあえずミスターミニッツに向かいましたが、ちょうど22時になり閉店してしまいました。
スーツケースを引きずってホテルに帰ると。先ほどのフロントの女性係員から「店に行けた?」と聞かれました。
「行ったんですけどダメでした。ミスターミニッツでスーツケースを壊して開けるしかないみたいです。もう閉店なので明日来いと言われました。
「それは残念でしたね」
そんなやり取りをして部屋に戻りました。スーツケースを置いて夜のオスロに繰り出します。
このまま寝るのももったいないですしね。

夜のオスロは肌寒く、コートを着ている人もいます。

オスロの大聖堂がありました。入ってみましょう。

もう23時ですが、教会に入ることができました。

天井がが印象的ですが、全体的には地味な教会です。

最後の晩餐のレリーフです。

シャンデリアに照らされるオルガン。

天井がカラフルに塗られています。木製の天井です。

深夜ですが観光客もいれば祈っている人もいます。北欧の夜は長いのです。

外に出ました。

繁華街。あまり明るくありませんね。時刻は間もなく23時です。

夜遅すぎてレストランに行く気にはなりません。
コンビニが開いていたのでパンとバナナとコーラを買いました。

国立美術館。有名なムンクの「叫び」が展示されています。明日行きましょう。

トロンハイムもそうでしたが、今日は酒を飲んで騒ぐ若い男女がとても多いです。
バーには行列ができていますし、今日はそういう日なのでしょうか。

繁華街をぶらぶら歩きます。

寒いですが、屋外のテラス席は満員です。こんな寒いのにビールを飲むとはさすが北欧です。

そろそろホテルに戻りましょうか。

レンガの建物がありました。

オスロの町にはトラムが走っています。明日乗ってみましょう。
ところで、気温が10度以下なのに前の女性はなんという寒そうな格好をしているのでしょうか。
0時前にホテルに戻りました。ホテルのある建物の1階のバーが深夜なのに大音量で音楽を流しており、眠れる状態ではありません。
とりあえず服がありませんから今着ている服を脱いで洗面所で洗濯しました。
洗面所に床暖房があるので、最高温のフルパワーにして洗った服を床に置きました。明日までに乾くよう祈ります。
全裸でサンドイッチとバナナを食べ、ベッドに入りましたがうるさくて眠れません。
仕方ないのでスーツケースの鍵をどうするか調べることにしました。
もう壊すしかない、という状況ですが、製造元のメーカーのホームページを見ると、なんとスペアキーを2本1000円でネット販売していることが分かりました。
壊したら新しいスーツケースを買わなければなりませんが、明日帰国なのですから帰国してからスペアキーを買えばいいのです。
安心しました。
大音量の音楽も2時過ぎにようやく鳴りやみ、安心して眠りにつきました。
明日は夕方の飛行機なので、オスロの町を散策する予定です。
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ノルウェー有数の景勝路線ラウマ鉄道への乗車を終え、オスロへと向かいます。
17:02発オスロ行き特急列車は電車特急でした。車内は満席です。

オスロまでは4時間。21:04の到着予定です。それまで延々と水と緑の景色が続きます。

駅に停車。降りる人が結構いました。

だいぶ景色が穏やかになっていました。コンフォート車両なのでコーヒーや紅茶が飲み放題。
車両の中ほどにポットが置かれているので、何倍も飲みました。

山の中の駅に停車しました。

リレハンメル駅に停車。近代的な駅舎です。リレハンメルはかつて冬季五輪が行われたことで知られています。

日が傾いてきました。

大きな湖です。

オスロが近づいてきました。鉄道メインだったこの旅もいよいよ最終目的地に到着です。

21:05に終点のオスロに到着。ノルウェーの鉄道はほぼ時間通りでした。

スーツケースを引きずりながら駅舎へと向かいます。

今日のホテルは駅から徒歩5分の好立地にある「クラリオン コレクション ホテル フォルケティーテレト」というホテルです。駅からの道は工事中の箇所が多く歩きにくかったですが、駅から近いので問題ありません。
ホテルの建物は飲食店やバーや映画館が入った複合施設でした。

フロントの女性係員は愛想が良く、チェックインを終えると「お腹が空きましたか?」と聞かれました。
「ハングリーです」と答えると食パンにレタスやベーコンを挟んだサンドイッチをくれました。
「ところで、スーツケースのカギを無くしてしまいました。開かなくて困っています」
「すみません。TSAのカギだとこのホテルにははスペアがないんです。ここからすこし歩いたオスロシティというショッピングセンターにモリスというスーツケースの店がありますから、そこに行ってみてください」
フロントの女性が地図を取り出し、ショッピングセンターの場所に印をつけて渡してくれました。
「ショッピングセンターは22時で閉まります。あと15分しかありませんよ」
「わかりました。行ってみます」
礼を言ってショッピングセンターへ。モリスというスーツケースの店は1階にありました。
「すみません。スーツケースのカギをなくしちゃったんです」
「ここではスペアキーがないから開けられません。ミスターミニッツが地下1階にあるからそこに行って、壊して開けるしかありませんね」
「わかりました」
うーん、やはりスーツケースを壊して開けるしか方法は無いのでしょうか。とりあえずミスターミニッツに向かいましたが、ちょうど22時になり閉店してしまいました。
スーツケースを引きずってホテルに帰ると。先ほどのフロントの女性係員から「店に行けた?」と聞かれました。
「行ったんですけどダメでした。ミスターミニッツでスーツケースを壊して開けるしかないみたいです。もう閉店なので明日来いと言われました。
「それは残念でしたね」
そんなやり取りをして部屋に戻りました。スーツケースを置いて夜のオスロに繰り出します。
このまま寝るのももったいないですしね。

夜のオスロは肌寒く、コートを着ている人もいます。

オスロの大聖堂がありました。入ってみましょう。

もう23時ですが、教会に入ることができました。

天井がが印象的ですが、全体的には地味な教会です。

最後の晩餐のレリーフです。

シャンデリアに照らされるオルガン。

天井がカラフルに塗られています。木製の天井です。

深夜ですが観光客もいれば祈っている人もいます。北欧の夜は長いのです。

外に出ました。

繁華街。あまり明るくありませんね。時刻は間もなく23時です。

夜遅すぎてレストランに行く気にはなりません。
コンビニが開いていたのでパンとバナナとコーラを買いました。

国立美術館。有名なムンクの「叫び」が展示されています。明日行きましょう。

トロンハイムもそうでしたが、今日は酒を飲んで騒ぐ若い男女がとても多いです。
バーには行列ができていますし、今日はそういう日なのでしょうか。

繁華街をぶらぶら歩きます。

寒いですが、屋外のテラス席は満員です。こんな寒いのにビールを飲むとはさすが北欧です。

そろそろホテルに戻りましょうか。

レンガの建物がありました。

オスロの町にはトラムが走っています。明日乗ってみましょう。
ところで、気温が10度以下なのに前の女性はなんという寒そうな格好をしているのでしょうか。
0時前にホテルに戻りました。ホテルのある建物の1階のバーが深夜なのに大音量で音楽を流しており、眠れる状態ではありません。
とりあえず服がありませんから今着ている服を脱いで洗面所で洗濯しました。
洗面所に床暖房があるので、最高温のフルパワーにして洗った服を床に置きました。明日までに乾くよう祈ります。
全裸でサンドイッチとバナナを食べ、ベッドに入りましたがうるさくて眠れません。
仕方ないのでスーツケースの鍵をどうするか調べることにしました。
もう壊すしかない、という状況ですが、製造元のメーカーのホームページを見ると、なんとスペアキーを2本1000円でネット販売していることが分かりました。
壊したら新しいスーツケースを買わなければなりませんが、明日帰国なのですから帰国してからスペアキーを買えばいいのです。
安心しました。
大音量の音楽も2時過ぎにようやく鳴りやみ、安心して眠りにつきました。
明日は夕方の飛行機なので、オスロの町を散策する予定です。
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誇り高いようで素っ気ないような町並みでしょうか。
スーツケース、無事に開くといいっすね。
今となれば、スーツケースにまつわる会話・行動が思い出になりますね。