千葉ロッテマリーンズ球団が以下の10選手に戦力外通告を行いました。
田中英祐投手(25)、古谷拓哉投手(36)、黒沢翔太投手(29)、信樂晃史投手(25)、金森敬之投手(32)、寺嶋寛大捕手(24)、猪本健太郎内野手(26)、柴田講平外野手(31)、脇本直人外野手(21)、菅原祥太外野手(24)
田中の戦力外は球団と伊東監督が悪いですよ。
伊東監督、戦力外の京大・田中英に「かわいそうなことをした」(デイリー)
入団時は速球に定評があったものの即戦力ではなく2,3年はじっくり育てるべきという評価でした。
しかし初の京大卒のプロ野球選手として大きな話題となったため、球団側は2015年4月29日の祝日の試合の先発を4月16日に決めてしまいました。
田中は4月24日の2軍戦に先発登板したものの2回4失点で降板。2回で四球3つと制球難を露呈しました。
しかし炎上したにもかかわらず伊東監督は「次に投げさせるための予行演習。へんに抑えるより、打たれたことで慎重になる。打たれた内容を自分で分析するでしょうから」とコメント。
ここで昇格と1軍での先発を見送っておけば田中の人生が変わったかもしれません。
しかし1軍で投げられる内容ではないにもかかわらず、営業面を優先して予定通り4月29日の試合に先発させました。
この日は青のレプリカユニホームを来場者全員に配る「マリンフェスタ」で超満員。
緊張した田中はストライクが全く入りません。
3回を投げて被安打6、3四球、5失点と大炎上してマウンドを降りました。
対戦相手の西武サイドからは「ルーキーなんだから平日ナイターとか、もっと普通の静かな環境でデビューさせてあげればいいのに。周りがお祭りにしてしまった。フォークとかいいボールを持っているのに」と同情の声が上がり、評論家の得津も「あの小さいお尻を見ればわかるように、まだプロの体ではなく一軍のマウンドは早い。話題優先で使ったらかわいそう。素材は(元ロッテで東大卒の)小林至とは比べものにならないぐらい、いいんだから。じっくり2年ぐらいかけて、いいローテーション投手に育ててほしいと思います」とコメントするなど、誰の目から見ても田中の1軍デビューは早すぎたのです。
その後田中は中継ぎでも炎上し2軍落ち。フォームを完全に崩してしまい、2軍でも満足に登板できない状態が続きました。
一時はサイドスローにするなど迷走し、結果を出せないまま3年目の戦力外となってしまいました。
デビュー戦で営業サイドに客寄せパンダとして使われてすべてが狂いました。
もっとじっくり育成していれば変わったでしょうか。それとも炎上しても1軍のマウンドで先発できたことをプラスに捉えるべきなのでしょうか。
非常にもったいないです。
ロッテ京大出身田中英祐戦力外「来たかという感じ」(ニッカン)
古谷は2010年には左の中継ぎとして日本一を支え、2013年には自己最多の9勝。防御率も2.73と好投しました。オリックス戦でばあと1人でノーヒットノーランを達成するところまで行きましたね。
しかし2014年は先発として7勝を挙げたものの、2015年以降は成績を落とし、今年は1軍での登板なし。年齢による衰えは隠せませんでした。
マリーンズを支えてくれたピッチャーです。お疲れ様でした。
ロッテ古谷戦力外「いろんな可能性を考えたい」(ニッカン)
黒沢は1軍での登板こそありましたが決め手を欠きあまり良い成績を上げることはできませんでした。
もっとアピールできる強みがあれば変わったかもしれません。
ロッテ黒沢翔太が戦力外「1勝したかったです」(ニッカン)
金森は日ハムを戦力外となり2014年にマリーンズ入り。中継ぎとして少しだけ投げましたが、決め手に欠けました。昨年自由契約になってもおかしくない成績だったと思います。
ロッテ金森敬之が戦力外「トライアウト受ける方向」(ニッカン)
信樂は教習所の教官出身という経歴が注目されましたが、2軍での成績は悪く、結果を出すことができませんでした。
キャンプの練習などを見ても正直あまりやる気を感じませんでしたね。わずか2年での戦力外ですが、年齢面からみてやむを得ないのではないかと思います。
ロッテ信楽は2年で戦力外 元自動車教習所教官(ニッカン)
脇本は機動破壊で名をはせた健大高崎高校から入団し、2軍でもかなり出番を与えられたのですが結果を出せませんでした。
昨年2軍で84試合に出場し192打数47安打、打率.245でした。
しかし今年は2軍で100試合に出場し165打数24安打。打率はわずか.145でした。
それに盗塁が少なすぎます。昨年が6、今年は3です。
そして外野守備も下手でした、失策は昨年が6、今年が5と出番が減ったのに多いままでした。
打てず守れず走れずでは止むを得ません。球団からもうこれ以上の成長はないと判断されたのでしょう。
ロッテ21歳脇本戦力外即答「トライアウト受ける」(ニッカン)
菅原はキャンプやオープン戦でパワーが注目されましたが、シーズン中は度重なる怪我で満足な成績を残せませんでした。
2軍で42試合に出場し、84打数15安打、打率.179、ホームラン0。
育成1年目でこの成績では厳しいです。春先の怪我が痛かったですね。
ロッテ育成の菅原が戦力外「トライアウト受けます」(ニッカン)
柴田は足こそ速いですが打てず守れず。
俊足の外野手は余っており、正直なぜ昨年のトライアウトで獲得したのかわからない選手でした。
ロッテ柴田が戦力外「野球をできる喜び」心境語る(ニッカン)
寺嶋はイケメンキャッチャーとして一部で人気がありましたが、キャッチャーとしての評価は低く、外野手としての出場もありました。
打撃も低調。今年は2軍で66試合に出場し76打数14安打、打率.184。
3年やって1軍出場無しでこの成績では戦力外もやむなしかと思います。
ロッテ寺嶋戦力外「捕手以外も」現役続行へ意欲(ニッカン)
猪本はソフトバンクを戦力外となりトライアウトを経て入団。長打力に期待がかかりました。
1軍では8月29日に決勝2点タイムリーを放ちプロ初打点を記録。お立ち台で「一寸先はパラダイス」と叫んでいました。
しかしヒーローインタビューの翌日はベンチスタート。
伊東監督は好調な若手をあえてスタメンから外すなど、若手起用に消極的でした。猪本も伊東監督の選手起用の被害を受けてしまったと言えるでしょう。ヒーローインタビュー後にもっと試合に出れていれば変わったかもしれませんね。、
2軍の成績が打率.217と低いことも災いしました。20代前半なら数年様子を見たかもしれませんが、来年27歳では厳しいとみられたのでしょう。
ロッテ猪本戦力外「全然決めてない」今後は未定(ニッカン)
大量の戦力外は血の入れ替えの一歩となるでしょうか。
根元や伊志嶺などのダブついた中堅選手を切ってこそ球団の本気が見えるというもの。
今後の動向に注目です。
また、ダフィーも帰国。このまま戦力外でしょう。
ロッテ・ダフィー帰国、打撃振るわず「申し訳ない」(ニッカン)
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田中英祐投手(25)、古谷拓哉投手(36)、黒沢翔太投手(29)、信樂晃史投手(25)、金森敬之投手(32)、寺嶋寛大捕手(24)、猪本健太郎内野手(26)、柴田講平外野手(31)、脇本直人外野手(21)、菅原祥太外野手(24)
田中の戦力外は球団と伊東監督が悪いですよ。
伊東監督、戦力外の京大・田中英に「かわいそうなことをした」(デイリー)
ロッテは3日、さいたま市内でNPB初の京都大学出身で話題になった3年目の田中英祐投手(25)ら10選手に戦力外通告を行った。
京大くんこと、田中英の戦力外通告に伊東監督は、「騒がれて入ってきて、1軍で結局1年目にちょっと投げただけだった。(今年も)本人は1軍で投げてみたかったのでしょう。かわいそうなことをした」と話した。
プロ1年目の15年に2試合に登板して0勝1敗の成績を残してファーム落ち。16年はファームで1試合登板、17年は1軍登板がなく、15年の成績が1軍での足跡となった。
「今後、どういう道に進むのか。プロで経験したことはムダにならない。第2の人生に生かしてほしい」とエールを送った。
入団時は速球に定評があったものの即戦力ではなく2,3年はじっくり育てるべきという評価でした。
しかし初の京大卒のプロ野球選手として大きな話題となったため、球団側は2015年4月29日の祝日の試合の先発を4月16日に決めてしまいました。
田中は4月24日の2軍戦に先発登板したものの2回4失点で降板。2回で四球3つと制球難を露呈しました。
しかし炎上したにもかかわらず伊東監督は「次に投げさせるための予行演習。へんに抑えるより、打たれたことで慎重になる。打たれた内容を自分で分析するでしょうから」とコメント。
ここで昇格と1軍での先発を見送っておけば田中の人生が変わったかもしれません。
しかし1軍で投げられる内容ではないにもかかわらず、営業面を優先して予定通り4月29日の試合に先発させました。
この日は青のレプリカユニホームを来場者全員に配る「マリンフェスタ」で超満員。
緊張した田中はストライクが全く入りません。
3回を投げて被安打6、3四球、5失点と大炎上してマウンドを降りました。
対戦相手の西武サイドからは「ルーキーなんだから平日ナイターとか、もっと普通の静かな環境でデビューさせてあげればいいのに。周りがお祭りにしてしまった。フォークとかいいボールを持っているのに」と同情の声が上がり、評論家の得津も「あの小さいお尻を見ればわかるように、まだプロの体ではなく一軍のマウンドは早い。話題優先で使ったらかわいそう。素材は(元ロッテで東大卒の)小林至とは比べものにならないぐらい、いいんだから。じっくり2年ぐらいかけて、いいローテーション投手に育ててほしいと思います」とコメントするなど、誰の目から見ても田中の1軍デビューは早すぎたのです。
その後田中は中継ぎでも炎上し2軍落ち。フォームを完全に崩してしまい、2軍でも満足に登板できない状態が続きました。
一時はサイドスローにするなど迷走し、結果を出せないまま3年目の戦力外となってしまいました。
デビュー戦で営業サイドに客寄せパンダとして使われてすべてが狂いました。
もっとじっくり育成していれば変わったでしょうか。それとも炎上しても1軍のマウンドで先発できたことをプラスに捉えるべきなのでしょうか。
非常にもったいないです。
ロッテ京大出身田中英祐戦力外「来たかという感じ」(ニッカン)
ロッテ田中英祐投手(25)が3日、球団から来季契約を結ばない旨を通告された。
14年ドラフト2位で入団。京大初のプロ野球選手として注目され、1年目の15年4月29日の西武戦に先発で1軍デビューした。だが、3回5失点で負け投手。計2試合に登板しただけで2軍に降格した。
その後は投球のフォーム固めなどに苦しみ、実戦登板もままならない時期が続いた。3年目の今季はサイドスローに転向。打者の手元で変化する球筋に生きる道を求めた。ただ、試行錯誤を重ねたが、1軍再昇格はかなわなかった。
通告を受けた後、ロッテ浦和球場で2軍首脳陣、スタッフ、チームメートらにあいさつした。今後はトライアウトを受けるかも含めて未定。「今年1年、と思ってやってきましたが、(戦力外通告が)来たか、という感じです。やることはやったという気持ちと、ちょっとずつ、最後は良くなって良いものも出始めたので、投げられる、投げたい、という気持ちと半々です」と話した。
古谷は2010年には左の中継ぎとして日本一を支え、2013年には自己最多の9勝。防御率も2.73と好投しました。オリックス戦でばあと1人でノーヒットノーランを達成するところまで行きましたね。
しかし2014年は先発として7勝を挙げたものの、2015年以降は成績を落とし、今年は1軍での登板なし。年齢による衰えは隠せませんでした。
マリーンズを支えてくれたピッチャーです。お疲れ様でした。
ロッテ古谷戦力外「いろんな可能性を考えたい」(ニッカン)
ロッテ古谷拓哉投手(36)が3日、球団から来季契約を結ばない旨を通告された。
日本通運から05年大学・社会人ドラフト5位で入団。技巧派左腕として、先発、中継ぎの両方を務めた。13年には先発ローテに入り、9勝。14年には7勝を挙げた。
昨年8月に打球を受け、左手骨折。リハビリをへて今季は実戦復帰したが、ここまで1軍登板はかなわなかった。日本人としてはチーム最年長投手。今後は未定で「他球団を見てみたい気持ちもありますが、正直、決めきれないです。いろんな可能性を考えたいと思います。10月いっぱいをメドに決められれば」と穏やかに話した。
黒沢は1軍での登板こそありましたが決め手を欠きあまり良い成績を上げることはできませんでした。
もっとアピールできる強みがあれば変わったかもしれません。
ロッテ黒沢翔太が戦力外「1勝したかったです」(ニッカン)
ロッテ黒沢翔太投手(29)が3日、球団から来季契約を結ばない旨を通告された。
城西国際大から10年育成ドラフト1位で入団。13年7月に支配下選手登録された。プロ入り後にオーバースローからサイドに転向。クイックを交え、特長を生かした右腕として主に中継ぎを担った。ただ、今季は2試合で0勝0敗、防御率13・50に終わった。
今後は未定。入団からを振り返り、「育成から入って7年、ここまでよくやれたと思います。1勝したかったですけどね。スッキリはしています」と落ち着いた様子で話した。
金森は日ハムを戦力外となり2014年にマリーンズ入り。中継ぎとして少しだけ投げましたが、決め手に欠けました。昨年自由契約になってもおかしくない成績だったと思います。
ロッテ金森敬之が戦力外「トライアウト受ける方向」(ニッカン)
ロッテ金森敬之投手(32)が3日、球団から来季契約を結ばない旨を通告された。
03年ドラフト6位で日本ハム入団。主に中継ぎとして活躍した。12年限りで戦力外となり、独立リーグの愛媛をへて、14年に育成としてロッテ入り。同年、支配下登録され、中継ぎとしてプレーした。
今季は1軍登板なしに終わったが、現役続行のつもりだ。「体は、まだ動くし、145キロぐらい出る。トライアウトを受ける方向で考えています」と話した。
信樂は教習所の教官出身という経歴が注目されましたが、2軍での成績は悪く、結果を出すことができませんでした。
キャンプの練習などを見ても正直あまりやる気を感じませんでしたね。わずか2年での戦力外ですが、年齢面からみてやむを得ないのではないかと思います。
ロッテ信楽は2年で戦力外 元自動車教習所教官(ニッカン)
球団から戦力外通告を受けたロッテ信楽晃史投手(25)が3日、現役続行の意思を示した。
ロッテ浦和球場で2軍首脳陣らにあいさつを終えると、「トライアウトを受けようと思います。やれるだけ、やりたい。そっちの方が踏ん切りがつくので」と話した。
宮崎梅田学園から15年ドラフト6位で入団。自動車教習所の教官という経歴で注目されたが、2年間で1軍登板はなかった。
脇本は機動破壊で名をはせた健大高崎高校から入団し、2軍でもかなり出番を与えられたのですが結果を出せませんでした。
昨年2軍で84試合に出場し192打数47安打、打率.245でした。
しかし今年は2軍で100試合に出場し165打数24安打。打率はわずか.145でした。
それに盗塁が少なすぎます。昨年が6、今年は3です。
そして外野守備も下手でした、失策は昨年が6、今年が5と出番が減ったのに多いままでした。
打てず守れず走れずでは止むを得ません。球団からもうこれ以上の成長はないと判断されたのでしょう。
ロッテ21歳脇本戦力外即答「トライアウト受ける」(ニッカン)
球団から戦力外通告を受けたロッテ脇本直人外野手(21)が3日、現役続行の意思を示した。
14年ドラフト7位で入団。ここまで3年間で1軍出場はないが、「トライアウトを受けます」と即答。他球団での可能性にかけるつもりだ。
菅原はキャンプやオープン戦でパワーが注目されましたが、シーズン中は度重なる怪我で満足な成績を残せませんでした。
2軍で42試合に出場し、84打数15安打、打率.179、ホームラン0。
育成1年目でこの成績では厳しいです。春先の怪我が痛かったですね。
ロッテ育成の菅原が戦力外「トライアウト受けます」(ニッカン)
球団から戦力外通告を受けたロッテの育成、菅原祥太外野手(24)が3日、現役続行の意思を示した。
通告を受けた後、ロッテ浦和球場で2軍首脳陣らにあいさつ。今後について聞かれると「トライアウトを受けます。やり残したことが、いっぱいありますから」と力強く答えた。
昨秋の育成ドラフト2位で入団。強打を期待され、石垣島キャンプで1軍に抜てきされた。ただ、故障もあり、支配下選手登録を勝ち取ることは出来なかった。
柴田は足こそ速いですが打てず守れず。
俊足の外野手は余っており、正直なぜ昨年のトライアウトで獲得したのかわからない選手でした。
ロッテ柴田が戦力外「野球をできる喜び」心境語る(ニッカン)
球団から戦力外通告を受けたロッテ柴田講平外野手(31)が3日、心境を語った。
1年前にも阪神を戦力外となり、入団テストをへてロッテ入り。だが、今季は17試合の出場にとどまり、打率1割2分1厘。武器の足も1盗塁だった。
それでも、柴田は「すがすがしい気持ちです。1年前は涙だったんですけどね」と気丈に話した。
阪神を戦力外となり、「もっとやれたことがあったはず」と後悔が残ったという。「それを糧に、今年はやりました」。試合に出なくても、ベンチで声を出し続けた。最下位のチームは暗くなりがちだったが、貴重なムードメーカーとして盛り上げた。
この日、戦力外を伝えた林球団本部長からも「(ムードメーカーとして)ありがたかった」と言われた。「プレーでは貢献できなかったですけど、やってきたことは間違いじゃなかった」と思えた。
今後については「すぐには決められない」と未定だ。ただ、こう続けた。「力は出せなかったけど、後悔はしてません。ロッテに来て、野球を始めてから初めて、マイナスな気持ちになることがなかった。毎日が楽しかったです。野球をできる喜びがありました」と笑顔だった。
寺嶋はイケメンキャッチャーとして一部で人気がありましたが、キャッチャーとしての評価は低く、外野手としての出場もありました。
打撃も低調。今年は2軍で66試合に出場し76打数14安打、打率.184。
3年やって1軍出場無しでこの成績では戦力外もやむなしかと思います。
ロッテ寺嶋戦力外「捕手以外も」現役続行へ意欲(ニッカン)
戦力外通告を受けたロッテ寺嶋寛大捕手(24)が3日、現役続行の意思を示した。
ロッテ浦和球場で2軍首脳陣らにあいさつ。「ロッテで3年間、やることはやった。悔いはありません。それで結果は出なかったわけですが、良い経験として次に生かしたい。トライアウトを受けます。捕手以外もやれるところを見せたい」と意欲的に話した。
14年ドラフト4位で入団。ここまでの3年間で1軍出場はなかった。
猪本はソフトバンクを戦力外となりトライアウトを経て入団。長打力に期待がかかりました。
1軍では8月29日に決勝2点タイムリーを放ちプロ初打点を記録。お立ち台で「一寸先はパラダイス」と叫んでいました。
しかしヒーローインタビューの翌日はベンチスタート。
伊東監督は好調な若手をあえてスタメンから外すなど、若手起用に消極的でした。猪本も伊東監督の選手起用の被害を受けてしまったと言えるでしょう。ヒーローインタビュー後にもっと試合に出れていれば変わったかもしれませんね。、
2軍の成績が打率.217と低いことも災いしました。20代前半なら数年様子を見たかもしれませんが、来年27歳では厳しいとみられたのでしょう。
ロッテ猪本戦力外「全然決めてない」今後は未定(ニッカン)
球団から戦力外通告を受けた猪本健太郎内野手(26)が3日、今後について未定とした。
ロッテ浦和球場で2軍首脳陣らにあいさつを終えると、「全然、決めてないです」と話した。
昨季でソフトバンクを戦力外となり、昨秋の入団テストをへてロッテ入り。今季は8試合、14打数2安打、打率1割4分3厘、2打点だった。
大量の戦力外は血の入れ替えの一歩となるでしょうか。
根元や伊志嶺などのダブついた中堅選手を切ってこそ球団の本気が見えるというもの。
今後の動向に注目です。
また、ダフィーも帰国。このまま戦力外でしょう。
ロッテ・ダフィー帰国、打撃振るわず「申し訳ない」(ニッカン)
ロッテの助っ人マット・ダフィー内野手(28)が2日、成田空港発の航空機で米国に帰国した。
今季は54試合に出場して打率2割1厘、6本塁打、18打点と振るわず。打撃不振のため、6月18日に出場登録を抹消されて以降は1軍復帰できなかった。
球団を通じて「もっと自分がチームに貢献することができればよかったのですが、このような結果に終わってしまったことはとても悔しいし、ファンの皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年1年、たくさんの経験をさせていただいたことはきっと、これからの自分を成長させてくれると信じています。最後にいつも応援をしてくれたファンの皆さま、今年1年、本当にありがとうございました。みんなトモダチ!」とコメントした。
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