コーチ陣7人の退団が発表されました。

ロッテ田口コーチら7人退任「責任を感じています」(ニッカン)

ロッテは11日、英二(落合英二)投手コーチ(48)、田口昌徳バッテリーコーチ(47)、山下徳人野手総合兼打撃コーチ(52)、松山秀明内野守備・走塁コーチ(50)、清水雅治外野守備・走塁コーチ(53)、石貫宏臣戦略コーチ(48)、佐藤兼伊知2軍内野守備・走塁コーチ(58)と来季コーチ契約を行わないと発表した。

 13年から、2軍、1軍の同職を歴任した松山コーチは「5年間ですけど、すごく感謝しています。良い経験をさせてもらいました。2軍から2年間始めて、その選手たちも1軍で頑張ってくれている」と感謝した。今後は未定。教え子たちへ「ユニホームを脱ぐまで向上心を忘れないでいて欲しい。プロ野球のトップクラスになるまで、満足することなくやって欲しい」とメッセージを残した。

 田口コーチは「結果が伴わなかったのだから、当然の世界。僕も責任を感じています。負ける悔しさを味わいましたが、選手と勝つ喜びを分かち合いたかったです」と話した。今後は未定だという。


堀幸一コーチの処遇は後日発表されるでしょう。
打線の得点力不足はコーチの責任ですから、留任するはずがありません。


新コーチ陣はホークス一色になりそうです。

ロッテ、1軍打撃コーチに金森栄治氏を招へいへ(ニッカン)
 ロッテが来季の1軍打撃コーチに、現在はノースアジア大(北東北大学野球)コーチの金森栄治氏(60)を招聘(しょうへい)する方針であることが10日、分かった。

 10〜12年にロッテでコーチを務め、6年ぶり復帰となる。ダイエーのスコアラーだった03年に井口を指導。その年、井口は打率3割4分で、初の3割超えに導いた。

 ロッテは今季、5月末までチーム打率1割台という極度の貧打に陥り、最下位の要因となった。新監督の“師匠”を招き、攻撃力アップを図る。


ボールを手元まで引き付けて、脇を締めて腰回転を使って打つというのが金森コーチの打撃理論ですが、マリーンズの非力な打撃陣には合わないのではないでしょうか。
現に2010年から2011年はマリーンズで1軍打撃コーチ、2012年には2軍打撃コーチを務めましたが、結果を出したとは言えませんね。むしろ大松を壊した印象の方が強いです。


ロッテ井口新体制 “盟友”ソフト鳥越コーチを招へいへ(スポニチ)
 今季限りで現役を引退し、ロッテの来季新監督に就任する井口は、12日に球団から就任が発表され、14日に会見を行う。

 新体制への準備も進んでおり、ダイエー時代の盟友であるソフトバンクの鳥越1軍内野守備走塁コーチを招へいする。ソフトバンクのシーズン終了を待って本格的な交渉に入る。また、松山内野守備走塁コーチは今季限りで退任する。




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