
ノルウェー旅行記の第33回です。
最終日はオスロ観光。
「アナと雪の女王」のアレンデール城のモデルとなったことで知られるアーケシュフース城を見学しました。
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■ 9日目 2015年8月15日 土曜日

最終日はオスロ観光。夕方の飛行機で帰国予定です。
最後の見学場所として、オスロ湾を望む高台に建つアーケシュフース城にやってきました。

アーケシュフース城はオスロ防衛のための要塞として13世紀末から建設が始まりました。
実際その後のスウェーデン軍による攻撃を何度もはねのけ、1940年にノルウェーがナチスに降伏するまでアーケシュフース城が他国の手に渡ることはありませんでした。
現在も国防上の重要な拠点となっており、城の東側にはノルウェー国防省と国防本部の共同本部が置かれています。

城自体は一般公開されており、誰でも城内を見学することができます。まずは70クローネで入場券を買いました。

庭などは無料で散策できますが、建物内は有料です。

広大な敷地内には様々な建物があります。

海に面してそびえるのがアーケシュフース城。堅牢な建物です。

かつて要塞として使われていたことから、芝生の庭には大砲が置かれています。

オスロ湾を眺めます。

建物に沿って歩き、城の入口へと向かいます。

気持ちのいい原っぱですね。キャッチボールがしたくなります。

石畳の道を歩きます。左手には大砲が並び、その向こうは海です。

見るからに堅牢な造りのアーケシュフース城。

入口がありますが、あそこから入れるのでしょうか。

入口ではありませんでした。

高台から見下ろすオスロ湾。いい景色です。

海に沿った遊歩道を歩きます。

たくさんの船が停泊するオスロの港。

教会のような建物です。

衛兵が立っています。ここが入口でしょう。

さあ、城の内部に入ります。

アーケシュフース城の内部。質素な部屋です。

礼拝堂がありました。この部屋はノルウェー王室のお墓でもあります。

教会として使用されている部屋。レンガ造りの壁です。

祭壇。

壁が分厚いです。さすが元要塞。

暗い通路に突然こんなものが現れるとびっくりします。

立派なタペストリーが飾られていました。

通路兼物置、といった部屋です。

クリスチャン4世の間。

17世紀の初めにブリュッセルで作られたタペストリーなのだそうです。

様々な絵画が展示されています。

クリスチャン4世の間は床と天井が木製で落ち着いた雰囲気ですね。

窓からはオスロ湾が見えます。

皇太子の間。細長い部屋です。

緑の間。その名の通り、壁が緑です。

立派な椅子が並びます。

ローメリーケの間

ローメリーケの間は現在も晩餐会の会場として使われることがあるそうです。

オーラブ5世の間。壁やステンドグラスが美しいですが、暗い部屋です。

ステンドグラス。

意外と見ごたえがありました。ただ、窓が小さく暗い部屋が多かったので、ヨーロッパの他の城と比べると地味な印象があります。

時刻は15:20。この後はオスロ発18:15の飛行機でイスタンブールに飛びます。
ホテルに向かいスーツケースを引き取りました。

オスロ中央駅には15:50に到着。16時ちょうど発空港行列車に乗ります。切符はすでに購入済みです。
空港行は10分おきだから大丈夫だろうとのんびりしていたのですが、土日は20分間隔でした。

空港行列車は快調に飛ばします。もう北欧ともお別れですね。

オスロ駅から20分少々で空港駅に到着しました。

オスロの空港は小さく、出国手続きはすぐに終わりました。

出国前の免税店でたらこペーストを10本買いました。北欧各国の国民食ですがヨーロッパ各国では不評です。
しかし日本人である私の口には合いました。レジのお姉さんに「これとてもおいしい。気に入りました」というと嬉しそうな顔をしました。
私の後ろにいた中国人の家族が私がたらこペーストを爆買いする様子を見て、店員さんにたらこペーストが置いてある場所を聞いていました。
中国人家族もたらこペーストが気に入ったのでしょう。アジア人ならあのおいしさは分かるのです。
買い物を済ませ、18:15にターキッシュエアラインズの飛行機でオスロを出発。
イスタンブールには深夜23時過ぎに到着し、成田行きの1:15発の便に乗り継ぎました。
特にトラブルもなく成田には18:30に到着。30度を超す真夏の日本に無事に戻ってきたのでした。
これで、北欧旅行記は終わりです。
美しい大自然の景色を思う存分見ることができました。
物価が高く、あまりおいしい物を食べられませんでしたが、景色と鉄道メインですから、旅の目的は十分に果たしたと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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最終日はオスロ観光。夕方の飛行機で帰国予定です。
最後の見学場所として、オスロ湾を望む高台に建つアーケシュフース城にやってきました。

アーケシュフース城はオスロ防衛のための要塞として13世紀末から建設が始まりました。
実際その後のスウェーデン軍による攻撃を何度もはねのけ、1940年にノルウェーがナチスに降伏するまでアーケシュフース城が他国の手に渡ることはありませんでした。
現在も国防上の重要な拠点となっており、城の東側にはノルウェー国防省と国防本部の共同本部が置かれています。

城自体は一般公開されており、誰でも城内を見学することができます。まずは70クローネで入場券を買いました。

庭などは無料で散策できますが、建物内は有料です。

広大な敷地内には様々な建物があります。

海に面してそびえるのがアーケシュフース城。堅牢な建物です。

かつて要塞として使われていたことから、芝生の庭には大砲が置かれています。

オスロ湾を眺めます。

建物に沿って歩き、城の入口へと向かいます。

気持ちのいい原っぱですね。キャッチボールがしたくなります。

石畳の道を歩きます。左手には大砲が並び、その向こうは海です。

見るからに堅牢な造りのアーケシュフース城。

入口がありますが、あそこから入れるのでしょうか。

入口ではありませんでした。

高台から見下ろすオスロ湾。いい景色です。

海に沿った遊歩道を歩きます。

たくさんの船が停泊するオスロの港。

教会のような建物です。

衛兵が立っています。ここが入口でしょう。

さあ、城の内部に入ります。

アーケシュフース城の内部。質素な部屋です。

礼拝堂がありました。この部屋はノルウェー王室のお墓でもあります。

教会として使用されている部屋。レンガ造りの壁です。

祭壇。

壁が分厚いです。さすが元要塞。

暗い通路に突然こんなものが現れるとびっくりします。

立派なタペストリーが飾られていました。

通路兼物置、といった部屋です。

クリスチャン4世の間。

17世紀の初めにブリュッセルで作られたタペストリーなのだそうです。

様々な絵画が展示されています。

クリスチャン4世の間は床と天井が木製で落ち着いた雰囲気ですね。

窓からはオスロ湾が見えます。

皇太子の間。細長い部屋です。

緑の間。その名の通り、壁が緑です。

立派な椅子が並びます。

ローメリーケの間

ローメリーケの間は現在も晩餐会の会場として使われることがあるそうです。

オーラブ5世の間。壁やステンドグラスが美しいですが、暗い部屋です。

ステンドグラス。

意外と見ごたえがありました。ただ、窓が小さく暗い部屋が多かったので、ヨーロッパの他の城と比べると地味な印象があります。

時刻は15:20。この後はオスロ発18:15の飛行機でイスタンブールに飛びます。
ホテルに向かいスーツケースを引き取りました。

オスロ中央駅には15:50に到着。16時ちょうど発空港行列車に乗ります。切符はすでに購入済みです。
空港行は10分おきだから大丈夫だろうとのんびりしていたのですが、土日は20分間隔でした。

空港行列車は快調に飛ばします。もう北欧ともお別れですね。

オスロ駅から20分少々で空港駅に到着しました。

オスロの空港は小さく、出国手続きはすぐに終わりました。

出国前の免税店でたらこペーストを10本買いました。北欧各国の国民食ですがヨーロッパ各国では不評です。
しかし日本人である私の口には合いました。レジのお姉さんに「これとてもおいしい。気に入りました」というと嬉しそうな顔をしました。
私の後ろにいた中国人の家族が私がたらこペーストを爆買いする様子を見て、店員さんにたらこペーストが置いてある場所を聞いていました。
中国人家族もたらこペーストが気に入ったのでしょう。アジア人ならあのおいしさは分かるのです。
買い物を済ませ、18:15にターキッシュエアラインズの飛行機でオスロを出発。
イスタンブールには深夜23時過ぎに到着し、成田行きの1:15発の便に乗り継ぎました。
特にトラブルもなく成田には18:30に到着。30度を超す真夏の日本に無事に戻ってきたのでした。
これで、北欧旅行記は終わりです。
美しい大自然の景色を思う存分見ることができました。
物価が高く、あまりおいしい物を食べられませんでしたが、景色と鉄道メインですから、旅の目的は十分に果たしたと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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それにしてもたらこペーストがものすごく気になります。。。