ドラフトで指名された選手についての報道を見ると全員入団に前向きのようです。
昔は拒否されるのが当たり前でしたから、いい時代になりました。
履正社・安田 ロッテで幕張ゴジラになる!「自分の魅力は本塁打」(スポニチ)
東の澤井、西の福留・・・。いや、なんでもないですよ。
ロッテ2位トヨタ自動車・藤岡「1年目から活躍を」(ニッカン)
ロッテ3位山本「入ってからが本当の勝負の世界」(ニッカン)
ロッテ4位菅野は笑顔「12球団で1番熱い印象」(ニッカン)
ロッテ5位渡辺 地元・福島を「元気づけられるよう活躍したい」(スポニチ)
「亡き父との約束諦めず良かった」 永野、ロッテ6位 日出暘谷高出身(大分合同新聞)
ロッテが“異色”外野手を育成指名 高校時代は陸上部、50M6秒切る俊足(サンスポ)
にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ

プロ野球・人気blogランキング
昔は拒否されるのが当たり前でしたから、いい時代になりました。
履正社・安田 ロッテで幕張ゴジラになる!「自分の魅力は本塁打」(スポニチ)
「ゴジラ」のようなアーチストになる!ロッテからドラフト1位指名された履正社・安田は、大阪府内の同校で林信平球団本部長らから指名あいさつを受け、「自分の魅力は本塁打。ファンの皆さんを魅了できるホームラン打者になるのが夢です」と力を込めた。
自分が歩むべき道を明確にした。約40分間の指名あいさつの席で、球団側から「何か質問はありますか」と聞かれると、「どういった育成方針でやっていただけますか」と素直な思いをぶつけた。球団側から長打力を期待されていることを聞くと「求められているものと自分が思っているものが違ってはダメだと思った。自信を持ってやっていきたい」と目を輝かせた。
「共に頑張ろう」という井口監督のメッセージが書かれた当たりクジを受け取った。高校通算65本をマークした若者が思い描く姿は、日米通算507本塁打を放った松井秀喜氏だ。09年のワールドシリーズでかけたアーチは映像で見た。「歴史に残る本塁打。自分もそういう選手になりたい」と憧れる。目標に掲げた「本塁打王」は、ロッテでは86年の落合博満を最後に遠ざかる。左打者は77年レロン・リーのみで、日本人で獲得すれば球団史上初。タイトルを獲得すれば、球団の歴史に名前を刻むことになる。
「東の清宮、西の安田」と呼ばれたライバルについても「清宮君を目標にやってきた高校3年間だったが、これから見るのはプロのレベル」と冷静そのものだ。「ここからがスタートなので一歩一歩成長できたら。1軍でプレーするという強い気持ちを持ってやっていきたい」と所信表明。18歳とは思えないほどの落ち着きで、新たなステージをしっかりと見つめた。 (町田 利衣)
東の澤井、西の福留・・・。いや、なんでもないですよ。
ロッテ2位トヨタ自動車・藤岡「1年目から活躍を」(ニッカン)
トヨタ自動車・藤岡裕大内野手(24=亜大)がロッテから2位指名された。
愛知・豊田市内の同社スポーツセンターで会見を行った。藤岡は「大学の時、苦しい思いをしたので今はホッとしてます。どこからも指名されないという思いで待っていたので、ロッテから指名をいただいて本当にうれしかったです。井口監督はメジャーで活躍された方。そういう人の元で今よりもっとレベルアップしたい。1年目から活躍できる選手になるべく早くなりたいです」と笑顔で答えた。
亜大では1年春からリーグ戦に出場し、6度のリーグ優勝に貢献。13年、15年の神宮大会優勝も経験した。トヨタ自動車に入社後は、源田(現西武)らなど選手層の厚さから外野に転向。今年から遊撃を守り、結果を残してきた。今年は社会人日本代表としてアジア選手権(台湾)に出場。内外野が守れる即戦力として高く評価されていた。
◆藤岡裕大(ふじおか・ゆうだい)1993年(平5)8月8日、岡山県生まれ。岡山理大付で最速149キロを誇る投手兼内野手として注目された。亜大では1年春からリーグ戦出場し、3年秋に首位打者。1年春、3年秋、4年秋に三塁のベストナイン。6度のリーグ優勝を経験。トヨタ自動車では16年の都市対抗優勝に貢献し、若獅子賞を受賞。178センチ、83キロ。右投げ左打ち。
ロッテ3位山本「入ってからが本当の勝負の世界」(ニッカン)
ロッテから3位で指名された三菱自動車岡崎・山本大貴投手(21=北星学園大付)はチームの救世主として期待される。愛知・岡崎市内で会見に臨み「まだ実感がわいていない。こうやって指名していただいて、やっとスタートラインに立てた。本当に良かった」と胸をなでおろした。
最速148キロでカーブや2種類のスライダー、ツーシームなどを操る。在籍4年目の今季はチームを都市対抗出場へ導いた。変則左腕で、リリースポイントが打者から見えづらいのが長所だ。今季、最下位に沈んだロッテから投手最上位で指名され、背筋が伸びる。「入ってからが本当の勝負の世界。順位は関係ない。1軍でローテーションを守れるよう頑張りたい」。ロッテは今年、左腕先発がわずか1勝の惨状。「左投手が少ないのはロッテだけじゃなく、各球団もだと聞いている。球界を代表する左投手になりたい」と言う。
今オフから井口監督が就任し、チーム再建を図る。山本も大敵に立ち向かう。「ソフトバンクは強力な打線。柳田選手はパワーがある。真っすぐがどれだけ通用するかやってみたい。強く腕を振って、真っすぐで空振りを取れるのが、自分のセールスポイント」と先を見据えた。北海道・札幌出身で、日本ハムとの対戦に武者震い。「次、札幌に行くとき、敵チームとして倒せれば」。会見後は、チームメートから胴上げで祝福された。待ち望んだ大舞台で、サウスポーとしての生きざまを見せる。
ロッテ4位菅野は笑顔「12球団で1番熱い印象」(ニッカン)
日立製作所の菅野剛士外野手(24=明大)が千葉ロッテの4位指名を受けた。「千葉ロッテは、ファンの方が12球団で1番熱い印象があります」と笑顔を見せた。
明大では阪神高山と主軸を打ち、大学通算28二塁打の東京6大学記録を作り注目を集めたが、15年ドラフトは指名漏れした。「同じ右投げ左打ちの外野手。高山は大学からずっとライバルだし、活躍が励みになってきました」。指名が確定すると高山からすぐ「おめでとう」と連絡が入ったという。
社会人では171センチ、83キロと決して大型ではないが、昨年の都市対抗野球で若獅子賞、昨季の社会人ベストナインに輝き、10月のアジア選手権は日本代表で優勝に貢献した。「走攻守、どれも期待に応えたいですが、やはり打点。大学も社会人も、そこを期待されてきましたから」と勝負強い打撃で1軍を目指す。
ロッテ5位渡辺 地元・福島を「元気づけられるよう活躍したい」(スポニチ)
NTT東日本・渡辺は名前が呼ばれた瞬間、驚きで声が出なかった。
日本ハム2位の西村、さらに福田と同僚2人が先に指名を受け「呼ばれないかなと思っていた時に呼ばれた」という。福島県いわき市出身。「地元の方を元気づけられるよう活躍したい」と復興に一役買うべく意気込んだ。大阪出身の福田はプロ解禁となった昨年は指名がなく、今年に懸けていた。「地元のチームで素直にうれしい」と喜んだ。
「亡き父との約束諦めず良かった」 永野、ロッテ6位 日出暘谷高出身(大分合同新聞)
「父との約束を果たせた。諦めずに続けて良かった」。ロッテから6位指名されたホンダの左腕永野将司(24)=日出暘谷高出身=はプロ入りの喜びをかみしめていた。
九州国際大4年時に左肘を壊し、手術を余儀なくされた。野球を諦めかけたこともあったという。だが大学3年の時に急死した父俊行さん=享年46=との約束が、永野を夢へと動かした。
「プロ入りは父の夢でもあった」と1年間の就職浪人を決意。母順子さん(50)と一緒に、福岡で再起に懸けた。流した汗は裏切らず、入社先のホンダで頭角を現し、大きな夢をかなえた。
持ち味は150キロを超す速球。永野は「指にかかった直球はプロでも通用する。流れを変えられる抑えになりたい。守護神と呼ばれるよう、頑張りたい」と力強く抱負。
永野将司(ながの・しょうじ)杵築市山香町出身。小学2年から野球を始め、山香中から日出暘谷高、九州国際大へ進学。学生時代は故障に泣いたが、不屈の精神で投球を磨き、ホンダで開花した。181センチ、82キロ。左投げ、左打ち。24歳。
ロッテが“異色”外野手を育成指名 高校時代は陸上部、50M6秒切る俊足(サンスポ)
プロ野球ドラフト会議(26日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール)ロッテが育成ドラフト1位で指名した独立リーグ、ルートインBCリーグ富山の和田は高校野球部に所属しなかった異色の外野手だ。埼玉・小川高では陸上部に所属し、野球への思いを募らせて社会人のクラブチームでプレー。富山でさらに腕を磨いた。
50メートルで6秒を切る俊足と豪快なスイングが売りの18歳。ロッテの林球団本部長は「高校野球をやっていないのにあれだけできる。野球センスがすごい」と大化けを期待した。
にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ


プロ野球・人気blogランキング
こ、こんどは西だから大丈夫!