12球団で最悪とも言われた内野守備陣のテコ入れを図るため、井口監督が動きました。

井口ロッテ改革第1弾「大地は三塁。奨吾は二塁で」(ニッカン)
最下位からのチーム立て直し策、第1弾だ。ロッテは1日、千葉・鴨川で秋季キャンプをスタート。初日から約9時間に及ぶ猛練習だったが、井口新監督は「大地(鈴木)はサード、奨吾(中村)はセカンドにコンバートします」と構想を明かした。今季全試合で二塁スタメンだった鈴木と、主に三塁を守った中村を入れ替える。意図は伏せたが、送球に安定感がある鈴木を一塁までの距離が長い三塁に置くことで、守備力向上を図るようだ。

 鈴木は早速、三塁でノックを受けた。プロ入り以来、遊撃が主戦場だったが、今季、二塁に移ったばかり。2年連続のコンバートとなるが「いろんなポジションを出来た方がいい」と前向き。5日に行われる紅白戦は紅組の「5番三塁」で出場予定。「実戦を大事にしたい。ミスもして、勉強したい」と、試合の中で三塁の感覚を磨いていく。



ロッテ鈴木、三塁挑戦中 目標はソフトバンク松田(ニッカン)
千葉・鴨川で秋季キャンプを行っているロッテの鈴木大地内野手(28)が4日、ソフトバンク松田宣浩内野手(34)を目標に掲げた。

 鈴木は今キャンプで二塁から三塁へのコンバートに挑戦中。この日もはつらつとした動きでノックに取り組んだが「打球がくる時間が早いので一瞬の判断が大事。投げる距離も長い。良いバウンドで捕れれば、余裕を持って投げられるので、やっぱり一瞬の判断が大事。そこは練習するしかない」と三塁を守る上での難しさを感じている様子だ。

 その上で目標とする選手にソフトバンク松田を挙げ「ああやって声を出して、元気を出して、スタンドの雰囲気を変えられるのは野球選手としてうらやましいですし、今年から同じポジションをやるということで勉強する部分も多い。ホットコーナーなんで、ああいう感じでチームを引っ張っていければ」と話した。


中村は送球が悪すぎますから、サードよりはセカンドの方がマシでしょう。
鈴木も守備範囲が狭いため、サードの方が持ち味を生かせるかもしれません。
ルーキー安田が鈴木大地を超えてくれないとマリーンズの浮上はありません。


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