11/10から3日間、台湾の桃園国際棒球場で野球台湾代表との練習試合が行われます。
東京ドームで行われるアジアチャンピオンシップを見据えた前哨戦ですが、パリーグぶっちぎり最下位のロッテごときが台湾代表の相手になるのでしょうか。

1試合目はなんと6−1でマリーンズが快勝。
先発の二木が好投し台湾打線を抑え込み、打ってはアジャ井上がスリーランにタイムリーヒットと大活躍。
公式戦以外では活躍してくれるアジャ井上。ピークの持って行き方を間違えているような気がしてなりません。


ラミガールズが台湾応援、きゃりぱみゅの曲でダンス(ニッカン)
ラミガールズたちが球場を盛り上げた。

 ラミゴ・モンキーズの本拠地である桃園国際棒球場での試合。ラミゴの公式チアであるラミガールズが、台湾代表を応援した。5回裏のグラウンド整備の時間に、ベンチの上でダンスを披露。きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」に合わせ、踊った。

 ラミガールズは、2月に石垣島で行われたロッテとラミゴの交流試合で来島。抜群のスタイルで日本のファンを魅了した。



ロッテ井上が先制3ラン「練習の成果が早速出た」(ニッカン)
 ロッテ井上晴哉内野手(28)が先制3ランを放った。

 「4番一塁」で出場。初回1死一、二塁で、相手の先発チェン(ロッテ)の138キロを左翼最前列へ放り込んだ。「秋の練習の成果が早速出ました。いつもはチームメートのチェンが相手でしたけど、真っすぐがいつもより来ているんじゃないかと思うぐらい良い球を投げてました。ちょっとびっくりしました。結果は自分がホームランでしたけど、お互い来季に向けて良い感じなんじゃないですかね」と話した。



ロッテ井上が先制弾に続き適時打「謙虚な気持ちで」(ニッカン)
ロッテ井上晴哉内野手(28)が、初回の先制3ランに続き、適時打を放った。3−1の3回2死三塁で、チェンのカーブを中前に運び4点目を加えた。

 「甘いボールをしっかりボディーターンで打てました。1打席、1打席、謙虚な気持ちで臨むこととコーチにも言われています。この気持ちを今後、継続していきたいです」と話した。



井口監督、初采配で快勝「しっかりやって行けたら」(ニッカン)
ロッテが快勝した。
 井上が初回に3ラン。3回には、中前適時打を放った。5回には伊志嶺が犠飛、角中が左前打で2点を追加した。
 投げては、二木、関谷、有吉、成田のリレーで1失点に抑えた。
 井口資仁監督(42)は、就任後最初の試合を勝利で飾った。「明日、明後日もしっかりと取り組んできたことをやって行けたら」と話した。



井口ロッテ初陣快勝 井上が同僚チェン打ち3ラン(ニッカン)
初陣白星だ。ロッテ井口資仁監督(42)が就任後初戦となる台湾代表との親善試合に6−1で快勝した。今秋から課題に掲げる積極的な走塁を足がかりに、初回に3点を先制。4番に置いた井上も、3安打1本塁打4打点と期待に応えた。最下位チームの立て直しへ、手応えのある1勝となった。

 あえて、見ることに徹した。井口監督は「1回り目はサインは出さないでおこうと」。その1回り目に、取り組みの成果が出た。初回、先頭荻野が右前打を放つと、すぐに二盗を決め、相手先発のチェンを揺さぶった。そこから1死一、二塁となり、4番井上が先制3ラン。2回2死走者なしでは、中越え二塁打の平沢が三塁を狙った。惜しくもアウトになったが、「荻野には、どんどん走れと言っている。大河(平沢)も、アウトにはなったけど、チームとしてああいう走塁をやっていこうと課題にしている」と姿勢を褒めた。

 今季チーム盗塁数78はリーグ3位だが、物足りなさを感じている。就任してから「オープン戦が終わるまでに走って、グリーンライトを与えられる信頼を得て欲しい」と言ってきた。秋のこの時期の対外試合は貴重な機会。そこで結果が出たことが、うれしかった。

 もうひとつの課題、長打力不足にも光が差した。1本塁打を含む3安打4打点の井上に「4番のつもり。あとは結果を出すだけ」とハッパを掛けた。ウイニングボールを受け取ったが、「開幕でもらいます」とキッパリ。まだまだ、これから。チームを貪欲に強くする。



ロッテ成田、1安打無失点「落ち着いて投げられた」(ニッカン)
ロッテ成田翔投手(19)が9回に4番手で登板し、1安打無失点に抑えた。2死から中前打を許したが、次打者を一邪飛に仕留め、試合を締めた。

 球場の雰囲気、マウンドなど、いつもと異なる環境だったが「普通に、落ち着いて投げられました。カウント2−1になったけど、四球だけは出さないようにと。良かったです」と話した。


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