日本のスポーツ新聞各紙の記者が台湾のチアガールの魅力に気づいてしまったようです。


台湾ラミガールズがベンチ上でなまめかしい踊り披露(ニッカン)
この日も、台湾ラミガールズが場内を盛り上げた。
 5回裏終了後、ベンチの上でダンスを披露。前日は、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」に合わせてリズミカルに踊ったが、この日はなまめかしい踊り。観客の視線をくぎ付けにした。



【ロッテ】台湾代表の林樺慶を5得点3回途中KO(報知)
ロッテが、2試合連続で速攻を仕掛けた。

 相手投手は「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ」で18日に侍ジャパンとの対戦が予想される145キロ右腕の林樺慶。2回1死満塁のチャンスで柿沼が押し出しの四球を選んで先制すると、荻野が左中間へ走者一掃の3点二塁打。「気持ち的に楽に打席に立てました。後ろにつなぐ気持ちで、ランナーをかえすことができて良かったです」と喜んだ。さらに、角中にも適時打が飛び出し、この回一挙5得点。3回途中で林をKOした。


ロッテの記事なのに写真は台湾のチア、ラミガールズです。

【ロッテ】成田翔、台湾代表相手に2夜連続の好投「とても充実しています」(報知)
ロッテの2年目左腕、成田翔投手(19)が、“大王”斬りだ。

 4回に2点差に追い上げられ、なお2死一、三塁のピンチで先発の佐々木からスイッチ。3番の王柏融をフルカウントからチェンジアップで空振り三振を奪った。前夜も1回を無失点。「ものすごく気合が入っていました。とても充実しています。来年はどんな場面でも出番をいただけるようにこれからもアピールしていきたいです」と力を込めた。


マリーンズの成田の記事なのにまたしてもラミガールズの写真。報知新聞の記者さんは台湾のチアガールの虜になってしまったようです。


試合は6−4でマリーンズが勝利。序盤大量リードを奪うも、佐々木が打ち込まれて接戦になりました。2番手以降の藤岡や成田の好投が光りました。来年に向けて心強い材料です。

井口ロッテに楽しみ19歳成田が台湾「大王」K斬り(ニッカン)
 
相手が誰でも動じなかった。台湾代表との親善試合第2戦は、4回に佐々木が2点差に迫られ、なお2死一、三塁。台湾プロ野球史上最強打者の呼び声も高い「大王」こと王柏融(ワン・ボーロン)を迎えた。井口監督から送り出された19歳の成田は「良い場面で良い打者と対戦。気合が入りました」と高ぶった。フルカウントとなったが「捕手を信じました」。最後は低めにチェンジアップを決め、空を切らせた。

 2年目左腕にとって、台湾遠征は貴重な機会となっている。伊東前監督に見込まれ、今年9月に1軍デビュー。先発2試合を含む4試合に投げ、経験を積んだ。先発志望だが、今回は中継ぎ待機で2連投。「ずっとやっていなかったので、中継ぎの大変さを知りました」と、実戦の中で吸収した。井口監督は「(王柏融は)相手に不足なし。今回は中のワンポイントだけど、そこからアピールして欲しい。チャンスは何回もない。ものにして欲しい」と目を細めた。井口新体制でも楽しみな存在だ。



ロッテが打者10人で5点先制 親善試合第2戦(ニッカン)
 ロッテが2回に打者10人で5点を先制した。

 まず、2死満塁から柿沼友哉捕手(24)が押し出し四球。次打者の荻野貴司外野手(32)が走者一掃の左中間二塁打を放った。137キロの直球を捉え、「カキが押し出しを選んで先制した後だったので、気持ち的には楽に打席に入れました。後ろにつなぐ気持ちでいってランナーをかえすことができて良かったです」と話した。
 さらに、一、三塁から角中勝也外野手(30)が中前適時打を放ち、5点目を加えた。「金森コーチの教え通りのバッティングができました」と話した。
 3回には、柿沼の犠飛で6点目を加えた。



ロッテ佐々木4回途中4失点で降板「悔しい」(ニッカン)
 
ロッテ先発の佐々木千隼投手(23)は、3回2/3、6安打4失点で、予定していた4回を投げきれなかった。

 3回までは1安打無失点に抑えていたが、4回1死から1四球を挟み4連打を浴びた。「ボール自体は悪くなかったと思います。最後を無失点で終われれば良かったと思いますが途中でマウンドを降りる形になり悔しいです。チャイニーズタイペイ代表の打線の印象は皆振りが強いなと思いました」と話した。



ロッテ藤岡 5回から3イニングを1安打無失点!「これを継続していきたい」(スポニチ)
ロッテの藤岡貴裕投手が5回からの3イニングを1安打無失点に封じた。

 5回は三者凡退。6回は四球と安打などで2死二、三塁のピンチを招いたが、最後は中飛で脱した。「感じよく投げられた。シーズンが終わってからで遅いとは思うが、これを継続していきたい」と前を向いた。

 今季は中継ぎで10試合の登板で防御率16・62に終わったが、来季は再び先発として勝負に挑む。「(先発の)枠を取っていかないといけない。勝負できるように、この台湾をいいステップとしてオフをしっかり過ごして行ければ」と前を向いた。



ロッテが台湾で連勝 井口監督「明日も勝ちに行く」(ニッカン)
 
ロッテが2連勝とした。

 打線が序盤3回までに6点先制。先発佐々木は4回もたず4失点で降板したが、成田、藤岡、松永、益田が無失点リレーで相手の反撃を許さなかった。

 3番手で投げた藤岡貴裕投手(28)は、5回からの3イニングを1安打無失点。真っすぐに力があった。来季は先発で勝負をかける左腕は「ボール球もあったけど、感じよく投げられたのは良かった。真っすぐは、フェニックスリーグあたりから良くなっています。シーズンが終わってからでは遅いですけど、継続していきたい」と話した。

 2連勝に、井口資仁監督(42)は「今日は、もっともっと点が取れた。明日も全力で勝ちに行きます」と、3戦全勝で遠征を終えることを改めて誓った。



MVPロッテ荻野、ラミガールズとのダンスを披露(ニッカン)
ロッテ荻野貴司外野手(32)がMVPに輝いた。

 1−0の2回2死満塁で、左中間へ走者一掃の3点適時二塁打を放った。

 今秋から再び、チームに復帰した金森打撃コーチの指導を受けている。「しっかり引きつけて、ボールに負けずにコンパクトに振り抜く。強い打球も打てているし、右方向にも行っている。結果に表れていると思います」と手応えを口にした。

 前日の井上に続き、MVPの荻野はヒーローインタビューの後、ラミゴ・モンキーズのチア「ラミガールズ」と一緒にダンスを披露する羽目に。その様子を、チームメートたちから次々と写真に収められ、照れまくっていた。



井口ロッテ、台湾に連勝!荻野が打った踊った「楽な気持ちで打席に立てた」(サンスポ)
ロッテは、「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に出場する台湾代表と親善試合(桃園国際野球場)を行い、6−4で勝って2連勝。二回、1点を先制した後の二死満塁から、荻野貴司外野手(32)が左中間へ走者一掃の二塁打を放った。

 「(前打者の)カキ(柿沼)が押し出し(四球)を選んでくれたので、楽な気持ちで打席に立てた。走者をかえすことができてよかった」

 気温21度、スタンドには肌寒い風が吹き抜ける。日本から駆けつけたロッテ党は右翼席に陣取り、飛び跳ねた。荻野はヒーローインタビュー後、同球場を本拠地とするラミゴ球団の美人チアグループ「ラミガールズ」に囲まれて踊らされる場面も。山室球団社長から「踊りがよかったぞ」と持ち上げられ、思わずはにかんだ。

 就任2戦目の井口監督は「走者が三塁の場面で4度かえせなかった。チャンスになると考えすぎている。そこは課題」と、白星にも気を引き締めた。「あす(12日)も全力で勝つ」。南国台湾での3戦全勝を誓った。



ところで、マリーンズOBでBCリーグの石川ミリオンスターズ監督の渡辺正人が退任したとのことです。NPBのコーチを目指すのでしょうか。

【BC石川】渡辺正人監督が退任「さらなる上のステージを目指します」…98年のロッテドラ1(報知)
BCリーグの石川ミリオンスターズは9日渡辺正人監督(38)が2年間の契約満了に伴い、退任すると発表した。後任は未定。

 渡辺監督は1998年にドラフト1位でロッテに入団し、内野手として12年までプレー。15年に石川のヘッドコーチとなり、16年に監督就任。同年にチームをリーグ西地区前後期連覇、地区チャンピオンシップ優勝に導いた。先月のNPBドラフト会議で3選手が本指名を受けるなど、3シーズンで6人のNPB指名選手を輩出した。同監督は「このチームで野球を続ける選手同様、私もさらなる上のステージを目指します」とコメントした。



ロッテ原嵩が右肘神経移行術 全治9カ月の見込み(ニッカン)
 
ロッテは11日、原嵩投手(19)が10日に横浜市内の病院で右肩鏡視下手術および右肘神経移行術を受けたと発表した。無事成功し、2週間入院予定。キャッチボール再開まで6カ月、全治は9カ月の見込み。

 原は入団2年目右腕。ここまで1軍登板はない。


最後に残念なニュース。地元千葉の専大松戸高校出身の原が手術のため来季絶望です。同期の成田が1軍デビューを果たした焦りもあるでしょうが、ここはじっくりとリハビリに取り組んでほしいです。打撃が良いですから野手転向もあるかもしれませんね。1軍での原の姿を見たいです。



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