
台湾のチアガールの魅力がクローズアップされています。報知新聞にこんな記事が載りました。
台湾のチアと一体応援は東京Dで体感すべき(報知)
井口資仁新監督率いるロッテが、3年ぶりの台湾遠征を予告通り3戦全勝で終えた。「キャンプからやってきたことが結果として出せた」と満足げ。台湾代表のほとんどが24歳以下で若いチームとはいえ、投打ともに収穫は多く、巻き返しを期す来季へ、弾みがついたのは間違いない。
今回の会場は、ラミゴが本拠地とする桃園国際棒球場。グラウンドコンディションは決して良いとは言えなかったが、チームにとってこの時期に対外試合を戦えたのは貴重な機会だった。球場内の駐車場には犬が5匹住みつき、日本にはない驚きもあった。何より、台湾は人が温かった。
現地の野球に生で触れて印象に残ったのは、やはりスタンドでの応援だ。石垣島キャンプでも披露し、おなじみになってきたが、一、三塁ベンチ上のスタンド最前列にステージを設置。所狭しと、大音量のBGMに乗せて男性の団長と美人チアが踊り続ける。ラミゴで言えば、ラミガールズ。へそ出し、ナマ足、キレキレのボディーターン。追っかけも多く、撮影可能なステージ付近の席は料金も割高だ。音楽もさまざま。きゃりーぱみゅぱみゅや橋幸夫まで流れ、脳内にこびりつく。
攻撃時に観客は総立ちでエキサイト。スタンドの一体感は感動さえ覚える。登板した佐々木は「派手で、すごいですね。声も大きくて迫力があった」と圧倒されていた。桃園球場はバックネット裏の客席にデパート屋上にあるような飛行機の乗り物があり、試合終盤に団長が乗ると、「ジンギスカン」のBGMとともに4階席付近まで上昇。この瞬間が盛り上がりのピークだ。
関係者によると、この独特の応援スタイルを取り入れたのは2012年頃。それまでトランペットや太鼓など鳴り物を使った日本式の応援だったが、アジアシリーズで韓国の応援に影響を受け、日韓を融合させた今の形に。このモデルチェンジが観客動員アップを呼んだという。
16日からはアジアプロ野球チャンピオンシップが始まる。台湾は、何と今大会のために国内4球団のチアから選抜チームを結成し、上陸に備えている。侍ジャパンとの対戦は18日。野球だけではなく、開放感あふれる異国の応援に実際に触れられるのはまたとないチャンス。圧巻のパフォーマンスに、心が躍るはずだ。
侍ジャパンの試合はチケットが高いですが、11月17日金曜日に行われた台湾対韓国の試合はなんと内野1階の自由席が1000円。普段なら内野指定席で4000円以上するエリアが1000円です。
これはもう行くしかない。というわけで17日の台湾対韓国の試合を観戦しました。
試合は1−0で韓国が勝利しましたが、ファンの数は台湾側が圧勝。韓国側の3倍以上いましたね。
台湾からツアーを組んで大量の台湾人ファンが東京ドームに詰めかけたほか、チアや台湾野球を見たい日本の野球ファンも数多く観戦していました。チェンが投げることもあり、台湾で歓迎してくれた恩返しにと台湾を応援したマリーンズファンも多かったようです。
試合中の3塁側。大変盛り上がりました。すばらしいです。
試合には負けてしまいましたが、試合終了後台湾の応援団の皆さんが「ありがとうございました」と日本語でお礼を言っていたのが印象的でした。
日本と台湾の友好はますます深まったことでしょう。興味を持たれた方はぜひ来年台湾野球を観戦してみてください。
では、最後に台湾の応援団の写真をご覧ください。
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