先日新入団選手の発表会が行われ、各選手の背番号も決まりました。

1位 安田 尚憲 内野手 5
2位 藤岡 裕大 内野手 4
3位 山本 大貴 投手 27
4位 菅野 剛士 外野手 31
5位 渡邉 啓太 投手 35
6位 永野 将司 投手 62
育成1位 和田 康士朗 外野手 122
育成2位 森 遼大朗 投手 123


期待の安田は5番。高卒ルーキーの一桁背番号は西岡の7番以来ですね。久々の和製大砲に期待がかかります。
藤岡も内野の要として1年目からショートのレギュラーで活躍できるといいですね。

ロッテ入団発表、1位安田「千葉のゴジラ」と呼んで(ニッカン)
 幕張で真田幸村のごとく、芯の強き打者になる。ロッテの新入団選手発表会が5日、東京・西新宿のロッテ本社で行われ、ドラフト1位の履正社・安田尚憲内野手(18)が「本塁打王」をプロでの目標に定めた。

 甲冑(かっちゅう)ならぬ、真新しいユニホームに身を包んだ安田は「ロッテでは最近、ホームラン王が出ていない。僕が取りたいです」と力強く語った。背番号「5」は、球団の高卒野手ルーキーでは03年西岡以来となる1ケタナンバー。期待の大きさにふさわしいタイトル獲得宣言に、井口監督も「非常に楽しみ。マリーンズだけでなく球界を背負って立つ選手」と熱いまなざしを送った。

 ロッテでは86年の落合博満以来となる最多本塁打へ、己の道を突き進む。父功さんは高校の社会科の先生。幼少期から司馬遼太郎の小説を読みあさり、日本史の試験はほぼ満点という「歴男」は戦国武将・真田幸村を愛する。「大坂夏の陣で、どんな状況でも自分の芯を持って最後までやりきる姿がカッコイイ。僕も軸をしっかり持ってプロの世界で戦っていきたい」。

 信念を持ち、理想の打者に近づく。打のヒーローは元ヤンキース松井秀喜。米国でもなお「ゴジラ」の愛称で親しまれる姿にしびれた。「それくらい、大きな存在になっていけたら。『千葉のゴジラ』と呼ばれたい」。高校通算65本塁打の若き大砲は刀をバットに持ち替え、合戦への1歩を踏み出した。



ロッテ5位渡辺、仙台で活躍し「復興のきっかけに」(ニッカン)
東北を盛り上げる舞台に立った。ロッテのドラフト5位、NTT東日本・渡辺啓太投手(24)が5日、東京・西新宿のロッテ本社で新入団選手発表会に臨んだ。福島・いわき出身の右腕は「プロは、仙台でも試合がある。僕1人の力では無理だけど、同じ東北で活躍する姿を見せて、復興のきっかけになればと思います」と意気込んだ。

 あの日のことは忘れない。いわき光洋2年だった6年前の3月11日、野球部の練習を終え、いわき市内のファミレスで遅めの昼食を食べていた。激しい揺れ。幸い、家族や自宅に大きな被害はなかったが、その後が大変だった。「野球をしたくても出来ない状況になりました。それまで当たり前で普通だと感じていたことが出来ないもどかしさ。野球が出来ることに感謝して、プレーするようになりました」と、感謝を胸に野球を続けている。

 1年目の目標には「先発ローテ入り、新人王」としたためた。最速145キロの直球を軸に、球のキレで勝負する。







にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング