マリーンズが28歳のドミンゲス選手を獲得するという話です。
ドミンゲスは今年こそ3Aでプレーしていましたが、2013年と2014年はフルシーズンメジャーでプレーしたという実績があります。
ロッテ“ダルキラー”獲り メジャー42発の大砲・ドミンゲス(スポニチ)
マット・ドミンゲスの成績
2016年にはあのパスクチも在籍したバッファロー・バイソンズでプレーし、18本塁打を放っています。今年は3Aポータケット・レッドソックスでプレーし16本塁打。
ホームランはそれほど多くありませんし、打率もそう高くありませんが、まず大事なのは外角低めの変化球を見極められるかどうか。
うまく対応できれば主軸として活躍してくれるかもしれません。続報を待ちましょう。
また、キューバでもトライアウトを実施したとのこと。2人ほど獲得するかもしれません。
ロッテ、キューバ代表経験者ら若手2選手獲得を検討(ニッカン)
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ドミンゲスは今年こそ3Aでプレーしていましたが、2013年と2014年はフルシーズンメジャーでプレーしたという実績があります。
ロッテ“ダルキラー”獲り メジャー42発の大砲・ドミンゲス(スポニチ)
ロッテがレッドソックス傘下3Aポータケットのマット・ドミンゲス内野手(28)の獲得に動いていることが24日、分かった。メジャー通算42本塁打で、ダルビッシュ有投手(31=ドジャースからFA)を相手に打率3割、3本塁打をマークしている「ダルキラー」。大砲不在のチームの主軸に期待される。
米移籍情報サイトでは、既にロッテとドミンゲスとの契約合意が伝えられている。井口監督は就任後、新外国人候補のビデオを確認し「うちの野球に誰がマッチするのかチェックしている。かなりいい補強ができると思う」と自信を示していた。ともにメジャー経験のあるボルシンガー、オルモスの両投手獲得を発表済みで、新たな大砲候補がここに加わる見通しとなった。
11年にマーリンズでデビューしたドミンゲスは、13、14年にアストロズで正三塁手としてプレー。13年に152試合に出場し打率・241、キャリアハイの21本塁打、77打点をマークした。同年5月11日のレンジャーズ戦で初対戦のダルビッシュから2本塁打。メジャー通算42本塁打のうち、ダルビッシュとの対戦で投手別最多の3本を放ち、20打数6安打の打率・300と好成績を残している。
マリナーズ・岩隈との対戦打率も・286と悪くなく、日本の投手への適性を感じさせる。今季は3A戦116試合で16本塁打。本職は三塁ながら一塁も経験がある。ロッテは鈴木の三塁転向が決まっているため、加入すれば一塁やDHでの起用が増えそうだ。
今季のロッテは開幕から打線が低迷し、球団ワーストの87敗で最下位。ダフィーとパラデスの両助っ人が不振を極め、チーム最多本塁打は6月に加入したペーニャの15本と長打力不足は明らかだった。ドミンゲスには残留する見通しのペーニャとともに、打線の中核として期待がかかる。
◆マット・ドミンゲス 1989年8月28日、米カリフォルニア州生まれの28歳。07年ドラフト1巡目(全体12番目)でマーリンズ入りし、11年にメジャー初出場。12年途中にアストロズへ移籍し、14年までの3シーズンで42本塁打を放った。ブルワーズ、ブルージェイズと経て16年オフにレッドソックスへ。17年はメジャー昇格がなかった。1メートル88、99キロ。右投げ右打ち。
マット・ドミンゲスの成績
2016年にはあのパスクチも在籍したバッファロー・バイソンズでプレーし、18本塁打を放っています。今年は3Aポータケット・レッドソックスでプレーし16本塁打。
ホームランはそれほど多くありませんし、打率もそう高くありませんが、まず大事なのは外角低めの変化球を見極められるかどうか。
うまく対応できれば主軸として活躍してくれるかもしれません。続報を待ちましょう。
また、キューバでもトライアウトを実施したとのこと。2人ほど獲得するかもしれません。
ロッテ、キューバ代表経験者ら若手2選手獲得を検討(ニッカン)
ロッテ林信平球団本部長(57)が26日、外国人選手の補強状況について説明した。
メジャー通算42本塁打のレッドソックス傘下3Aのドミンゲスと契約合意したと、米国で報じられた。それについて「まだ、そういうことではない」とした。ドミンゲスが獲得候補かについては、肯定も、否定もしなかった。いずれにせよ「年内に外国人選手の補強は終わりにしたかったが、年内は厳しい。お話できる状況ではないです。外国人選手を追っかけているのは事実。年が明け、また報告させていただきたい」と、引き続き補強を続ける方針を示した。
また、林本部長は20日に日本を出発し、キューバでトライアウトを実施。16〜23歳の選手10人(投手5人、野手5人)が受けた。現在、データなどを分析し、最大2人の獲得を検討している。
「将来性のある、若い選手を育成レベルでお預かりできないか、という話をキューバ政府と何年も前からしていた。今回の選手は、1軍の4人枠ですぐに、というわけではなく、来年、再来年と、もっと先を目指して、将来、活躍できる選手を育てていければと思っている」と狙いを明かした。
トライアウトを受けた10人には、キューバ代表の経験者も含まれているという。ただし、兄ヨエニスがメッツでプレーしているヨエルキス・セスペデス外野手(20)は、テストを受けなかった。
キューバ政府との交渉が順調に進めば、来春2月1日のキャンプインに合わせたチーム合流を見込んでいる。
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