
インドネシア旅行記の第5回です。
3日目は特急列車に乗りジャカルタからスラバヤまで10時間。
田んぼや海をのんびり眺め、夜のスラバヤに到着します。
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■ 3日目 2015年9月19日 土曜日

今日はジャカルタから特急列車「アルゴ・ブロモ・アングレック」に乗りジャワ島部の町スラバヤまで9時間かけて移動しています。

時刻は14時。ジャカルタを9:30に出て4時間半が過ぎました。まだまだ道半ばです。立派な車庫が見えました。

ペカロンガン駅に到着。定刻は13:50発ですが、20分遅れの14:10に出発しました。

インドネシアの駅は立派な屋根に覆われています。イスラム教の国だけあって礼拝所もありました。

緑の家。

田園風景が広がります。

湿地帯。

ジャワ島中部の港町スマランが近づいてくると列車は海沿いを走るようになります。

青い海と青い空。南国です。

川沿いに連なる小舟。黄色い旗がとてもカラフルです。

海岸沿いに廃線跡が見えます。

複線化の際に海沿いの線路からカーブの少ない内陸の線路に切り替えたのです。

駅を通過。

波打ち際を走ります。

太平洋の波が打ち寄せています。廃線跡から撤去された枕木が山積みになっていました。

列車は海を離れていきます。廃線となった海沿いの線路を残しておけば景勝路線として人気が出たと思うのですが。

再び海沿いへ。

台風が来たら大変です。

ヘルメットをかぶって釣りをする人がいました。

海沿いの廃線跡。

哀愁溢れる景色です。

この辺りはジャワ島北部を走る路線の車窓のハイライトと言えるでしょう。

立派な鉄橋。

複線化で用済みになった鉄橋。これも廃線跡です。

線路が撤去され、枕木だけが残ります。

海岸から離れ、水田地帯になりました。

どこまでも続く田舎の景色です。

小さな駅を通過。

安い運賃の急行列車とすれ違いました。

銀色に光り輝くモスクが見えます。

駅を通過。インドネシアの駅舎は立派なものが多く、花壇などもよく整備されています。

道路が線路を斜めに横切る踏切。バイクが数台遮断機の内側で待機しています。これでは遮断機の意味がありません。

この踏切でもバイクが遮断機の内側にいます。危ないですね。

スマラン・タワン駅に到着。若干のお客さんが降りましたが、ジャカルタからスラバヤまで9時間乗りとおす客が多いです。
定刻から16分遅れ、15:22に出発しました。

スマランを出発。大きな踏切を渡ります。
スマランは人口164万人。ジャワ島北部を走る幹線の途中にある町としては最も大きな町です。
スマランを出ると終点のスラバヤまで止まりません。

池の向こうに工場が見えます。

スマランはジャワ島中部を代表する港町なのです。

スマランを出るとあとはこうした景色の中をスラバヤ目指してひたすら走ります。

あばら家。

上半身裸で歩くおっさん。

日が暮れてきました。長い1日が終わろうとしています。

夕暮れの田んぼ道をオートバイが走ります。

18:32に終点のスラバヤ・パサールトゥリ駅に到着。
途中20分ほど遅れましたが、その後は遅れを取り戻し、ほぼ定刻で到着しました。

駅ホームはタクシーの運転手の呼び込みがすごいです。
駅舎の入口にカウンターがありました。ここでホテル名を告げればタクシーに乗れるのでしょうか。
おばさんに「エルミ・スラバヤ」とホテル名を告げますがなかなか伝わりません。
ようやく伝わったと思ったら「7万ルピア」と言われバウチャーを渡されました。
7万ルピア?700円とは高すぎませんか?
ジャカルタでは10分タクシーに乗って1万5千ルピアぐらいだったはずです。
しかし疑問に思う暇もなくタクシーの運転手が現れ、荷物を奪われてしまいました。
そのまま駅舎を突っ切り駅前広場に連れていかれます。駅の外にはブルーバードタクシーなどのメータータクシーがずらりと止まっています。
しまった。失敗した。タクシースタンドに寄らずに駅の外に出れば安いタクシーに乗れたのに。
おそらく2万ルピア以内でホテルに行けたでしょう。ひどい話です
まさか鉄道会社とタクシーが協力してぼったくりをしているとは思いませんよ。
結局タクシー乗り場ではなく駅に隣接した駐車場に連れていかれ、普通のミニバンに載せられました。白タクです。
運転手は制服を着ていますが、いったい何なのでしょう。
怖いです。ジャカルタでは深夜に白タクに乗ったら人気のない場所に連れていかれて強盗被害にあったという話もあります。
さすがに駅の改札内でのスタンドで申し込んだ白タクですからそんな物騒なことにはならないと思いますが・・・。
不安に思いスマホの地図アプリを立ち上げたところ、どうやらホテルある方向に走っているようです。ちょっと安心しました。
結局15分ほど走ってホテル・エルミ・スラバヤに到着。日本の物価なら700円は安いですが、ここはインドネシアです。
思えばスラバヤの駅からホテルまでのタクシーの乗り方を事前に調べてきませんでした。
駅を出たら普通にタクシーに乗れるというのは甘えなんですよ。どんな罠があるかわからないのです。
特に東南アジアでは。
これからはきちんと下調べして適正な運賃のタクシーに乗るようにしましょう。

ホテル・エルミ・スラバヤはかなり古い建物でした。部屋はかなり広く立派。1泊4000円程度とは思えません。
調度品は30年以上前のものらしいですが、液晶テレビは48インチのアクオス。テレビだけは頑張っています。

そして冷蔵庫はなんと三洋製。いつの冷蔵庫でしょう。SANYOのロゴを久々に見ました。
古いのは調度品だけでなく空調もそうでした。
どんなに設定温度を下げても28度より涼しくならないのです。暑い・・・。
風呂に入ればシャワーのホースの継ぎ目からお湯が盛大に飛び散ってバスルーム全体が水びだしになりました。
ベッドに入れば車の音がうるさくて眠れません。
窓が開いているのかと窓を見たらびっくり。閉まってはいますが鍵がありません。
ここは7階だから大丈夫なのでしょうけども、窓に鍵が無いホテルなんて初めてです。
眠れないのでテレビをつけるとサッカーをやっています。対戦カードはスラバヤの南にあるマランという町のチームとバリユナイテッド。インドネシアのリーグ戦です。
結果はマランのチームが逆転勝ちでした。各チームには白人の外国人選手もいます。年中暑いインドネシアでサッカーをするのは大変でしょう。
この後ラグビーの日本代表対南アフリカ戦もあったのですが、さすがに眠くなり寝てしまいました。
起きていれば日本代表が南アフリカ代表に歴史的勝利を挙げる瞬間を見られたのですが、残念です。
明日はスラバヤの南のマランという町までローカル線に乗って行ってみようと思います。
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今日はジャカルタから特急列車「アルゴ・ブロモ・アングレック」に乗りジャワ島部の町スラバヤまで9時間かけて移動しています。

時刻は14時。ジャカルタを9:30に出て4時間半が過ぎました。まだまだ道半ばです。立派な車庫が見えました。

ペカロンガン駅に到着。定刻は13:50発ですが、20分遅れの14:10に出発しました。

インドネシアの駅は立派な屋根に覆われています。イスラム教の国だけあって礼拝所もありました。

緑の家。

田園風景が広がります。

湿地帯。

ジャワ島中部の港町スマランが近づいてくると列車は海沿いを走るようになります。

青い海と青い空。南国です。

川沿いに連なる小舟。黄色い旗がとてもカラフルです。

海岸沿いに廃線跡が見えます。

複線化の際に海沿いの線路からカーブの少ない内陸の線路に切り替えたのです。

駅を通過。

波打ち際を走ります。

太平洋の波が打ち寄せています。廃線跡から撤去された枕木が山積みになっていました。

列車は海を離れていきます。廃線となった海沿いの線路を残しておけば景勝路線として人気が出たと思うのですが。

再び海沿いへ。

台風が来たら大変です。

ヘルメットをかぶって釣りをする人がいました。

海沿いの廃線跡。

哀愁溢れる景色です。

この辺りはジャワ島北部を走る路線の車窓のハイライトと言えるでしょう。

立派な鉄橋。

複線化で用済みになった鉄橋。これも廃線跡です。

線路が撤去され、枕木だけが残ります。

海岸から離れ、水田地帯になりました。

どこまでも続く田舎の景色です。

小さな駅を通過。

安い運賃の急行列車とすれ違いました。

銀色に光り輝くモスクが見えます。

駅を通過。インドネシアの駅舎は立派なものが多く、花壇などもよく整備されています。

道路が線路を斜めに横切る踏切。バイクが数台遮断機の内側で待機しています。これでは遮断機の意味がありません。

この踏切でもバイクが遮断機の内側にいます。危ないですね。

スマラン・タワン駅に到着。若干のお客さんが降りましたが、ジャカルタからスラバヤまで9時間乗りとおす客が多いです。
定刻から16分遅れ、15:22に出発しました。

スマランを出発。大きな踏切を渡ります。
スマランは人口164万人。ジャワ島北部を走る幹線の途中にある町としては最も大きな町です。
スマランを出ると終点のスラバヤまで止まりません。

池の向こうに工場が見えます。

スマランはジャワ島中部を代表する港町なのです。

スマランを出るとあとはこうした景色の中をスラバヤ目指してひたすら走ります。

あばら家。

上半身裸で歩くおっさん。

日が暮れてきました。長い1日が終わろうとしています。

夕暮れの田んぼ道をオートバイが走ります。

18:32に終点のスラバヤ・パサールトゥリ駅に到着。
途中20分ほど遅れましたが、その後は遅れを取り戻し、ほぼ定刻で到着しました。

駅ホームはタクシーの運転手の呼び込みがすごいです。
駅舎の入口にカウンターがありました。ここでホテル名を告げればタクシーに乗れるのでしょうか。
おばさんに「エルミ・スラバヤ」とホテル名を告げますがなかなか伝わりません。
ようやく伝わったと思ったら「7万ルピア」と言われバウチャーを渡されました。
7万ルピア?700円とは高すぎませんか?
ジャカルタでは10分タクシーに乗って1万5千ルピアぐらいだったはずです。
しかし疑問に思う暇もなくタクシーの運転手が現れ、荷物を奪われてしまいました。
そのまま駅舎を突っ切り駅前広場に連れていかれます。駅の外にはブルーバードタクシーなどのメータータクシーがずらりと止まっています。
しまった。失敗した。タクシースタンドに寄らずに駅の外に出れば安いタクシーに乗れたのに。
おそらく2万ルピア以内でホテルに行けたでしょう。ひどい話です
まさか鉄道会社とタクシーが協力してぼったくりをしているとは思いませんよ。
結局タクシー乗り場ではなく駅に隣接した駐車場に連れていかれ、普通のミニバンに載せられました。白タクです。
運転手は制服を着ていますが、いったい何なのでしょう。
怖いです。ジャカルタでは深夜に白タクに乗ったら人気のない場所に連れていかれて強盗被害にあったという話もあります。
さすがに駅の改札内でのスタンドで申し込んだ白タクですからそんな物騒なことにはならないと思いますが・・・。
不安に思いスマホの地図アプリを立ち上げたところ、どうやらホテルある方向に走っているようです。ちょっと安心しました。
結局15分ほど走ってホテル・エルミ・スラバヤに到着。日本の物価なら700円は安いですが、ここはインドネシアです。
思えばスラバヤの駅からホテルまでのタクシーの乗り方を事前に調べてきませんでした。
駅を出たら普通にタクシーに乗れるというのは甘えなんですよ。どんな罠があるかわからないのです。
特に東南アジアでは。
これからはきちんと下調べして適正な運賃のタクシーに乗るようにしましょう。

ホテル・エルミ・スラバヤはかなり古い建物でした。部屋はかなり広く立派。1泊4000円程度とは思えません。
調度品は30年以上前のものらしいですが、液晶テレビは48インチのアクオス。テレビだけは頑張っています。

そして冷蔵庫はなんと三洋製。いつの冷蔵庫でしょう。SANYOのロゴを久々に見ました。
古いのは調度品だけでなく空調もそうでした。
どんなに設定温度を下げても28度より涼しくならないのです。暑い・・・。
風呂に入ればシャワーのホースの継ぎ目からお湯が盛大に飛び散ってバスルーム全体が水びだしになりました。
ベッドに入れば車の音がうるさくて眠れません。
窓が開いているのかと窓を見たらびっくり。閉まってはいますが鍵がありません。
ここは7階だから大丈夫なのでしょうけども、窓に鍵が無いホテルなんて初めてです。
眠れないのでテレビをつけるとサッカーをやっています。対戦カードはスラバヤの南にあるマランという町のチームとバリユナイテッド。インドネシアのリーグ戦です。
結果はマランのチームが逆転勝ちでした。各チームには白人の外国人選手もいます。年中暑いインドネシアでサッカーをするのは大変でしょう。
この後ラグビーの日本代表対南アフリカ戦もあったのですが、さすがに眠くなり寝てしまいました。
起きていれば日本代表が南アフリカ代表に歴史的勝利を挙げる瞬間を見られたのですが、残念です。
明日はスラバヤの南のマランという町までローカル線に乗って行ってみようと思います。
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ホテルの空調が28℃を下回らない暑さからは、感傷的にはなりにくいのかもしれないですけどね。