インドネシア旅行記の第9回です。
5日目はスラバヤから古都ジョグジャカルタへ。
朝の特急列車に乗り、のどかな景色を眺めながらジョグジャカルタへと向かいました。
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■ 5日目 2015年9月21日 月曜日
インドネシア旅行も5日目。今日は朝の列車でスラバヤから古都ジョグジャカルタに移動します。
ジョグジャカルタはかつてジャワ島の中心として栄えた古都で、現在もインドネシアの芸術文化の中心地です。
市内には王宮や博物館など見どころが多数あるほか、郊外にはブランバナン寺院遺跡とボロブドゥール寺院遺跡という2つの世界遺産があります。
今日の午後はブランバナン寺院群の遺跡を見学する予定です。
朝6時過ぎに起きて朝食。麺類がおいしかったです。野菜もたくさんありました。
7時にチェックアウトして、フロントでタクシーを呼んでもらいました。
平日の朝7時ですがスラバヤ市内は渋滞しておらず、10分ほどでスラバヤ・グブン駅に到着。
駅舎の前まで乗り入れると1万ルピア余計に取られるのは学習済みなので、駅の入口で止めてもらいました。運賃は2万ルピアです。
朝のスラバヤ駅。今日は7時半の特急列車に乗ってジョグジャカルタに向かいます。
1等のエクセフティフ車両で195000ルピア。約2000円です。ジョグジャカルタ到着は12:55です。
特急列車が入線してきました。
車内はそれほど混んでおらず、私の隣には誰も座りませんでした。
定刻通り発車。ジャワ島の南側の路線を走ります。
駅を通過。インドネシアの駅はこ線橋が無く、ホームへは線路を渡ることになります。
のどかな田園地帯を走ります。
季節が無いインドネシアなので、収穫した後なのかこれから種をまくのかいまいちわかりません。
紫色の家がありました。
立派な家です。
田園地帯を2人乗りで駆け抜けるバイク。
中国風の家。色々な形の家があり飽きません。
意外とインドネシアの駅舎は立派で、駅員もしっかりと仕事をしています。
一面の緑。
田んぼ。
石造りのエキゾチックな駅舎です。
車内の様子。快適ですが、窓が小さいです。
小さな集落。
未舗装の道の木陰で休むバイク。
マディウンという大きな駅に着きました。貨物列車が止まっています。
朝早かったので11時過ぎにはお腹が空きました。
ナシゴレンというお弁当を食べます。やはり日本のスーパーで売られているのと同じプラスチック容器のお弁当で、味付けは辛いです。
ソロという町が近づいてくると人家が増えてきます。
小さなお店がありました。
踏切。バイクがたくさん止まっています。
家が密集しています。まもなくソロです。
ソロ、正式名称はスラカルタ。かつてマタラム王国の王都とされ、ジョグジャカルタと並び歴史のある町です。今回の旅行では日程の都合でほとんど立ち寄りません。
ソロの町中の踏切。
ローカル線が合流してきました。
ソロ・バラパン駅に到着。ほぼ時間通りです。
黄色と灰色に塗られたディーゼルカーが止まっています。ソロとジョグジャカルタを結ぶ区間で走るローカル列車に使用されています。残念ながら乗る機会はなさそうです。
住宅地を走ります。
落書きされた塀。
大きなモスクがありました。
なにやら遺跡が見えてきました。
ルンプヤンガン駅。ジョグジャカルタのもう一つの主要駅です。
橋を渡り、ジョグジャカルタの中心部へ。
13時前。ほぼ定刻でジョグジャカルタ駅に到着しました。
別のホームにはソロに向かう普通列車のディーゼルカーが停車しています。乗りたいですが、ちょうどいい時間に運行されているのでしょうか。
私が泊まる「ホテル・サンチカ・ジョグジャ」は駅の北側にあります。北口に向かえばいいはずなのですが、列車が邪魔して北側に行けません。
案内表示を見ると北口そのものがなく、特急用の西口と、ローカル列車用の南口しかないようです。
地球の歩き方と駅の構内図が違っていました。
とりあえず南口に出てみました。
ローカル列車用の切符売り場です。ソロに向かうディーゼルカーの普通列車に乗りたいのですが、本数は1〜2時間に1本。本数が少なく、乗車は厳しそうです。
ジョグジャカルタ駅南口の切符売り場の外観。
ホテルは駅から1キロ少々なので歩くことにしました。
駅の西側から踏切を渡り、北へと歩きます。この道路はホテルへの最短経路ですが一方通行で北から南しか行けません。
駅からホテルには車やバスでは向かえないわけで、かなり遠回りすることになります。
大きな通りを渡りホテルへ。信号があり安心して渡りました。
目指すホテル「ホテル・サンチカ・ジョグジャ」は一流ホテル「ホテル・フェニックス」の隣にありました。
おや、サークルKの看板があります。コンビニですね。
ホテル・サンチカ・ジョグジャに入りました。まだ14時前です。フロントに行くとまだベッドメイクが終わっていないから少し待てと言われました。
サービスのハーブティーを飲みながらしばらく待ちます。
10分ほど待って部屋へ。1階の部屋は広くて快適でした。ペットボトルの水を4本ももらえるのがありがたいです。暑いですからね。
ただ、残念ながらバスルームが下水臭いです。それさえなければ完璧なのですが。
しばらく休憩してからジョグジャカルタの観光を始めましょう。
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インドネシア旅行も5日目。今日は朝の列車でスラバヤから古都ジョグジャカルタに移動します。
ジョグジャカルタはかつてジャワ島の中心として栄えた古都で、現在もインドネシアの芸術文化の中心地です。
市内には王宮や博物館など見どころが多数あるほか、郊外にはブランバナン寺院遺跡とボロブドゥール寺院遺跡という2つの世界遺産があります。
今日の午後はブランバナン寺院群の遺跡を見学する予定です。
朝6時過ぎに起きて朝食。麺類がおいしかったです。野菜もたくさんありました。
7時にチェックアウトして、フロントでタクシーを呼んでもらいました。
平日の朝7時ですがスラバヤ市内は渋滞しておらず、10分ほどでスラバヤ・グブン駅に到着。
駅舎の前まで乗り入れると1万ルピア余計に取られるのは学習済みなので、駅の入口で止めてもらいました。運賃は2万ルピアです。
朝のスラバヤ駅。今日は7時半の特急列車に乗ってジョグジャカルタに向かいます。
1等のエクセフティフ車両で195000ルピア。約2000円です。ジョグジャカルタ到着は12:55です。
特急列車が入線してきました。
車内はそれほど混んでおらず、私の隣には誰も座りませんでした。
定刻通り発車。ジャワ島の南側の路線を走ります。
駅を通過。インドネシアの駅はこ線橋が無く、ホームへは線路を渡ることになります。
のどかな田園地帯を走ります。
季節が無いインドネシアなので、収穫した後なのかこれから種をまくのかいまいちわかりません。
紫色の家がありました。
立派な家です。
田園地帯を2人乗りで駆け抜けるバイク。
中国風の家。色々な形の家があり飽きません。
意外とインドネシアの駅舎は立派で、駅員もしっかりと仕事をしています。
一面の緑。
田んぼ。
石造りのエキゾチックな駅舎です。
車内の様子。快適ですが、窓が小さいです。
小さな集落。
未舗装の道の木陰で休むバイク。
マディウンという大きな駅に着きました。貨物列車が止まっています。
朝早かったので11時過ぎにはお腹が空きました。
ナシゴレンというお弁当を食べます。やはり日本のスーパーで売られているのと同じプラスチック容器のお弁当で、味付けは辛いです。
ソロという町が近づいてくると人家が増えてきます。
小さなお店がありました。
踏切。バイクがたくさん止まっています。
家が密集しています。まもなくソロです。
ソロ、正式名称はスラカルタ。かつてマタラム王国の王都とされ、ジョグジャカルタと並び歴史のある町です。今回の旅行では日程の都合でほとんど立ち寄りません。
ソロの町中の踏切。
ローカル線が合流してきました。
ソロ・バラパン駅に到着。ほぼ時間通りです。
黄色と灰色に塗られたディーゼルカーが止まっています。ソロとジョグジャカルタを結ぶ区間で走るローカル列車に使用されています。残念ながら乗る機会はなさそうです。
住宅地を走ります。
落書きされた塀。
大きなモスクがありました。
なにやら遺跡が見えてきました。
ルンプヤンガン駅。ジョグジャカルタのもう一つの主要駅です。
橋を渡り、ジョグジャカルタの中心部へ。
13時前。ほぼ定刻でジョグジャカルタ駅に到着しました。
別のホームにはソロに向かう普通列車のディーゼルカーが停車しています。乗りたいですが、ちょうどいい時間に運行されているのでしょうか。
私が泊まる「ホテル・サンチカ・ジョグジャ」は駅の北側にあります。北口に向かえばいいはずなのですが、列車が邪魔して北側に行けません。
案内表示を見ると北口そのものがなく、特急用の西口と、ローカル列車用の南口しかないようです。
地球の歩き方と駅の構内図が違っていました。
とりあえず南口に出てみました。
ローカル列車用の切符売り場です。ソロに向かうディーゼルカーの普通列車に乗りたいのですが、本数は1〜2時間に1本。本数が少なく、乗車は厳しそうです。
ジョグジャカルタ駅南口の切符売り場の外観。
ホテルは駅から1キロ少々なので歩くことにしました。
駅の西側から踏切を渡り、北へと歩きます。この道路はホテルへの最短経路ですが一方通行で北から南しか行けません。
駅からホテルには車やバスでは向かえないわけで、かなり遠回りすることになります。
大きな通りを渡りホテルへ。信号があり安心して渡りました。
目指すホテル「ホテル・サンチカ・ジョグジャ」は一流ホテル「ホテル・フェニックス」の隣にありました。
おや、サークルKの看板があります。コンビニですね。
ホテル・サンチカ・ジョグジャに入りました。まだ14時前です。フロントに行くとまだベッドメイクが終わっていないから少し待てと言われました。
サービスのハーブティーを飲みながらしばらく待ちます。
10分ほど待って部屋へ。1階の部屋は広くて快適でした。ペットボトルの水を4本ももらえるのがありがたいです。暑いですからね。
ただ、残念ながらバスルームが下水臭いです。それさえなければ完璧なのですが。
しばらく休憩してからジョグジャカルタの観光を始めましょう。
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中華系の家を見ると、私の場合「異国に来たなぁ。」と感じます。
車窓がこれまた様々で、「おっ!」「あっ!」の連続ですね。