2017年の2月にイギリスに行ってきました。
3日目は中世の雰囲気を残すチェスターの街を観光し、夕方はリバプールでサッカー観戦です。
第6回はチェスターの古い町並みを散策し、大聖堂を見学しました。
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■3日目 2017年2月11日 土曜日
時刻は10:25。リバプールから1時間ほどかけてチェスターという町にやってきました。
ローマ時代から栄える水運と商業の街で、イングランドでは最も中世の雰囲気を残す町と言われています。
チェスターの旧市街へは駅から歩いて20分ほど。のんびり歩きましょう。
チェスター駅から旧市街までは一本道なので迷うことはありません。川を渡れば旧市街はすぐそこです。
白壁に黒い梁の建物が増えてきました。
旧市街への道。両側にはお店が並んでいます。雨が上がっているものの、寒いです。
旧市街の入り口であるイーストゲートに着きました。
白と黒の古い建物に中世の香りを感じます。
街中は観光客でにぎわっています。洒落た建物が並んでいますね。
旧市街の中心目指してブラブラ歩きます。
旧市街の古い建物は現役のお店として使われています。
中世から変わらない雰囲気を保っているのでしょう。上品で、とても落ち着いています。
旧市街の中心にあたるザ・クロス付近。チェスター旧市街を取り囲む城壁にある4つの城門から伸びた道が、ここで交差します。
ザ・クロスはちょっとした広場になっていました。
我々はこの広場で「キリスト教を信じましょう」と宗教の勧誘を受けましたが、英語が話せないと言って追い払いました。
このあたりの町並みはザ・ロウズと呼ばれています。
木造の古い建物が並び、建物の2階部分が通路でつながっています。
これは傘を使わずに買い物が楽しめるようにこのような形になったのだそうです。
中世からの伝統ですね。
黒い建物。装飾が美しいです。
ザ・ロウズは旧市街の中心に当たる十字路、ザ・クロスを中心として広がっています。
旧市街の北側へと歩きます。
タウンホールが見えてきました。市庁舎と観光案内所があります。
立派な教会がありました。これがチェスター大聖堂です。
10世紀ごろに建設され、1250年に現在の姿となりました。
長らく修道院として使われましたが、1541年に大聖堂として生まれ変わり、現在に至っています。
大聖堂の見学は無料。日本語で「チェスター大聖堂へようこそ」と書かれていました。
回廊を歩き、大聖堂内部へ。
ステンドグラスが美しいです。
ゴシック様式の礼拝堂。
キリスト教にはあまり興味が無いのですが、歴史ある教会を見学するのは大好きです。
壁面に描かれた宗教画。
前ラファエル派のクレイトンによるモザイク画で、旧約聖書の様々な場面について描かれています。
聖歌隊席。
装飾が見事です。
鷲。
最後の晩餐が描かれています。
高い天井を見上げつつ、礼拝堂内を見学します。
聖歌隊席。
カメラを縦にしてみました。
ここにもステンドグラス。
聖母像。
レゴで作られたチェスター大聖堂が展示されていました。
中庭の部分。
細部まで作りこまれています。
あまりに良くできているのでびっくりしてしまいました。
立派なパイプオルガン。
厳かで静かな礼拝堂です。
外に出ると美しい中庭がありました。
人魚のモニュメントでしょうか。
木製のベンチ。雨が降っていなければゆっくり座りたいところです。
大聖堂に併設されたカフェ。かつて修道院の台所として使われていました。
大聖堂の見学は30分ほどで終了。
もうしばらくチェスターの街をぶらぶらしましょう。
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時刻は10:25。リバプールから1時間ほどかけてチェスターという町にやってきました。
ローマ時代から栄える水運と商業の街で、イングランドでは最も中世の雰囲気を残す町と言われています。
チェスターの旧市街へは駅から歩いて20分ほど。のんびり歩きましょう。
チェスター駅から旧市街までは一本道なので迷うことはありません。川を渡れば旧市街はすぐそこです。
白壁に黒い梁の建物が増えてきました。
旧市街への道。両側にはお店が並んでいます。雨が上がっているものの、寒いです。
旧市街の入り口であるイーストゲートに着きました。
白と黒の古い建物に中世の香りを感じます。
街中は観光客でにぎわっています。洒落た建物が並んでいますね。
旧市街の中心目指してブラブラ歩きます。
旧市街の古い建物は現役のお店として使われています。
中世から変わらない雰囲気を保っているのでしょう。上品で、とても落ち着いています。
旧市街の中心にあたるザ・クロス付近。チェスター旧市街を取り囲む城壁にある4つの城門から伸びた道が、ここで交差します。
ザ・クロスはちょっとした広場になっていました。
我々はこの広場で「キリスト教を信じましょう」と宗教の勧誘を受けましたが、英語が話せないと言って追い払いました。
このあたりの町並みはザ・ロウズと呼ばれています。
木造の古い建物が並び、建物の2階部分が通路でつながっています。
これは傘を使わずに買い物が楽しめるようにこのような形になったのだそうです。
中世からの伝統ですね。
黒い建物。装飾が美しいです。
ザ・ロウズは旧市街の中心に当たる十字路、ザ・クロスを中心として広がっています。
旧市街の北側へと歩きます。
タウンホールが見えてきました。市庁舎と観光案内所があります。
立派な教会がありました。これがチェスター大聖堂です。
10世紀ごろに建設され、1250年に現在の姿となりました。
長らく修道院として使われましたが、1541年に大聖堂として生まれ変わり、現在に至っています。
大聖堂の見学は無料。日本語で「チェスター大聖堂へようこそ」と書かれていました。
回廊を歩き、大聖堂内部へ。
ステンドグラスが美しいです。
ゴシック様式の礼拝堂。
キリスト教にはあまり興味が無いのですが、歴史ある教会を見学するのは大好きです。
壁面に描かれた宗教画。
前ラファエル派のクレイトンによるモザイク画で、旧約聖書の様々な場面について描かれています。
聖歌隊席。
装飾が見事です。
鷲。
最後の晩餐が描かれています。
高い天井を見上げつつ、礼拝堂内を見学します。
聖歌隊席。
カメラを縦にしてみました。
ここにもステンドグラス。
聖母像。
レゴで作られたチェスター大聖堂が展示されていました。
中庭の部分。
細部まで作りこまれています。
あまりに良くできているのでびっくりしてしまいました。
立派なパイプオルガン。
厳かで静かな礼拝堂です。
外に出ると美しい中庭がありました。
人魚のモニュメントでしょうか。
木製のベンチ。雨が降っていなければゆっくり座りたいところです。
大聖堂に併設されたカフェ。かつて修道院の台所として使われていました。
大聖堂の見学は30分ほどで終了。
もうしばらくチェスターの街をぶらぶらしましょう。
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ベンチは水濡れしていなければ、しばしたたずみたいですよね。