2017年の2月にイギリスに行ってきました。
3日目は中世の雰囲気を残すチェスターの街を観光し、夕方はリバプールでサッカー観戦です。
第7回はチェスターの街を囲む城壁を歩き、街を散策してリバプールへ戻りました。
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■3日目 2017年2月11日 土曜日
イングランドで最も中世の雰囲気を残す町と言われるチェスターの町を観光しています。
大聖堂を見学した我々は、チェスター旧市街を取り囲む城壁に登ってみることにしました。
レンガの町並みを横目に、チェスターの城壁を歩きます。
チェスターの城壁の歴史は古く、ローマ時代までさかのぼります。
外敵から身を守る必要がなくなった近代以降、多くの町で城壁が取り壊されましたが、チェスターの城壁はそのまま残されました。
今は市民の散歩道となっており、チェスターの町の雰囲気をつかむにはもってこいの散策コースです。
城壁に沿って流れる川。釣りをしている人がいます。
城壁に面して建物の入り口があります。
旧市街の北側にある広場。
キング・チャールズ・タワー。城壁の物見櫓です。
広場の向こうにはチェスター大聖堂がありました。
塔に登ってみました。木が邪魔をして、眺望はあまり良くありません。
半円形に並んだベンチがありました。何をするところなのでしょう。
城壁を歩きます。城壁は石畳になっており、段差がないので歩きやすいです。
先ほど見学したチェスター大聖堂を裏から眺めます。
美しいたたずまいです。
このあたりの城壁は両側を建物に挟まれており、路地を歩くような感覚になります。
イーストゲートの時計台が見えてきました。
時計台は1897年に作られたそうです。
イーストゲートの上からメインストリートを眺めます。
黒い梁の建物が並び、中世の香りが色濃く残っています。
メインストリートは観光客や買い物客が行き来していました。
イーストゲートから南に歩くとニューゲートがあります。
近くにはローマ円形劇場跡や、ローマ時代の浴場の跡があります。
ローマ時代の神殿と浴場の跡だそうです。
かつてはこのような形の大浴場でした。
レンガ造りの住宅が並ぶ一角。
さらに南に歩くと、ディー川が見えてきました。遊覧船の乗り場もあります。
ディー川に架かる橋。いかにもイギリスと言った風情です。
城壁のブリッジゲートから旧市街へと続く道。すこし上り坂です。
かつてのチェスター城。城壁が立派です。内部は軍事博物館になっています。
さらに競馬場がありました。ルーディー競馬場と呼ばれ、イギリスでは最古の競馬場の一つとして知られています。
コースは一周約1600メートル。例年5月から9月にかけてレースが開催されます。
2月ですから競馬のレースは行われていないはずですが、車がたくさん止まっています。
このあたりで城壁から降りて、街中へと戻ります。
交差点に建つ小さな教会。
旧市街の中心部、ロウズ周辺に戻ってきました。
このような細い路地をぶらぶらするのも海外旅行の楽しみの一つです。
賑わいを見せるチェスター旧市街の中心部。ショッピングを楽しむほどお金を持っていないので、そろそろ帰ることにしましょう。
黒と白が美しい古いお店を横に見ながら、チェスター駅へと歩きます。
イースト・ゲートをくぐれば駅まで徒歩20分です。
チェスター駅からリバプールまで電車に乗って戻ります。黄色い3両編成の古い電車で、空いていました。
田舎の景色を見ながらのんびり電車に揺られます。
ブリッケンヘッド・セントラル駅に到着。本来ならリバプール・ライムストリート駅まで行けますが、リバプール中心部の路線が工事中で運休しているため、ここから代行バスに乗り換えです。
2階建てバスに乗ってリバプールへ。
マージー川をトンネルでくぐり、リバプールへと戻りました。
次回はいよいよリバプールでサッカー観戦です。
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イングランドで最も中世の雰囲気を残す町と言われるチェスターの町を観光しています。
大聖堂を見学した我々は、チェスター旧市街を取り囲む城壁に登ってみることにしました。
レンガの町並みを横目に、チェスターの城壁を歩きます。
チェスターの城壁の歴史は古く、ローマ時代までさかのぼります。
外敵から身を守る必要がなくなった近代以降、多くの町で城壁が取り壊されましたが、チェスターの城壁はそのまま残されました。
今は市民の散歩道となっており、チェスターの町の雰囲気をつかむにはもってこいの散策コースです。
城壁に沿って流れる川。釣りをしている人がいます。
城壁に面して建物の入り口があります。
旧市街の北側にある広場。
キング・チャールズ・タワー。城壁の物見櫓です。
広場の向こうにはチェスター大聖堂がありました。
塔に登ってみました。木が邪魔をして、眺望はあまり良くありません。
半円形に並んだベンチがありました。何をするところなのでしょう。
城壁を歩きます。城壁は石畳になっており、段差がないので歩きやすいです。
先ほど見学したチェスター大聖堂を裏から眺めます。
美しいたたずまいです。
このあたりの城壁は両側を建物に挟まれており、路地を歩くような感覚になります。
イーストゲートの時計台が見えてきました。
時計台は1897年に作られたそうです。
イーストゲートの上からメインストリートを眺めます。
黒い梁の建物が並び、中世の香りが色濃く残っています。
メインストリートは観光客や買い物客が行き来していました。
イーストゲートから南に歩くとニューゲートがあります。
近くにはローマ円形劇場跡や、ローマ時代の浴場の跡があります。
ローマ時代の神殿と浴場の跡だそうです。
かつてはこのような形の大浴場でした。
レンガ造りの住宅が並ぶ一角。
さらに南に歩くと、ディー川が見えてきました。遊覧船の乗り場もあります。
ディー川に架かる橋。いかにもイギリスと言った風情です。
城壁のブリッジゲートから旧市街へと続く道。すこし上り坂です。
かつてのチェスター城。城壁が立派です。内部は軍事博物館になっています。
さらに競馬場がありました。ルーディー競馬場と呼ばれ、イギリスでは最古の競馬場の一つとして知られています。
コースは一周約1600メートル。例年5月から9月にかけてレースが開催されます。
2月ですから競馬のレースは行われていないはずですが、車がたくさん止まっています。
このあたりで城壁から降りて、街中へと戻ります。
交差点に建つ小さな教会。
旧市街の中心部、ロウズ周辺に戻ってきました。
このような細い路地をぶらぶらするのも海外旅行の楽しみの一つです。
賑わいを見せるチェスター旧市街の中心部。ショッピングを楽しむほどお金を持っていないので、そろそろ帰ることにしましょう。
黒と白が美しい古いお店を横に見ながら、チェスター駅へと歩きます。
イースト・ゲートをくぐれば駅まで徒歩20分です。
チェスター駅からリバプールまで電車に乗って戻ります。黄色い3両編成の古い電車で、空いていました。
田舎の景色を見ながらのんびり電車に揺られます。
ブリッケンヘッド・セントラル駅に到着。本来ならリバプール・ライムストリート駅まで行けますが、リバプール中心部の路線が工事中で運休しているため、ここから代行バスに乗り換えです。
2階建てバスに乗ってリバプールへ。
マージー川をトンネルでくぐり、リバプールへと戻りました。
次回はいよいよリバプールでサッカー観戦です。
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2月の寒空といい、臨場感があります。