マリーンズが楽天を戦力外となっていた元西武の正捕手細川を獲得しました。

ロッテが細川獲得 若手の手本と抑え捕手起用で期待(ニッカン)
ロッテは6日、前楽天の細川亨捕手(38)を獲得したと発表した。年俸1500万円(金額は推定)の1年契約。背番号は未定。西武、ソフトバンクで計5度の日本一に貢献したベテランは、20代の捕手陣の手本として期待される。今年は逆転負けが多かったことから、試合終盤の抑え捕手としても起用が増えそうだ。

楽天からはコーチ職を打診されたが、小6の長男に現役続行を後押しされた。ZOZOマリンで入団会見に臨んだ細川は「息子に現役でやってる姿を見たいと言われて決めた。まずはクライマックス(シリーズ)に出場し、そこから日本一をつかみに行きたい」と新天地での目標を掲げた。


ロッテ鈴木「刺激に」細川亨ら加入で競争激化を歓迎(ニッカン)
ロッテ鈴木大地内野手(29)が6日、大阪市内のホテルで行われた選手会総会に出席した。

来季からチームの新選手会長を務めることが決まっており「しっかり橋渡しができればいいけど、特に変わりはない」と今まで通りを強調した。

この日、獲得が発表された元楽天の細川亨捕手やドラフト1位藤原恭大外野手を含めた新加入の選手を歓迎。「まだ選手が出入りしているだけでわからないが、うれしいですし、チームとしていいことだと思う。いい選手が入ってくるのは刺激になるし、それはそれでいいこと」と競争激化を喜んだ。


ロッテ細川 長男が決めた現役続行 背中押されるも「そっちかよ!と」(スポニチ)
ロッテは6日、楽天を戦力外となり、自由契約となっていた細川亨捕手(38)の獲得を発表した。1年契約で年俸1500万円。ZOZOマリンで会見した細川は楽天からコーチの打診を受けていたことを明かし、現役続行の決断に至った経緯を説明した。
 「まだできるけどコーチになろうか、迷っていた。自分では決められず息子に決めてもらいました」。ある日、12歳の長男に問いかけた。「コーチと選手どっちがいい?」。返ってきたのは「まだできるし、現役をやっている姿を見たい」。この言葉で4球団目のユニホームに袖を通すことを決意。長男も大喜びだったが、「“ディズニーランドが近くなる。近くに住んでね”って。そっちかよ!と思った」と笑った。

 捕手陣は全員が20代。所属は全てパ・リーグで、5度の優勝を経験している38歳は「どの場面でも出られる準備をする。それに教育もしないといけない。うまくかみ合わせて日本一につながれば」と6度目の頂点を見据えた。



金澤が引退し、キャッチャーは全員20代。田村以外は1軍の経験が少なく頼りないキャッチャーばかりです。
だからヴェテランキャッチャーの獲得は急務ですから、細川の獲得は妥当でしょう。
ただ、細川はだいぶ衰えており、昨年は20試合しか出場していないのに捕逸が5個もありました。
頭脳は健在だとしても、キャッチングには期待できないようです。
今年は2試合しか出ておらず自由契約ですから、イーグルスも細川を1軍の戦力とは見ていませんでした。
おそらく来年も2軍でコーチのような役割を果たすことになるのでしょう。

それと細川はマリーンズファンから嫌われているのが現状です。
走路にマスクを置いたり、故意死球を要求したり、とにかく野球が汚い。
2008年には1イニングに3死球も食らってしまい、怒ったベニーが細川を首投げしたこともありました。


とにかく、細川の経験と知識が若いキャッチャーにうまく伝わればいいですね。
汚いプレーはマネしなくていいです。

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