
イタリア・シチリア島旅行記の第2回です。
シチリア島に向かう出発地点として選んだのは北欧のコペンハーゲン。
運河沿いの繁華街ニューハウンから北に歩き、人魚の像を目指しました。
マリーンズ・日本ブログ村ランキング


プロ野球・人気blogランキング
■1日目 2017年9月1日 金曜日

デンマークの首都コペンハーゲンを観光しています。
コペンハーゲン中央駅から徒歩と水上バスで北上し、ニューハウンへとやってきました。

ニューハウンは運河に沿ってカラフルな木造建築が並ぶコペンハーゲンを象徴するにぎやかなエリアです。
かつては船乗りたちが集う居酒屋街でしたが、今はレストランが並ぶ観光スポットとなりました
また、運河や海峡をクルーズする観光船の発着場所となっています。

1756年に建てられたらしいレンガ造りの建物です。

パステルカラーの建物が並んでいます。1階部分はレストランになっていました。

道路を渡り、運河の奥へ。

おとぎの国の名にふさわしい光景です。心が躍りますね。

色とりどりの建物が並びます。

運河には数多くのボートが係留されています。

レンガ造りの建物。窓にはオレンジと紺色の物体が詰められています。何でしょう。

正体は救命胴衣です。なぜそんなものを窓に突っ込む気になったのでしょう。現代芸術はわかりません。

運河沿いの歩道は人であふれています。
観光客も多いですが、目立つのはサッカーのポーランド代表を応援する一団。
ワールドカップの予選があるらしく、お酒を飲んだポーランドサポーターが盛り上がっていました。

遊覧船がやってきました。

もう少し時間があれば、船に乗ってコペンハーゲンを観光するのもいいですね。

観光船の船着き場。

観光船に乗る人の多いこと!
かなりぎっちり詰め込まれており、のんびりと景色を楽しむ風情はありません。

船着き場のそばに無料の公衆トイレがありました。ヨーロッパの公衆トイレはほぼ有料なので、無料なのはありがたいです。

レストランで昼ご飯を食べる人たち。ニューハウンは童話作家のアンデルセンが愛した場所でもあります。

ニューハウンから歩いて北上します。

カラフルなニューハウンから一転し、白を基調とした重厚な建物が並んでいます。

門をくぐるとアメリエンボー宮殿です。

広場を取り囲む4つの建物がアメリエンボー宮殿です。
宮殿とは思えないほど地味な建物ですが、それもそのはず、もともとは貴族の屋敷で、王宮ではありませんでした。
18世紀にクリスチャンボー城が炎上した際に王宮機能をアメリエンボー宮殿に移転し、現在に至っています。

広場の中心に建つ騎馬像。

近くにはフレデリクス教会があります。あとで寄ってみましょう。

王宮からさらに北へ。

チャーチル公園やカスレテット要塞のある一角にたどり着きました。
この教会は聖アルバニ教会です。

公園の一角にそびえる噴水。
ゲフィオンの泉と呼ばれ、迫力満点です。

さらに歩くと星の形をしたカステレット要塞がありました。
1662年に建設されましたが、現在は建物の大部分が破壊され、現在は緑豊かな公園となっています。
形は函館の五稜郭そのものですね。

要塞の土手から海を眺めます。

海沿いには人がいっぱい。この先に人魚姫の像があります。

ありました。人魚姫の像です。
不届きなポーランドサポーターがマフラータオルを像にかけていました。

ずいぶんと小さいですし、背景は工業地帯。風情はありません。
マーライオンや小便小僧と並んで世界三大がっかりと呼ばれる理由がわかります。
ただ、がっかりできるのは現地に行った人の特権。訪れる意味がないわけではありません。

人魚像の周りはいつも観光客であふれています。

ボートが並んでいました。

カステレット要塞の中に入ってみましょう。

堀を渡り、要塞の中へ。

要塞内部にはいくつか建物が残っています。
この赤い建物は兵隊の宿舎になっているそうで、要塞の機能が無くなった今でもコペンハーゲンを守っているのですね。

黄色い建物と大砲。

要塞を縦断する石畳の道を歩きます。

門をくぐり、要塞の外へ。

土手に登ってみました。走っている人がいます。星の形をした土手をランニングするのはいい運動になりそうです。

若干肌寒いですが、いい天気です。

要塞の外に出ます。

堀に映る聖アルバニ教会。絵になる光景です。

もう少し時間があります。街歩きをしつつ、コペンハーゲン中央駅に戻りましょう。
次の旅行記へ 前の旅行記へ 2017年イタリア・シチリア島旅行記目次へ

デンマークの首都コペンハーゲンを観光しています。
コペンハーゲン中央駅から徒歩と水上バスで北上し、ニューハウンへとやってきました。

ニューハウンは運河に沿ってカラフルな木造建築が並ぶコペンハーゲンを象徴するにぎやかなエリアです。
かつては船乗りたちが集う居酒屋街でしたが、今はレストランが並ぶ観光スポットとなりました
また、運河や海峡をクルーズする観光船の発着場所となっています。

1756年に建てられたらしいレンガ造りの建物です。

パステルカラーの建物が並んでいます。1階部分はレストランになっていました。

道路を渡り、運河の奥へ。

おとぎの国の名にふさわしい光景です。心が躍りますね。

色とりどりの建物が並びます。

運河には数多くのボートが係留されています。

レンガ造りの建物。窓にはオレンジと紺色の物体が詰められています。何でしょう。

正体は救命胴衣です。なぜそんなものを窓に突っ込む気になったのでしょう。現代芸術はわかりません。

運河沿いの歩道は人であふれています。
観光客も多いですが、目立つのはサッカーのポーランド代表を応援する一団。
ワールドカップの予選があるらしく、お酒を飲んだポーランドサポーターが盛り上がっていました。

遊覧船がやってきました。

もう少し時間があれば、船に乗ってコペンハーゲンを観光するのもいいですね。

観光船の船着き場。

観光船に乗る人の多いこと!
かなりぎっちり詰め込まれており、のんびりと景色を楽しむ風情はありません。

船着き場のそばに無料の公衆トイレがありました。ヨーロッパの公衆トイレはほぼ有料なので、無料なのはありがたいです。

レストランで昼ご飯を食べる人たち。ニューハウンは童話作家のアンデルセンが愛した場所でもあります。

ニューハウンから歩いて北上します。

カラフルなニューハウンから一転し、白を基調とした重厚な建物が並んでいます。

門をくぐるとアメリエンボー宮殿です。

広場を取り囲む4つの建物がアメリエンボー宮殿です。
宮殿とは思えないほど地味な建物ですが、それもそのはず、もともとは貴族の屋敷で、王宮ではありませんでした。
18世紀にクリスチャンボー城が炎上した際に王宮機能をアメリエンボー宮殿に移転し、現在に至っています。

広場の中心に建つ騎馬像。

近くにはフレデリクス教会があります。あとで寄ってみましょう。

王宮からさらに北へ。

チャーチル公園やカスレテット要塞のある一角にたどり着きました。
この教会は聖アルバニ教会です。

公園の一角にそびえる噴水。
ゲフィオンの泉と呼ばれ、迫力満点です。

さらに歩くと星の形をしたカステレット要塞がありました。
1662年に建設されましたが、現在は建物の大部分が破壊され、現在は緑豊かな公園となっています。
形は函館の五稜郭そのものですね。

要塞の土手から海を眺めます。

海沿いには人がいっぱい。この先に人魚姫の像があります。

ありました。人魚姫の像です。
不届きなポーランドサポーターがマフラータオルを像にかけていました。

ずいぶんと小さいですし、背景は工業地帯。風情はありません。
マーライオンや小便小僧と並んで世界三大がっかりと呼ばれる理由がわかります。
ただ、がっかりできるのは現地に行った人の特権。訪れる意味がないわけではありません。

人魚像の周りはいつも観光客であふれています。

ボートが並んでいました。

カステレット要塞の中に入ってみましょう。

堀を渡り、要塞の中へ。

要塞内部にはいくつか建物が残っています。
この赤い建物は兵隊の宿舎になっているそうで、要塞の機能が無くなった今でもコペンハーゲンを守っているのですね。

黄色い建物と大砲。

要塞を縦断する石畳の道を歩きます。

門をくぐり、要塞の外へ。

土手に登ってみました。走っている人がいます。星の形をした土手をランニングするのはいい運動になりそうです。

若干肌寒いですが、いい天気です。

要塞の外に出ます。

堀に映る聖アルバニ教会。絵になる光景です。

もう少し時間があります。街歩きをしつつ、コペンハーゲン中央駅に戻りましょう。
次の旅行記へ 前の旅行記へ 2017年イタリア・シチリア島旅行記目次へ
現代の芸術なのかヤケクソなのか、聞いてみたいところです。