山室球団社長がマリーンズファンに向けてメッセージを発表しました。

ファンの皆様へ(球団公式)

今シーズンも熱い応援で選手たちを力強く後押ししていただき、本当にありがとうございました。「マウエ↑」のスローガンを掲げ令和元年のリーグ優勝を目指してスタートしたシーズンでしたが、残念ながら4位という結果に終わりました。そして最終戦では本拠地ZOZOマリンスタジアムで敵チームの胴上げを許すという屈辱を味わいました。試合後に監督、コーチ、選手によるミーティングが開かれ、私も出席しましたが、誰もが悔しさを噛みしめた表情をしていました。選手たちには、この悔しさを決して忘れることなく充実したオフを過ごしてもらい、来年はファンの皆様に今年より、もっともっと多くの勝利と感動を届けていきたいと思います。

そして我々も監督、選手たちと同様に優勝をするためには何が足りなかったのか、どうすれば良かったのかをしっかりと反省、分析し2020年シーズンに向けたチーム編成を進め、的確な補強と施策を打ちだすことでファンの皆様に喜んでもらえるチーム作りをしていきたいと考えています。

今シーズンを振り返りますと7人の選手が二桁本塁打に到達しチームとして非常に多くの本塁打を記録し、これまでにない姿を見ることが出来ました。最後まで諦めない強い気持ちを持ち、最大5点差を逆転するなどサヨナラ勝ちを7回記録しました。また、投手陣も若い選手が躍動してくれたことは来年に繋がると期待しています。夏場に失速した前年の反省から夏場に勝てるチーム作りを目指し取り組み、8月、9月と月間で勝ち越すなど順位を上げることも出来ました。前年の反省点をしっかりと活かし、チームは確実に成長をしています。来年はここからさらに先へと進み、今度こそリーグ優勝を手にするためにどんな逆境でも跳ね返し勝ち抜く力強いチームを構築して参ります。

本年もファンの皆様が球場にお越しいただきましたことで昨年記録した球団創設以来最多となる観客動員を更新することが出来ました。魅力的なチーム作りと並行して皆様に楽しんでいただけるようなイベント企画などのファンサービスも積極的に投入し、強化に努めて参ります。まだまだ至らぬ点も多く改善すべきことがある中で、笑顔でご来場していただき楽しんで帰ってもらえるような球場の雰囲気作りを目指し、これからも新しい事に挑戦し取り組んでいきますので、こちらの方も是非楽しみにしていただきたいと思います。 毎年の繰り返しになりますがファン、チーム、球団が一体となって突き進み、勝利の瞬間に喜びを分かち合えるのは千葉ロッテマリーンズの最大の魅力であり12球団でも一番だと誇りに感じております。2020年はファンの皆様とさらに一つとなり優勝という目標に向かって邁進し、最後の最後に喜びを分かち合える一年とすることを約束させていただきます。新しいシーズンをご期待いただくと共に、これからも千葉ロッテマリーンズへの変わらぬご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

千葉ロッテマリーンズ
取締役社長 山室晋也


井口監督は来年も続投。3年目ともなれば井口監督に向けられる目線も厳しいものになるでしょう。
これまでは「監督経験が浅いから」という理由で厳しく批判されずにいましたが、来年はそうはいかないはずです。
今年も首をかしげざるを得ない采配は何度かありました。来年Aクラスを目指すなら、選手はもちろん監督やコーチも真のレベルアップを果たす必要があります。今年の反省点を来年に活かしてほしいです。
大塚コーチは退団で。

ロッテ、井口監督続投へ「来年は優勝をつかみたい」(ZAKZAK)
ロッテの松本尚樹球団本部長は24日、4位が確定したシーズン最終戦後、井口資仁監督(44)の続投について「今年これだけ頑張ってくれたので、そういう形になる」と話した。

 井口監督は今季が3年契約の2年目。最終戦で敗れてクライマックスシリーズ進出を逃した。試合後のセレモニーで「力不足です。来年は優勝をつかみたい」とあいさつした。



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