
イタリア・シチリア島旅行記の第40回です。
10日目最終日はリゾート地タオルミーナを訪問し、夕方の飛行機で帰国します。
まずはカターニアから高速バスでタオルミーナへ向かいました。
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■10日目 2017年9月10日 日曜日

朝7時に起床。シチリア島の旅も本日が最終日です。
今日はカターニアの北にあるリゾート地、タオルミーナを観光し、カターニアの空港を19:05に出発するターキッシュエアラインズの飛行機に乗り、イスタンブール経由で日本に帰国します。
タオルミーナはシチリアを代表する高級リゾート地で、映画「グラン・ブルー」の舞台になったことで知られています。
町自体は標高200メートルの高台にあり、にぎやかなメインストリートと巨大な古代ギリシャ劇場など見どころが多いです。
街から崖を下れば美しい海岸があり、青い海が広がっています。
昨日到着したカターニアはあまり観光していませんが、正直あまり見どころがあるとは思えませんでしたので、カターニアから足を延ばしてタオルミーナを観光することにしました。

朝ご飯を食べてリゲルホテルをチェックアウト。リゲルホテルはカターニア中央駅からもバスターミナルからも近く、交通の便がとても良いです。
フロントのサービスも良いですし、おすすめのホテルですね。スーツケースを預かってもらい、まずはバスターミナルに向かいました。
カターニアからタオルミーナへのアクセスへは鉄道か長距離バスになりますが、バスの方が圧倒的に便利です。
バスは丘の上にあるタオルミーナの町の中心まで行きますが、タオルミーナの鉄道駅は海沿いなので町から離れています。駅からタオルミーナの町までは路線バスで約10分かかります。
所要時間は鉄道が1時間、バスは約1時間半〜2時間。バスは沿線の小さな町に寄り道しますから若干時間はかかるものの、タオルミーナ駅から町までのアクセスを考えたらバスが便利でしょう。
というわけでカターニア中央駅前のバスターミナルでタオルミーナまでの往復切符を買いました。
バスターミナルの切符売り場はバスターミナル構内ではなく、外に出て道路を渡ったところにあります。少しわかりにくいです。

バスターミナルでバスを待ちます。タオルミーナへのバスはだいたい1時間に1〜2本運行しており便利です。

8時半に出発するバスがやってきました。これに乗ってタオルミーナを目指しましょう。

カターニアを出発したバスはほどなく高速道路に入りました。

左手にはエトナ山が見えています。

高速を降りてナクソスという町のバス停に停車。意外と乗り降りがあります。

チャン・スシバー、中国人が経営する怪しいお寿司屋です。
よく見ると「ワインバー・リストランテ・ジャッポネーゼ・タイ・チャイニーズ」と書いてあります。
日本食だけでなく中華料理とタイ料理も出す?ますます怪しいです。

ナクソスの町の看板。ナクソスもリゾート地として知られており、洒落たレストランやホテルがあります。

海が見えてきました。

海岸線がとてもきれいです。

カターニア方面の海岸線。きれいですね。

バスは坂道を上り、タオルミーナの町へと入っていきます。

9:50にタオルミーナのバスターミナルに到着。カターニアからの所要時間は1時間20分でした。
タオルミーナのバスターミナル付近はバールが1軒ある程度で、あまりお店はありません。

バスターミナルの並ぶバス。どのバスも青いので、行き先表示をチェックして間違いないようにする必要があります。

バスターミナルからタオルミーナの町へは徒歩5分ほどです。一本道を歩き、街へと向かいましょう。

道の両側にお店が並んでいます。

タオルミーナ中心部への入り口となるメッシーナ門です。ここをくぐれば旧市街となります。

路線バスがやってきました。

小さな教会がありました。礼拝中なので中には入れません。

タオルミーナのメインストリートであるウンベルト通りを歩きます。

広場に出ました。4月9日広場です。

広場からは素晴らしい眺望が楽しめます。
眼下にはタオルミーナの駅がありました。

どこまでも広がる青い海。地中海です。

カターニア方向を望みます。

4月9日に広場。朝早いせいか、まだ観光客は多くありません。

4月9日広場に面した教会。

時計台もありました。

ウンベルト通りをさらに歩きます。

木工細工の店。ピノキオの看板が出ています。

ジェラートの店。G7の会議開催を記念してか、トランプ大統領が満面の笑みでジェラートを掲げています。

大聖堂前の広場。噴水が洒落ています。

タオルミーナの大聖堂。13世紀ごろに創建された歴史ある教会です。

大聖堂内部。

重厚な造りです。

小さな教会ですが、見どころはありました。
なお、大聖堂の脇に公衆トイレがあったのですが、なぜか閉鎖されており入れません。
トイレに行きたくなりましたが、どうしましょうか。

カターニア門。ここまでがタオルミーナの旧市街です。

カターニア門からさらに歩くと広場があり、立体駐車場がありました。海が見られます。
そして立体駐車場には無料の公衆トイレもありました。
きれいに掃除されていますし、便座もあります。タオルミーナのトイレスポットとしてはここが一番でしょう。

街歩きの後は高台に行ってタオルミーナを見下ろしてみましょう。
カステッロ展望台に向かうことにしました。
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朝7時に起床。シチリア島の旅も本日が最終日です。
今日はカターニアの北にあるリゾート地、タオルミーナを観光し、カターニアの空港を19:05に出発するターキッシュエアラインズの飛行機に乗り、イスタンブール経由で日本に帰国します。
タオルミーナはシチリアを代表する高級リゾート地で、映画「グラン・ブルー」の舞台になったことで知られています。
町自体は標高200メートルの高台にあり、にぎやかなメインストリートと巨大な古代ギリシャ劇場など見どころが多いです。
街から崖を下れば美しい海岸があり、青い海が広がっています。
昨日到着したカターニアはあまり観光していませんが、正直あまり見どころがあるとは思えませんでしたので、カターニアから足を延ばしてタオルミーナを観光することにしました。

朝ご飯を食べてリゲルホテルをチェックアウト。リゲルホテルはカターニア中央駅からもバスターミナルからも近く、交通の便がとても良いです。
フロントのサービスも良いですし、おすすめのホテルですね。スーツケースを預かってもらい、まずはバスターミナルに向かいました。
カターニアからタオルミーナへのアクセスへは鉄道か長距離バスになりますが、バスの方が圧倒的に便利です。
バスは丘の上にあるタオルミーナの町の中心まで行きますが、タオルミーナの鉄道駅は海沿いなので町から離れています。駅からタオルミーナの町までは路線バスで約10分かかります。
所要時間は鉄道が1時間、バスは約1時間半〜2時間。バスは沿線の小さな町に寄り道しますから若干時間はかかるものの、タオルミーナ駅から町までのアクセスを考えたらバスが便利でしょう。
というわけでカターニア中央駅前のバスターミナルでタオルミーナまでの往復切符を買いました。
バスターミナルの切符売り場はバスターミナル構内ではなく、外に出て道路を渡ったところにあります。少しわかりにくいです。

バスターミナルでバスを待ちます。タオルミーナへのバスはだいたい1時間に1〜2本運行しており便利です。

8時半に出発するバスがやってきました。これに乗ってタオルミーナを目指しましょう。

カターニアを出発したバスはほどなく高速道路に入りました。

左手にはエトナ山が見えています。

高速を降りてナクソスという町のバス停に停車。意外と乗り降りがあります。

チャン・スシバー、中国人が経営する怪しいお寿司屋です。
よく見ると「ワインバー・リストランテ・ジャッポネーゼ・タイ・チャイニーズ」と書いてあります。
日本食だけでなく中華料理とタイ料理も出す?ますます怪しいです。

ナクソスの町の看板。ナクソスもリゾート地として知られており、洒落たレストランやホテルがあります。

海が見えてきました。

海岸線がとてもきれいです。

カターニア方面の海岸線。きれいですね。

バスは坂道を上り、タオルミーナの町へと入っていきます。

9:50にタオルミーナのバスターミナルに到着。カターニアからの所要時間は1時間20分でした。
タオルミーナのバスターミナル付近はバールが1軒ある程度で、あまりお店はありません。

バスターミナルの並ぶバス。どのバスも青いので、行き先表示をチェックして間違いないようにする必要があります。

バスターミナルからタオルミーナの町へは徒歩5分ほどです。一本道を歩き、街へと向かいましょう。

道の両側にお店が並んでいます。

タオルミーナ中心部への入り口となるメッシーナ門です。ここをくぐれば旧市街となります。

路線バスがやってきました。

小さな教会がありました。礼拝中なので中には入れません。

タオルミーナのメインストリートであるウンベルト通りを歩きます。

広場に出ました。4月9日広場です。

広場からは素晴らしい眺望が楽しめます。
眼下にはタオルミーナの駅がありました。

どこまでも広がる青い海。地中海です。

カターニア方向を望みます。

4月9日に広場。朝早いせいか、まだ観光客は多くありません。

4月9日広場に面した教会。

時計台もありました。

ウンベルト通りをさらに歩きます。

木工細工の店。ピノキオの看板が出ています。

ジェラートの店。G7の会議開催を記念してか、トランプ大統領が満面の笑みでジェラートを掲げています。

大聖堂前の広場。噴水が洒落ています。

タオルミーナの大聖堂。13世紀ごろに創建された歴史ある教会です。

大聖堂内部。

重厚な造りです。

小さな教会ですが、見どころはありました。
なお、大聖堂の脇に公衆トイレがあったのですが、なぜか閉鎖されており入れません。
トイレに行きたくなりましたが、どうしましょうか。

カターニア門。ここまでがタオルミーナの旧市街です。

カターニア門からさらに歩くと広場があり、立体駐車場がありました。海が見られます。
そして立体駐車場には無料の公衆トイレもありました。
きれいに掃除されていますし、便座もあります。タオルミーナのトイレスポットとしてはここが一番でしょう。

街歩きの後は高台に行ってタオルミーナを見下ろしてみましょう。
カステッロ展望台に向かうことにしました。
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