キャンプ直前。いよいよ自主トレも終盤です。
球春がすぐそこに迫っていますよ。

何と言っても注目は佐々木。

佐々木朗希のブルペン入りは2・6以降 コーチ明言(ニッカン)
石垣島キャンプでのロッテ・ドラフト1位佐々木朗希投手(18=大船渡)のブルペン入りは、2月6日からの第2クール以降になりそうだ。

佐々木朗のブルペン入りについて、この日に石垣入りした吉井1軍投手コーチが「第1クールで投げることはありません」と明言した。現在のキャッチボールは50メートル程度で、全力で腕を振っていない。「少しずつ(投球の)強度と頻度を上げていければ」(同コーチ)と様子を見ながらの投球計画になりそうだ。佐々木朗は31日に自主トレを打ち上げ、2月1日の1軍キャンプスタートに備える。



佐々木朗希は種市先輩についていきました(ニッカン)
先輩、ついていきます! ロッテのドラフト1位、佐々木朗希投手(18=大船渡)が27日、沖縄・石垣島での自主トレを開始した。

これまでは新人7人での練習だったが、若い世代の先輩たちと初合流。「緊張感がある中で練習できてよかったです」と振り返った。

気が付くと、種市がそばにいた。「一緒にいたので、じゃあ走るかっていう感じ」(種市)で陸上競技場へ向かった。400メートルトラックを2周。速いペースの種市のすぐ後ろを走った。先輩の背中を一生懸命追うように。

走り終えると、腰を下ろして談笑した。「優しくしてくださって、とても頼もしかったです」。2人の足元は同じナイキ製のシューズ。ルーキー右腕は同社から用具サポートを受けることが決まったばかりで「靴の話とかもしました」と明かした。

背番号17の佐々木朗にとって種市の背番号16は、まず目指すべき背中の1つかもしれない。先輩右腕は、井口監督が「ランニングもトップを走っていた。今年に賭ける気持ちが出ていた」と評した今季のエース候補。同じ東北出身で年齢も近く、「頼れるところは頼っていきたい」という力強い存在だ。

数十分間とはいえ、限られた人数での自主トレだからこそ実現した、2人だけの時間。キャンプイン前の先乗り自主トレには、暑さや湿度に慣れるコンディション以外にも、効果がたくさんありそうだ。


しばらくは体作りに専念することになりそうです。


ロッテ原嵩、巨大ネットの独特練習で自慢カーブ磨く(ニッカン)
プロ5年目を迎えるロッテ原嵩投手(22)の前に、大きな“壁”が立ちはだかった。

沖縄・石垣島での合同自主トレに参加した29日、室内練習場で育成ドラフト2位・植田将太捕手(22=慶大)を相手に立ち投げを行った。

植田との間に突然、高さ2メートル級の防球ネットを置いた。そしてネットに向かって投げる、と思いきや、選んだ球種は得意のカーブ。白球は3メートル先のネットを越えた後、しっかりとブレーキがかかって、植田のミットに収まり続けた。

先輩の南昌輝投手(31)が取り組んでいたカーブの独特な練習方法を、昨年から自身でも取り入れたのだという。「これでボールを切る感じがつかめるんです」。浦和での自主トレ時から、カーブは多く投げていた。「自信がある球だからこそ、練習しなきゃいけないんです」。今季こそ1軍へ、と個性を磨く。


地元専大松戸高校出身の高卒ピッチャーが1軍デビューを狙っています。
原が活躍すれば「ロッテは育成下手」とは言わせませんよ。
期待したいです。

ロッテ新外国人ハーマンとジャクソンに中継ぎ期待(ニッカン)
ロッテの新外国人、フランク・ハーマン投手(35)とジェイ・ジャクソン投手(32=ブルワーズ)が31日、春季キャンプ地の沖縄・石垣市で入団会見を行った。

ハーマンは昨年まで楽天、ジャクソンは18年まで広島でプレーしていた。井口資仁監督(45)は「補強ポイントだった中継ぎというところに、日本での実績がある投手2人が加わってくれたのは非常にうれしい」とコメント。ロッテでも、ともにリリーフとしての活躍が期待される。

今季の目標として、ハーマンは「投げた試合をしっかり抑えたい。すばらしいリリーフ陣を敵チームから見ていたので、そんな彼らを自分が引っ張れるように」と掲げた。ジャクソンも「目標は優勝、そのためにここにいる」と頼もしく話した。

会見前の練習では、ペアになってキャッチボールを行った。「キャッチボールで相手の球の印象は?」「メジャーでもプレーした井口監督の印象は?」などの質問に、2人が同時に楽しそうに話し出すなど、記者会見というより、さながらトークショー。早くも名コンビの空気を醸し出す2人は「監督の起用に応えて、2人で頑張っていきたい」と気持ちを1つにしていた。


実績のある2人の加入はとても心強いです。中継ぎの層が分厚すぎて盤石にも程があります。


ロッテ福田秀平が合流「ルーキーのような気持ちで」(ニッカン)
ソフトバンクからFA加入したロッテ福田秀平外野手がチームに合流した。自主トレでは井上に声をかけ、キャッチボール。「親友の李杜軒(元ロッテ)のSNSによく井上選手が出てくるので、自分から声をかけました。李杜軒に感謝です」。

キャンプインに向け「ルーキーのような気持ちでやっていきたい」とすがすがしい表情だった。


福田も合流。外野のレギュラー候補の一角として期待したいです。


マリーンズ・日本ブログ村ランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
プロ野球・人気blogランキング