沖縄本島でサムスン、四国に移動して西武との練習試合が行われましたが、なかなか勝てません。

2/20 練習試合 ロッテ 5 - 11 サムスン

ロッテ福田秀平が“移籍初打点”マーク「3番新鮮」(ニッカン)
前日19日のDeNA戦で“移籍後初安打”を放ったロッテ福田秀平外野手が、韓国・サムスン戦に3番中堅で出場。初めて守備に就き“移籍後初打点”も挙げた。

3回に左犠飛を放つと、7回には右翼線へ適時二塁打。「昨日に続いて(安打が)出たのは良かった。打順は気にしてないですけど、13年やってきて3番を打ったことがなかったので新鮮な気持ちでやらせてもらってます」と話した。



5戦5敗ロッテ井口監督、パ対戦控え本格采配見通し(ニッカン)
ロッテは14日の広島戦から沖縄での練習試合が始まり、韓国・サムスン戦で5試合目。先発唐川が3回4失点するなど5−11で敗れ、5戦5敗で21日に高知へ移動することになった。

井口監督はまだ勝敗にはそれほどこだわっていないと説明した上で「ただ明後日(22日)からはパ・リーグとの対戦が続く。負けるとイメージ的にも良くない」と、徐々に本格的な采配をふるう見通しを示した。



ロッテ・朗希 正妻・田村も“餌食”「本当に160キロ出るんだ」「まばたきしていたら死んじゃう」(スポニチ)
 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が20日、沖縄・恩納村の赤間ボールパークでキャンプ4度目のブルペン入りで40球の投球練習を実施。16年ベストナインの正捕手で初コンビの田村龍弘捕手(25)を立たせ、「死の恐怖」を感じさせるほどの剛速球を投じた。今後は捕手を座らせた本格投球を目指してさらにペースを上げる予定。チームは沖縄での日程を終え、21日に高知に移動する。
 身長差は実に18センチ。マウンドの高さも含めると、その差はさらに大きくなる。佐々木朗が鋭く右腕を振り下ろすと、1メートル72の小兵捕手・田村はミットで心地よい音を響かせる。1メートル90の長身から怪物ルーキーが16年ベストナインの正捕手を相手に初めて剛速球を投げ込んだ。

 「キャッチボールを含めて、初めて受けてもらいました。まだ座っていないが、キャッチングが凄くうまくて投げやすい。1軍の試合に出ている捕手に“いい球が来てる”と言ってもらえて、凄くうれしかったです」

 18日から中1日で前回と同じ「4分間×2」の投球を行った。1セット目は21球。1分間のインターバル中には女房役の先輩に「どういうボールが行っていますか?」と聞いた。返事は「いいボールが来ているよ!」。2セット目は19球。「自分の感覚が良くて、受け手から褒められると自信になる」。剛速球の勢いはさらに増した。

 石垣島キャンプを打ち上げた13日。田村と柿沼のどちらが佐々木朗の初ブルペン投球を受けるかジャンケンで決めた。敗れた田村はネット裏で見学。この日は念願がかない「150キロは出ていた。本当に160キロが出るんだと思った」と確信し、衝撃の言葉を続けた。「一球一球、気を張ってないと一瞬で来る。まばたきとかくしゃみをしていたら死んじゃう」。侍ジャパンの正捕手も務めたことがある男に、そう言わしめた。

 この日で沖縄本島での日程が終了。きょう21日にチームは高知に移動する。2軍は25日に石垣島キャンプを打ち上げ、来月上旬から教育リーグもスタートするが、当面は怪物右腕の1軍での「英才教育」は続く。吉井投手コーチは「立ち投げでも低めやコースに投げさせることで負荷をかけられる。いつもより近い距離で捕手を座らせるかもしれない」と予告。順調ならば今月末にも捕手を座らせての本格投球が実現する可能性もある。

 「立ち投げよりも実戦に近くなるし、自分も投げやすいと思うので楽しみ」と佐々木朗。最速163キロを誇る18歳がリミッターを外す日は、着実に近づいている。 (横市 勇)

【佐々木朗、過去3度のブルペン投球】

 ☆1度目=13日 石垣島キャンプ最終日に初ブルペン。制限時間5分間の中、捕手を立たせて25球を披露した。受けた柿沼は「カコイチ(過去一番)!」と感嘆し、視察した井口監督も「自分の想像をはるかに超えていた」。吉井コーチも「あんな球投げるやつ見たことない」と称賛し、近鉄時代の後輩だった野茂英雄氏以来の衝撃と話した。

 ☆2度目=15日 中日戦(北谷)の試合前に行い、捕手を立たせて5分間で24球。ブルペンには中日の主力選手ら10人以上が見学し「すげえ…」「はやっ!」「えぐいな」と驚きの声が続々と上がった。プロ19年目の山井は「腕を振るときブワーッと聞こえた。空気を切り裂いていた」、同じ速球派の鈴木博は「腕を振るブーンッて音が凄かった」と表現。

 ☆3度目=18日 巨人戦(沖縄セルラー)の試合前に行い、まずは4分間で23球。1分間のインターバルを挟み、4分間で21球の計44球を投じた。ボールを受けた小池ブルペン捕手は「150キロくらいは出ていた」と証言。球団が公開した捕手目線の動画は再生回数13万回を超え、「球の伸びが別格」「速さが伝わる」など絶賛コメントが並んだ。



2/22 練習試合 西武 8 - 3 ロッテ

井口監督「食い込んで」藤原、菅野のアピール合戦(ニッカン)
ロッテ藤原恭大外野手(19)が、対外試合4試合連続安打と調子を上げている。2安打に2四死球。チームは敗れたものの、1番打者としての役割を果たそうと努めた。

第2打席ではカウント2−2と追い込まれながら、西武左腕ノリンのスライダーにしっかり合わせ、遊撃への内野安打。「2ストライクの後からヒットを打てたので良かった」と話した。また「四球を全然選べていなかった」という直近を反省。9回はフルカウントからの際どい外角球を自信を持って見送って四球にするなど、スタメン出場が続く中で対応力が高まってきている。

対外試合8試合で13安打し、うち8本が長打の菅野剛士外野手(26)とアピール合戦を続けている。ソフトバンクからFA移籍で福田秀平外野手(31)が加入し、ともに高い壁に挑戦する立場だ。井口資仁監督(45)も「藤原が調子を上げてきていますし、それに菅野も。外野手(の枠)も余ってはいないので、そこに食い込んでほしい」と期待していた。



ロッテ美馬「安心しました」移籍後初実戦2回1失点(ニッカン)
楽天からFA移籍したロッテ美馬学投手(33)が、今季初めて実戦マウンドに上がった。

西武との練習試合に先発し、予定の2イニングを投げ2安打1失点。最速は145キロで、コーナーに決まっていた。「投げるまで緊張していたけれど、ストライクが入って安心しました」と初登板を終えてホッとした様子。「全球種を投げて、課題も出たので修正できるように」と次回登板を見据えた。

種市篤暉投手(21)も2番手で登板。3イニングを投げるも、西武打線にしっかり捉えられるケースもあり、9番川越に2ランを浴びるなど5安打5四球6失点の苦しい投球だった。



2/23 練習試合 ロッテ 3 - 4 西武

ロッテ・アジャ激走!巨体114キロ揺らし“ランニング本塁打”「ラッキーです」(スポニチ)
アジャことロッテ・井上が“ランニング本塁打”を放った。4回無死一、二塁で増田の直球を右中間へ。本塁への送球を捕手が前へはじき、さらにベースカバーに入った増田へ悪送球する間に一気に生還した(記録は右中間への適時二塁打)。
 新人だった14年2月の紅白戦では正真正銘のランニング本塁打を放っているが、その時以来となる114キロの巨体を揺らした激走。「ラッキーです。周りが見えている。逆に隙を僕らはつくらないようにしないと」と振り返った。



ロッテ・二木 3回2失点も開幕へ課題「変化球が抜けることが多かった」(スポニチ)
ロッテの開幕投手候補の二木が先発し、3回4安打2失点だった。
 初回、2回は西武の上位打線を無安打に抑え「投げてる球は前回より少しは良くなった」と手応えを口にしたが、3回は3連打などで失点。追い込んでから痛打される場面もあり「変化球が抜けることが多かった。体の開きが早いからだと思う」と課題を口にした。



ロッテ二木、西野ともに2失点も井口監督「いい球」(ニッカン)
ロッテ先発候補の二木康太投手、西野勇士投手の両右腕が及第点の投球を見せた。西武との練習試合でともに3回2失点。

二木は「抜け球が多かった」、西野は「クイックで(着地とリリースの)タイミングが少し合わなかった」と反省したものの、井口監督は「いい球がいっています」と2人を評価。次回オープン戦では投球イニングも増えそうだ。


明るい話題が少ないですね。佐々木朗希以外何かないのでしょうか。


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