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ペルー・ボリビア旅行記の第11回です。
5日目はマチュピチュ遺跡を見学します。
遺跡見学のルートは決められており、まず入り口から神聖なエリアを抜け、日時計の丘に登りました。

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■ 5日目 2018年1月29日

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標高2700メートル。天空の失われた都市マチュピチュを探検します。
マチュピチュ遺跡は広く、ゆっくり歩くと3時間以上かかります。
見学ルートは決められており、遺跡内は一方通行。一度見学したルートを戻ることはできません。
まずは遺跡が見渡せる見張り小屋付近のビューポイントから段々畑の跡地を下り、市街地入口の門まで歩いてきました。


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市街地側から入り口の門を眺めます。入り口上部の出っ張りと入り口横のくぼみに紐を通し、木製の扉を取り付けていたと考えられています。


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斜面に広がる段々畑。


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またちょっと雲がかかってきました。


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順路に従って通路を歩きます。このあたりは訪問者の宿泊所、休憩所、倉庫などがある一角です。


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茅葺の屋根は無くなり、石造りの壁だけが残っています。


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視線の先にはマチュピチュ遺跡。最高です。


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インカ時代の町並みがそのまま残っています。想像力を掻き立てられますね。


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建物の跡。


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このあたりは建材の石を加工する職人たちの作業小屋だったとされています。


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狭い通路を進みます。


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マチュピチュ遺跡の建物の石は遺跡上部にある石切り場から切り出されたものです。


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見下ろすと太陽の神殿の屋根の部分が見えます。Dの形をした建物です。


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不思議な石の形をしています。


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それにしても、よくぞここまで整然と段々畑を作り上げたものですね。


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次のエリアへ。


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台所でしょうか。


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見張り小屋のある方向を見上げます。


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思ったよりマチュピチュ遺跡は起伏に富んでおり、いたるところに階段があります。


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500年前はどんな雰囲気の町だったのでしょうか。やはり宗教都市だったのでしょうか。


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石切り場付近。階段として使われる予定だったと思われる石がありました。


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マチュピチュの住人たちの居住区が見えます。


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石造りの建物が整然と並んでいます。窓が小さいですね。


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あちらの居住区一帯は後で見学します。


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神殿などが並ぶ神聖なエリアへと進みます。


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整然と詰みあがった石の壁は神殿の壁です。


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石切り場を見上げます。


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マチュピチュの居住区エリア。見る角度を変えれば印象も変わります。


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神殿の石壁は複雑に石を積み上げています。


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主神殿。最近起きた地震の影響で、壁の左側の一部が崩れかけています。


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かなり大きな地震だったことがわかりますね。


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主神殿の右にある、三つの窓の神殿です。


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このように窓が三つあります。


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神官たちが祈りをささげていたのでしょう。


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日時計のある丘。これから上ります。


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谷底を流れるウルバンバ川。あそこからバスで遺跡まで登るのです。すごい高低差です。


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鉄橋が見えます。マチュピチュ村からさらにウルバンバ川を下った水力発電所付近までを結ぶローカル列車が通ります。


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だいぶ見張り小屋からも離れてきました。


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望遠レンズで。マチュピチュはまさしく天に向かってそびえる遺跡です。神秘的ですね。これが現代まで残ったのは奇跡と言うほかありません。


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主神殿前の石。この石の先端は真南を向いており、南十字星を現していると言われています。


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丘を登りますよ。


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下界の景色。


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きっちりと積み上げられた神殿の石壁。


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主神殿の裏の小部屋。声が反響する構造になっています。


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居住地区を横から。


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日時計のある丘を登りました。


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神殿の壁の一部。


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インティタワナ。日時計として使用されていたと言われています。



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角の部分はきっちり東西南北を指しています。


次回もマチュピチュ遺跡の見学です。

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