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ペルー・ボリビア旅行記の第12回です。
5日目はマチュピチュ遺跡を見学します。
順路に沿って遺跡の北側の日時計のある丘から遺跡西側の農業試験場や聖なる石があるエリアに向かいました。

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■ 5日目 2018年1月29日

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失われた空中都市マチュピチュ遺跡を見学しています。
順路に従って南東側の日時計のある丘から、北西の聖なる石がある方向に向けて歩いていきます。
左手にはワイナピチュの山がそびえ、山の下にはワイラナ(準備室)のかやぶきの建物があります。かやぶき屋根のワイラナの右側の茂みは未完成の神殿で、建設途中に放棄されたようです。


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石垣を補修するスタッフたち。


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マチュピチュ北側の居住区域です。


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右手の芝生の広場は儀式などが行われたメイン広場です。


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高台の上に残る居住区域の跡。


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険しい山々に囲まれています。


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眼下を見ると1両のディーゼルカーが見えました。マチュピチュ村からさらに奥にある水力発電所駅に向かう列車です。


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うーん。乗りたい。


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日時計のある丘から階段を下りてメイン広場へと向かいます。


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かやぶきの建物が見えてきました。ワイラナと呼ばれる建物です。


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そびえ立つワイナピチュ山。登山道は危険なのでツアーで行くことは難しいです。


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段々畑が見えてきました。花粉分析の結果数多くの植物を栽培していたことがわかっており、インカの人たちによる農業試験場だったのではないかと言われています。


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日時計のある丘を見上げます。


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大きな岩ですね。


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リスでしょうか。


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メイン広場。こうしてみると広いです。


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メイン広場を突っ切ってワイラナへと向かいます。


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野生の動物が数多く見られます。


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かやぶき屋根のワイラナです。儀式を行う前やワイナピチュ山に登る前の準備室として使われたのではないかと言われています。


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屋根が左右非対称ですね。独特です。


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座れるところもあるので、一休みしました。


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聖なる石。パワーストーンです。手をかざすだけでご利益があるそうです。
インカの人たちは山々を神と崇め、こうして山の形を模した聖なる石を設置し、祈りを捧げたのではないかと言われています。


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雲が分厚くなってきました。一雨来るかもしれません。


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遺跡の西の端から日時計のある丘を眺めます。


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この茂みは未完成の神殿です。


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ワイナピチュ山への登山道入り口。出入りはしっかりと管理されています。


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未完成の神殿の左側を通り、遺跡見学の後半へ。


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未完成の神殿の石垣には鳥の形に見えるよう石が積まれた部分があるそうです。


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通路が狭すぎて石垣の写真を撮ることができませんでした。


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石垣を補修するスタッフたち。


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マチュピチュの居住区へと入っていきます。


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マチュピチュは300人から1000人程度の人口があったそうです。


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こんな山の上にどうやって巨大な石を引き上げたのでしょう。


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立派な建物です。


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崖に面した建物。


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技術者たちの居住区では女性たちが織物や工芸品を作っていたのだそうです。


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下界を見下ろす建物。

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建物の壁だけが現在まで残っています。


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このエリアでひときわ大きな建物は三つの入口の家と言われ、手工芸やキープの読み方を教えた場所だと言われています。


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建物出口へ。


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後ろを振り返ります。


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斜面を利用して建設された2階建ての家。


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引き続き居住地区を歩きます。

次回もマチュピチュ遺跡の見学です。

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