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ペルー・ボリビア旅行記の第16回です。
5日目はマチュピチュ遺跡を見学します。
王の別荘や太陽の神殿などを見学しマチュピチュ遺跡の探索を終了。下界へ降りました。

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■ 5日目 2018年1月29日

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マチュピチュ遺跡の見学もいよいよ佳境。午前中に見学できなかった太陽の神殿や王の別荘を見たいと思います。


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このあたりには16個の水汲み場があります。これはその一つ。現在も水が流れています。


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太陽の神殿内部へ。


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立派な門がありました。かつては扉も取り付けられていたそうです。


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神殿の建物を取り囲む建物。職人らの住居よりも石の積み方が丁寧です。


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太陽の神殿。


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太陽の神殿の裏の壁は石が隙間なく整然と積み上げられており、マチュピチュで最も美しい壁と言われています。


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マチュピチュで最も美しい壁がある通路。


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ここにも水汲み場がありました。


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王の別荘付近から下界を見下ろします。


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王の別荘はインカの王がマチュピチュを訪ねた時に宿泊した建物と言われています。
この岩は料理の時に使われたようですが、正確な使用目的は不明です。


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王の別荘付近。太陽の神殿の隣にあります。


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王が泊まったという割にはあまり広くないです。


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王の別荘の前にある立派な石垣。


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王の別荘の前の芝生広場には木が一本立っていました。


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太陽の神殿と陵墓。上の建物が太陽の神殿で、下の三角の部分が陵墓です。


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陵墓の中に入ることはできません。


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陵墓の内部には穴や棚があり、何かの儀式が行われていたようです。


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太陽の神殿を斜め下から。この建物だけ曲線が使われており、特別な存在だったことがわかります。


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天までそびえる石の壁。


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一枚の白い岩を加工してできた階段。インカの技術力の高さがうかがえます。


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王女の宮殿と呼ばれる建物に入りました。石の積み方が丁寧で、ほかの建物より気合が入っていることがわかります。


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ここにも水汲み場。ちゃんと水が流れているのがすごいです。


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水路。


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王の別荘のあるエリアから、居住地区を望みます。


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階段を下りて王の別荘のあるエリアの最下層へ。


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下界を見下ろします。


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そろそろマチュピチュ遺跡の見学も終わり。この景色を目に焼き付けておきましょう。

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階段を登り、出口へと向かいます。


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何度見ても素晴らしい。マチュピチュはそれ自体が芸術です。


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石造りの2階建ての建物。遠くから見る方がインカの技術力の高さを目の当たりにできますね。


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居住地区にある聖なる岩。背後の山並みと同じ形をしているそうです。


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リャマに見送られてマチュピチュ遺跡を後にします。


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じゃあね!


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出口が見えてきました。
マチュピチュを心行くまで堪能しましたよ。
ここまでじっくりとマチュピチュ遺跡を歩けるとは思いませんでした。ユーラシア旅行社のツアーに参加して本当によかったと思います。


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4時半ごろのバスに乗ってふもとのマチュピチュ村に戻ります。バスの切符は朝に往復分を渡されています。


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マチュピチュ村に降りてきたら、ちょうどマチュピチュの奥地にある水力発電所駅からの列車が到着していました。


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客車だけでなく、貨物列車もつないでいます。


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観光客向けではなく、地元民向けの生活列車ですね。


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というわけでマチュピチュ遺跡の見学は終わり。
明日はインカ古道を今日とは逆方向に歩いて太陽の門まで往復します。
午後はマチュピチュを後にし、鉄道とバスを乗り継いでクスコに向かいます。


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