5803

ペルー・ボリビア旅行記の第33回です。
9日目はボリビアのウユニ塩湖を探訪。
暮れゆくウユニ塩湖。夕日は見られませんでしたが、刻一刻と光の加減が変わるウユニ塩湖はとても神秘的でした。


にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング
■ 9日目 2018年2月2日 金曜日

DSC_5638

ユーラシア旅行社の「ペルー・ボリビア・アンデス物語14日間」のツアーもいよいよ佳境。
ボリビアが誇る絶景、ウユニ塩湖を2日間かけて観光します。
昼間ウユニ塩湖を少しだけ車に乗って散策したものの、雨が降ってきたため一時撤退。
夕方18:20に再び出発し、夕陽を眺めに行くこととなりました。


DSC_5645

ザバザバとウユニ塩湖の入り口を突破。


DSC_5649

なんとか雨は止んだものの、残念ながら厚い雲に覆われています。
夕陽は無理でしょう。


DSC_5652

夕陽はダメでもこの白と黒の陰影がとても美しいです。


DSC_5656

ウユニ塩湖の上空を複雑に覆う雲。


DSC_5663

車を止めて記念撮影をする人たち。


DSC_5668

少しだけ青空がのぞいています。
陰と陽の境目がとてもあいまいです。


DSC_5671

やはり雲の位置が低いですね。


DSC_5678

ウユニ塩湖を囲む大地。


DSC_5686

車を止めて、記念撮影タイムとなりました。


DSC_5689

湖面が映す空の色は、とても複雑な色合いです。


DSC_5694

昼と夜が同居する、夕方のウユニ塩湖の空。


DSC_5701

暗くなってきました。いつのまにか上空は黒い雲に覆われています。
明日晴れるとよいのですが。


DSC_5703

遠くに車が見えます。
とても静かです。


DSC_5719

雲の切れ目の先に、陸地の影がぼんやりと見えています。


DSC_5722

見渡せばどこまでも白く。湖と空の境界がわかりません。
ウユニ塩湖を走る車が、まるで空に浮いているように見えます。


DSC_5724

少し明るくなりました。陸地が良く見えます。


DSC_5728

風が無くなると湖面が波打たなくなり、きれいな鏡面となります。
上下反転してもおそらくわからないでしょう。


DSC_5736

遠くでトリック写真を撮る人たち。淡い白の世界が広がります。


DSC_5742

観光客を乗せた車が続々と走り去っていきます。


DSC_5747

陸地の先が明るくなってきました。もう少し雲がなくなれば夕陽を拝めるのですが・・・。


DSC_5748

ただこの黒い雲を見る限り、夕陽は無理そうですね。


DSC_5756

ところどころ青空がのぞく、とても不思議な光景です。
黒と青、そして白。鏡に映った景色がどこまでもどこまでも広がっています。


DSC_5768

車と人。鏡となった湖面が鮮明に映し出しています。


DSC_5779

ウユニ塩湖の湖面は水が多すぎても少なすぎても、風があっても鏡とはなりません。
今日はあいにくの空模様ですが、かろうじて湖面は鏡となっています。


DSC_5782

この現実感の無い景色を目に焼き付けておきましょう


DSC_5790

雪を頂くアンデスの高山。山を背にして車が走っています。


DSC_5799

間もなく日没。西の方角が少しだけ輝いています。雲が無ければ・・・。


DSC_5803

それでも湖面は静まり返り、雲と太陽の光を映し出しています。


DSC_5812

日没前の一瞬の光景。
この色合いは、たぶんウユニ塩湖でしか見られないのだと思います。


DSC_5818

どちらが空で、どちらが湖なのか。


DSC_5834

湖面から立ち上る水蒸気が雲になっているのでしょうか。


DSC_5836

本当に幻想的です。


DSC_5842

車がライトをつけて走っています。


DSC_5857

太陽が沈み、一気に暗くなり始めました。


DSC_5859

夕食のため一度ホテルに撤収します。


DSC_5867

薄暮のウユニ塩湖は群青の世界でした。


DSC_5896

夕食後21時に三度ウユニ塩湖へ。
星空は残念ながらほとんど見えず。かろうじてオリオン座がみえただけでした。
とりあえず懐中電灯を振り回してトリック写真を撮ります。


P2031007 (2)

明日もウユニ塩湖観光です。晴れてほしい!

次の旅行記へ  前の旅行記へ  2018年ペルー・ボリビア旅行記目次へ