ようやくプロ野球の開幕が決まりました。

プロ野球 6月19日開幕を決定、当面無観客 日本シリーズは11月21日から(スポニチ)
 プロ野球12球団の臨時代表者会議が25日、オンラインで行われ、新型コロナウイルスの感染拡大により延期していた今シーズンの開幕日を6月19日に決めたと発表した。
 この日、政府による緊急事態宣言が全国的に解除される見通しとなり、会議後の会見で斉藤惇コミッショナーは「まもなく政府によって緊急事態宣言の解除が正式に決定すると思われる。我々はこれを前提として、先ほど12球団の代表者会議で6月19日に開幕することを決定した」と話した。当初は3月20日を予定しており、約3カ月遅れの開幕となる。

 当面は無観客での開催となる予定。シーズンは通常の143試合から減って120試合となる。

 日本シリーズは11月21日に開幕する予定。

 開幕を前に、6月2〜14日に各チーム4カードの練習試合を行うことも合わせて発表された。

 イースタン、ウエスタン両リーグも6月19日に開幕する。


ロッテ・井口監督 開幕へ「ようやく進んでいける」河合オーナー代行「何が何でも優勝を」(スポニチ)
6・19開幕へ向けて、ロッテの井口監督と河合克美オーナー代行が25日、球団広報を通じてコメントを寄せた。
 ▼井口監督 開幕日が決まったということで、ようやく自分も選手たちも目標に向かって、進んでいけると思います。開幕日が決まらない状況で選手たちは難しい調整の日々が続いていました。その中でシーズンを戦える体を作り、感染症予防を徹底しながらプロとしての体調管理をしっかりと行ってくれたことを誇りに思いますし感謝をしています。イレギュラーなシーズンで試合数も減りますが、その中で今年のチームスローガン『突ッパ』をもう一度、思い出して戦い抜く、勝ち抜く。そんな一年にします。今まで経験したことがない戦いの中で思いがけない事もあるかと思いますが、どんな逆境にも負けず、勝利を目指して戦い抜く姿を見せることでファンの皆様に喜んでもらいたい。そう考えています。スタートから突っ走っていきます。

 ▼河合オーナー代行 コロナとの闘いという厳しい状況の中、プロ野球を開催する意義は日本に勇気や希望を提供させていただくことだと思っています。それが我々の使命です。その上でチームとしてはキャンプ前に約束させてもらったように何が何でも優勝を目指します。この期間も井口監督をはじめ選手、スタッフみんながそこに向かう気持ちをぶれることなく準備をしてくれていました。ファンの皆様、ぜひ期待をしていただければと思います。


当面は無観客試合となりますが、それでもようやくプロ野球が見られます。
待ち遠しいです。


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