マリーンズ 1 - 8 イーグルス
ニッカン式スコア
ダイジェスト映像

今日の先発はマリーンズが美馬、イーグルスが石橋です。
マリーンズのキャッチャーは田村。代役の柿沼はびっくりするほど打てないので、田村の打棒にも期待したいところです。

1回表。
荻野がツーベースヒットで出塁し、角中のショートゴロで3塁へ。
ここで好調清田がセンターへタイムリーヒットを放ち1−0。
マリーンズが先制します。
しかし1死1塁の場面でレアードが最悪のピッチャーゴロゲッツー。
掴みかけた流れを手放すひどいバッティングでした。

1回裏。
1死から鈴木がヒットで出塁し、ブラッシュ四球で1死1,2塁。
浅村ショートフライで2アウトとなり、打席にはロッテキラー島内。
島内はライトにヒットを放ちますが、3塁を回った2塁ランナーの鈴木がホームタッチアウトでチェンジ。
マーティンのすばらしい返球のおかげで助かりました。

3回裏。
1死から鈴木がヒットで出塁。
ここでブラッシュが3塁線に強い打球を放ちます。レアードはファールだと思ったのか全く動かずボールを指さすという謎プレー。
さらにレフト線に転がった打球はフェンスと芝の隙間に挟まり跳ね返ってきません。
クッションボールをボーっと待っていた角中がもたもた捕球する間に1塁ランナーの鈴木がホームイン。
1−1の同点に追いつかれました。
レアードのやる気のない守備は何なのか。ホセ・フェルナンデスでも飛びつく打球ですよ。
守備範囲が狭すぎますね。あれでは困ります。
角中の怠慢守備は今に始まった話ではありませんが、クッションボールはやむを得ないにしてもその後の無気力返球はいただけません。

5回表。
マーティンが四球を選ぶも、中村がショートゴロゲッツーに倒れ、田村もライトフライでチェンジ。
ちぐはぐです。

5回裏。
茂木がショートへの内野安打で出塁。鈴木大地は三振も茂木が盗塁を決めて1死2塁。
続くブラッシュはサードへのボテボテのゴロでしたが、レアードの緩慢な動きで内野安打になります。
せめて1塁に投げていればと思いますが、楽天戦での動きの悪さは見過ごせません。
内野安打2個で招いたピンチに浅村が登場。
嫌な予感は当たります。浅村にスリーランホームランを打たれて1−4。
浅村はロッテ6連戦で4本塁打、9打点です。やられすぎです。

美馬はその後島内とロメロを抑えてチェンジ。1000投球回を達成しましたが、美馬としては悔いの残るイニングとなりました。

6回表。
マリーンズ打線は石橋に抑えられて藤岡、荻野、角中が三者凡退。
気が付けば石橋の前に2回以降ノーヒットに抑えられました。
石橋は6回1失点で降板。防御率10点台のピッチャーにこうも簡単に抑えられるようではいけません。

6回裏。
2死1,2塁で鈴木大地がセカンドゴロ。
中村が横っ飛びで抑えますが、1塁に悪送球してしまいます。
2塁ランナーがホームインし1−5。決定的な点差がつきました。
美馬はここで交代。6回途中5失点、自責点4という成績でした。

7回表。
牧田に抑えられて三者凡退。
明日試合が無いからと言って牧田を出すとはえげつないです。

7回裏。
マリーンズのピッチャーは小野。
浅村四球、島内ヒット、ロメロ四球で無死満塁のピンチを招きます。
ここで銀次にタイムリーヒットを打たれて1−7。
そして辰己にもタイムリーヒットを打たれて1−8。
この回3点を失いました。

その後マリーンズは楽天の中継ぎ陣を全く打てずに試合終了。わずか3安打ではどうにもなりません。
マリーンズは1−8で大敗し3連敗。楽天6連戦は1勝5敗となりました。

同じ人に打たれすぎですね。
連日お立ち台に立った浅村は今シーズンだけで150万楽天ポイントをゲットしたそうです。
うらやましい。

それに引き換えなぜ6試合で1安打のレアードを4番サードから動かさないのでしょうか。
単なる不振で片づけられる状態ではないと思いますが・・・。
火曜日からマリンで怖い怖い西武との6連戦。
何らかのテコ入れを望みます。


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