
ニュージーランド旅行記の第10回です。
今日は鉄道の旅。北島を南北に縦断する長距離列車、ノーザンエクスプローラー号に乗車します。
オークランドの都市圏を抜け、トンガリロ国立公園のある山岳地帯へと南下しました。
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■5日目 2018年12月24日 月曜日
ニュージーランド旅行の5日目は鉄道の旅。北島唯一の長距離列車であるノーザンエクスプローラー号に乗車し、オークランドから首都ウェリントンに向かって南下します。
かつては毎日運行されていましたが、鉄道旅客輸送は車や飛行機に負けて衰退してしまい、今は週3便のみの運行です。

ノーザンエクスプローラー号の先頭に連結された窓のない展望客車に陣取って景色を眺めています。
一応指定された座席はあるのですが、日本のJR在来線と同じ1067mmの線路幅の列車は横幅が狭く、隣に巨大な白人が座るととても窮屈です。
展望車は座席が無く立ちっぱなしになりますが、遮るものが無いので写真撮影には最適です。

オークランドを出発して3時間。オークランド都市圏を抜け、北島中部の山岳地帯に差し掛かりました。

起伏に富んでいますが、高い木は少ないです。

地殻変動の跡がそのまま残っているような、不思議な地形です。

ワイミハ信号場を通過。北島本線はオークランド都市圏を抜けると単線になりますが、貨物列車が頻繁に走っているので行き違い設備がいくつもあります。
ワイミハ信号場は1980年代まで客扱いをしていたようです。周りに人家はありません。

渓流に沿って走行します。

オンガルエ信号場。1950年代までは木材の積み出し駅として機能していたようです。

線路沿いに小さな集落がありました。

川に沿って曲がりくねりながら進みます。

展望車から最後尾を眺めます。山岳地帯を走るためか、夏なのに風が冷たいです。

景色が良くなってきたせいか、展望車の人口密度が上がってきました。密です。

オカフクラ駅から北島西海岸のストラトフォードに至る143キロの支線が見えてきました。
現在旅客と貨物輸送が廃止され、ツアー会社が観光用のカートを走らせています。
本線に合流するための鉄道橋が撤去されてしまいましたが、現在国営の鉄道会社であるKiwiRailが路線の再開を検討していると報じられているそうです。
Forgotten World Adventures

観光用の線路を走る電動カート。これにのってオカフクラ〜ストラトフォードまでの143キロを走破する1泊2日のツアーがあるそうです。
さすがニュージーランド。スケールが違いますね。再訪する機会があればチャレンジしてみたいです。

オカフクラ信号場を通過。

オカフクラ駅は1970年代に信号上に格下げされました。
日本なら電動カートと列車を連動した観光プランがありそうなものですが、ノーザンエクスプローラー号は無情にも通過します。

タウマヌルイ駅を通過。大きな駅ですが、2012年に客扱いが廃止され、定期列車は停車しません。

駅構内にはかつてオークランド都市圏を走行していた客車が大量に留置されています。
ディーゼル機関車にけん引されて走行していましたが、電車と置き換えられて用済みとなり、とりあえずこの駅で保管しているようです。

一部の客車は海外に輸出されたようですが、1067mmの狭軌では需要が少ないのではないかと思われます。

タウマヌルイ駅の立派な駅舎。あまりにも客が少ないということで2012年に廃止されたのですが、環境にやさしい鉄道への再評価が進んだ今なら復活できるのではないかと思います。

タウマヌルイの町。

馬がのんびりと列車を眺めています。

大きく蛇行する川。

日本の中古バスが放置されていました。非常口の文字が光り輝いています。

バスを牧場の小屋として再利用しているようです。

だんだん標高が高くなってきました。

ニュージーランドの大自然。

広大なループ線、ラウリムスパイラルに差し掛かりました。
139メートルの高低差を一気に駆け上がるために建設されたループ線で、ニュージーランドの技術遺産となっています。

ラウリムの信号場を通過し、ループ線へ。

列車はカーブしながらゆっくりと登ります。

さきほど走った線路が下に見えています。

ラウリムの集落と信号場。

進行方向が180度変わりました。

再びカーブしながら南へと進みます。

13:20、6分の遅れでナショナルパーク駅に到着。
年間100万人が訪れるというトンガリロ国立公園の最寄り駅です。

トンガリロ山岳国立公園にはたくさんのハイキングコースがあります。
荒涼かつ広大な火山地帯の景観は映画ロードオブザリングやホビットのロケ地として使われました。
あと2日日程に余裕があれば途中下車してハイキングしたいところですが、今日は残念ながら素通り。
再訪する機会があれば・・・。

13:26に発車。列車は山岳地帯の奥に入らず、南に向かって下ります。

天気が良ければアルプスのような山々が見えるはずなのですが・・・。

川が流れる深い谷を通過。

列車から羊が逃げていきます。

ヤシの木が生える谷。

高架線で谷を超えます。

絶景ポイントですね。
次回もニュージーランドの鉄道の旅です。
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ニュージーランド旅行の5日目は鉄道の旅。北島唯一の長距離列車であるノーザンエクスプローラー号に乗車し、オークランドから首都ウェリントンに向かって南下します。
かつては毎日運行されていましたが、鉄道旅客輸送は車や飛行機に負けて衰退してしまい、今は週3便のみの運行です。

ノーザンエクスプローラー号の先頭に連結された窓のない展望客車に陣取って景色を眺めています。
一応指定された座席はあるのですが、日本のJR在来線と同じ1067mmの線路幅の列車は横幅が狭く、隣に巨大な白人が座るととても窮屈です。
展望車は座席が無く立ちっぱなしになりますが、遮るものが無いので写真撮影には最適です。

オークランドを出発して3時間。オークランド都市圏を抜け、北島中部の山岳地帯に差し掛かりました。

起伏に富んでいますが、高い木は少ないです。

地殻変動の跡がそのまま残っているような、不思議な地形です。

ワイミハ信号場を通過。北島本線はオークランド都市圏を抜けると単線になりますが、貨物列車が頻繁に走っているので行き違い設備がいくつもあります。
ワイミハ信号場は1980年代まで客扱いをしていたようです。周りに人家はありません。

渓流に沿って走行します。

オンガルエ信号場。1950年代までは木材の積み出し駅として機能していたようです。

線路沿いに小さな集落がありました。

川に沿って曲がりくねりながら進みます。

展望車から最後尾を眺めます。山岳地帯を走るためか、夏なのに風が冷たいです。

景色が良くなってきたせいか、展望車の人口密度が上がってきました。密です。

オカフクラ駅から北島西海岸のストラトフォードに至る143キロの支線が見えてきました。
現在旅客と貨物輸送が廃止され、ツアー会社が観光用のカートを走らせています。
本線に合流するための鉄道橋が撤去されてしまいましたが、現在国営の鉄道会社であるKiwiRailが路線の再開を検討していると報じられているそうです。
Forgotten World Adventures

観光用の線路を走る電動カート。これにのってオカフクラ〜ストラトフォードまでの143キロを走破する1泊2日のツアーがあるそうです。
さすがニュージーランド。スケールが違いますね。再訪する機会があればチャレンジしてみたいです。

オカフクラ信号場を通過。

オカフクラ駅は1970年代に信号上に格下げされました。
日本なら電動カートと列車を連動した観光プランがありそうなものですが、ノーザンエクスプローラー号は無情にも通過します。

タウマヌルイ駅を通過。大きな駅ですが、2012年に客扱いが廃止され、定期列車は停車しません。

駅構内にはかつてオークランド都市圏を走行していた客車が大量に留置されています。
ディーゼル機関車にけん引されて走行していましたが、電車と置き換えられて用済みとなり、とりあえずこの駅で保管しているようです。

一部の客車は海外に輸出されたようですが、1067mmの狭軌では需要が少ないのではないかと思われます。

タウマヌルイ駅の立派な駅舎。あまりにも客が少ないということで2012年に廃止されたのですが、環境にやさしい鉄道への再評価が進んだ今なら復活できるのではないかと思います。

タウマヌルイの町。

馬がのんびりと列車を眺めています。

大きく蛇行する川。

日本の中古バスが放置されていました。非常口の文字が光り輝いています。

バスを牧場の小屋として再利用しているようです。

だんだん標高が高くなってきました。

ニュージーランドの大自然。

広大なループ線、ラウリムスパイラルに差し掛かりました。
139メートルの高低差を一気に駆け上がるために建設されたループ線で、ニュージーランドの技術遺産となっています。

ラウリムの信号場を通過し、ループ線へ。

列車はカーブしながらゆっくりと登ります。

さきほど走った線路が下に見えています。

ラウリムの集落と信号場。

進行方向が180度変わりました。

再びカーブしながら南へと進みます。

13:20、6分の遅れでナショナルパーク駅に到着。
年間100万人が訪れるというトンガリロ国立公園の最寄り駅です。

トンガリロ山岳国立公園にはたくさんのハイキングコースがあります。
荒涼かつ広大な火山地帯の景観は映画ロードオブザリングやホビットのロケ地として使われました。
あと2日日程に余裕があれば途中下車してハイキングしたいところですが、今日は残念ながら素通り。
再訪する機会があれば・・・。

13:26に発車。列車は山岳地帯の奥に入らず、南に向かって下ります。

天気が良ければアルプスのような山々が見えるはずなのですが・・・。

川が流れる深い谷を通過。

列車から羊が逃げていきます。

ヤシの木が生える谷。

高架線で谷を超えます。

絶景ポイントですね。
次回もニュージーランドの鉄道の旅です。
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