
ニュージーランド旅行記の第20回です。
8日目は山越えの観光列車トランツアルパイン号に乗車し、ニュージーランド南島東岸のクライストチャーチと西岸のグレイマウスを往復します。
雄大な景色が素晴らしいことで知られるトランツアルパイン号。
まずはクライストチャーチを出発し、山を登っていきます。
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■8日目 2018年12月27日 木曜日
ニュージーランド旅行の8日目。今日は南島西海岸のクライストチャーチから観光列車トランツアルパイン号に乗って山岳地帯を横断、東海岸のグレイマウスまでを往復します。
トランツアルパイン号はニュージーランドで最も人気のある観光列車です。山あり谷あり湖あり。雄大な景色が素晴らしいのです。さらに途中駅のアーサーズパス駅周辺はリゾート地となっており、気軽にハイキングを楽しむことができます。
私はトランツアルパイン号の公式サイトにあったこの動画を見てぜひ乗りたいと思い、ロッテの選手がニュージーランドのウインターリーグに参加したのをきっかけにニュージーランド旅行に踏み出しました。
結果としてロッテの選手たちがニュージーランドで野球をする姿は日程の都合で見られなかったのですが、こうして観光列車に乗れるのですから充分です。
なお、通常トランツアルパイン号は毎日1往復運転していますが、2021年現在はコロナウイルスの影響で本数が削減されています。
2021年4月29日までの夏季は金曜日、土曜日、日曜日、月曜日の週4便の運行。2021年5月6日から10月15日までは木曜日と金曜日の週2便の運行です。
なお、ピクトンとコースタルパシフィックも5月6日以降は土日のみの週2便の運行です。
トランツアルパイン号公式サイト

さて、昨日の夜にクライストチャーチ中心部の「ホテル・クラウンプラザ・クライストチャーチ」にチェックイン。一晩ぐっすり寝て6時半に起床しました。
ホテルの朝食は別料金でしかも6時半からです。
トランツアルパイン号のクライストチャーチ駅出発時刻は8:15。
駅は町の中心部から離れており路線バスもありません。タクシーで20分ほどかかるので、7時半には出たいです。となるとホテルでゆっくり朝ご飯を食べる時間はありません。
幸いトランツアルパイン号にはカフェカーが連結されており、サンドイッチぐらいなら食べられるでしょう。
7時過ぎにフロントに降りてタクシーを呼んでもらい、7時20分に出発しました。
町外れのクライストチャーチ駅まではタクシーで15分かかりました。
料金は21.6ドル。だいたい1700円です。昨日駅からホテルまで乗った乗り合いタクシーだと10ドルですからだいぶ高いですが、お金よりも早く着く方が大事です。

7:35過ぎにクライストチャーチ駅に到着。駅構内にはトランツアルパイン号に乗車する人たちでごった返していました。
インターネットで事前に予約したとしても駅のチケットカウンターで切符を引き換えなければならないのです。

15分ほど並んでチェックインを済ませました。
インターネット経由で印刷したバウチャーを差し出し、往復の切符を受け取ります。

ホームへ。
トランツアルパイン号は通常の客車がA〜Hまで8両。さらにカフェカーと展望車が2両ずつの連結されており、荷物車を含めれば13両の長大編成でした。

これがトランツアルパイン号の切符。私の座席はG号車なので前の方です。

窓が無く立ち見となる展望車。国営キウイレールが運行する観光列車には必ず展望車が連結されています。
ガラスが無いだけで写真の撮りやすさが段違いに良くなりますね。
今日も1日ここに立ち通しになることでしょう。

8:15を少し過ぎて出発。おおむね時間通りです。
私の席は2人掛けですが、隣に人はいませんでした。
クライストチャーチ郊外の小さな駅ロルストン駅には8:35に停車。何人か乗ってきました。

次のダーフィールド駅は通過。時刻表には停車とありますが、事前に予約が無ければ通過するそうです。

ダーフィールドはのどかな住宅地です。

トランツアルパイン号が走るのは山越え路線ですが、クライストチャーチからしばらくは平坦な田園地帯を走ります。
とりあえずおなかが減ったのでカフェカーに行ってサンドイッチとミートパイを買いました。
ミートパイは電子レンジで温めてくれるのでアツアツです。サンドイッチは可もなく不可もない味でした。
驚くべきことにカフェカーを担当する女性乗務員は鼻ピアスでした。
ファッションの一種と言えばそうですが、日本では考えられません。

嬉しいことに晴れてきました。これは写真撮影がはかどりそうです。
朝食を食べ終わったので展望車に移動すると、列車は速度を落とし始めました。
側線に入れ替え用の機関車が停車しています。

なぜかタイエリ峡谷鉄道の客車が留置されていました。
南島南部のダニーデンから峡谷を走るこの鉄道は後日乗車予定です。

比較的大きな駅舎のスプリングフィールド駅に停車します。
9:14。5分の早着です。

スプリングフィールドは小さな田舎町ですが、ホームにはたくさんの人がいます。
ツアーの客がここから乗るのでしょうか。

9:19にスプリングフィールド駅を出発。
のどかな景色です。

スプリングフィールドを出ればいよいよサザンアルプスの山越えに入ります。

両側の車窓に山々が迫ってきました。

展望車から後ろの編成を見ます。

ニュージーランドの、ぽつんと一軒家。

羊が放牧されています。

ニュージーランドの山は木が生えていないですね。植生が日本とだいぶ違います。

北側には雄大な川が流れています。

逆光気味なので、太陽の向きが変わる帰り道に撮影しましょう。

トランツアルパイン号の走る路線は単線ですが、時々列車交換用の信号場があります。
旅客列車は1日1本ですが、西海岸のガカワウにあるストックトン炭鉱からの石炭輸送列車やホキティカの乳製品工場からの貨物輸送があり、貨物列車が頻繁に走っています。

怖い。深い谷間を渡ります。

山火事でもあったのか、木が黒いです。

前方に橋が見えています。

長年の浸食によりこのような深い谷間が出来上がったのでしょう。

列車は川に沿って曲がりくねりながら坂を上っていきます。

先ほど渡った橋を振り返ります。

大地を削りながら曲がりくねる川。

ニュージーランドはスケールが違います。

こんなところにも人が住んでいるのですね。

だいぶ標高が上がってきました。

ニュージーランドの山々を眺めます。
今日は良く晴れてくれました。ニュージーランド鉄道の旅でここまで晴れたのは初めてです。

踏切を通過。

草原を中を行く砂利道。こんなところを車が走るのかと思います。

牛が放牧されていました。牧場なのですね。

羊が列車を見つめています。

そびえたつ岩山と、2頭の羊。

いやあいい景色です。晴れてくれてよかった。

山裾に広がる大牧場です。

草原をカーブするトランツアルパイン号。

静かな池がありました。

山々がそびえたっています。

掘っ立て小屋が2軒。

住人が手を振っていました。夏の間だけこんなところに住むのも面白そうです。

山が遠ざかり、やや開けてきました。

キャスという小駅を通過。家が数軒あるだけの集落でした。
次回もトランツアルパイン号の旅です。
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ニュージーランド旅行の8日目。今日は南島西海岸のクライストチャーチから観光列車トランツアルパイン号に乗って山岳地帯を横断、東海岸のグレイマウスまでを往復します。
トランツアルパイン号はニュージーランドで最も人気のある観光列車です。山あり谷あり湖あり。雄大な景色が素晴らしいのです。さらに途中駅のアーサーズパス駅周辺はリゾート地となっており、気軽にハイキングを楽しむことができます。
私はトランツアルパイン号の公式サイトにあったこの動画を見てぜひ乗りたいと思い、ロッテの選手がニュージーランドのウインターリーグに参加したのをきっかけにニュージーランド旅行に踏み出しました。
結果としてロッテの選手たちがニュージーランドで野球をする姿は日程の都合で見られなかったのですが、こうして観光列車に乗れるのですから充分です。
なお、通常トランツアルパイン号は毎日1往復運転していますが、2021年現在はコロナウイルスの影響で本数が削減されています。
2021年4月29日までの夏季は金曜日、土曜日、日曜日、月曜日の週4便の運行。2021年5月6日から10月15日までは木曜日と金曜日の週2便の運行です。
なお、ピクトンとコースタルパシフィックも5月6日以降は土日のみの週2便の運行です。
トランツアルパイン号公式サイト

さて、昨日の夜にクライストチャーチ中心部の「ホテル・クラウンプラザ・クライストチャーチ」にチェックイン。一晩ぐっすり寝て6時半に起床しました。
ホテルの朝食は別料金でしかも6時半からです。
トランツアルパイン号のクライストチャーチ駅出発時刻は8:15。
駅は町の中心部から離れており路線バスもありません。タクシーで20分ほどかかるので、7時半には出たいです。となるとホテルでゆっくり朝ご飯を食べる時間はありません。
幸いトランツアルパイン号にはカフェカーが連結されており、サンドイッチぐらいなら食べられるでしょう。
7時過ぎにフロントに降りてタクシーを呼んでもらい、7時20分に出発しました。
町外れのクライストチャーチ駅まではタクシーで15分かかりました。
料金は21.6ドル。だいたい1700円です。昨日駅からホテルまで乗った乗り合いタクシーだと10ドルですからだいぶ高いですが、お金よりも早く着く方が大事です。

7:35過ぎにクライストチャーチ駅に到着。駅構内にはトランツアルパイン号に乗車する人たちでごった返していました。
インターネットで事前に予約したとしても駅のチケットカウンターで切符を引き換えなければならないのです。

15分ほど並んでチェックインを済ませました。
インターネット経由で印刷したバウチャーを差し出し、往復の切符を受け取ります。

ホームへ。
トランツアルパイン号は通常の客車がA〜Hまで8両。さらにカフェカーと展望車が2両ずつの連結されており、荷物車を含めれば13両の長大編成でした。

これがトランツアルパイン号の切符。私の座席はG号車なので前の方です。

窓が無く立ち見となる展望車。国営キウイレールが運行する観光列車には必ず展望車が連結されています。
ガラスが無いだけで写真の撮りやすさが段違いに良くなりますね。
今日も1日ここに立ち通しになることでしょう。

8:15を少し過ぎて出発。おおむね時間通りです。
私の席は2人掛けですが、隣に人はいませんでした。
クライストチャーチ郊外の小さな駅ロルストン駅には8:35に停車。何人か乗ってきました。

次のダーフィールド駅は通過。時刻表には停車とありますが、事前に予約が無ければ通過するそうです。

ダーフィールドはのどかな住宅地です。

トランツアルパイン号が走るのは山越え路線ですが、クライストチャーチからしばらくは平坦な田園地帯を走ります。
とりあえずおなかが減ったのでカフェカーに行ってサンドイッチとミートパイを買いました。
ミートパイは電子レンジで温めてくれるのでアツアツです。サンドイッチは可もなく不可もない味でした。
驚くべきことにカフェカーを担当する女性乗務員は鼻ピアスでした。
ファッションの一種と言えばそうですが、日本では考えられません。

嬉しいことに晴れてきました。これは写真撮影がはかどりそうです。
朝食を食べ終わったので展望車に移動すると、列車は速度を落とし始めました。
側線に入れ替え用の機関車が停車しています。

なぜかタイエリ峡谷鉄道の客車が留置されていました。
南島南部のダニーデンから峡谷を走るこの鉄道は後日乗車予定です。

比較的大きな駅舎のスプリングフィールド駅に停車します。
9:14。5分の早着です。

スプリングフィールドは小さな田舎町ですが、ホームにはたくさんの人がいます。
ツアーの客がここから乗るのでしょうか。

9:19にスプリングフィールド駅を出発。
のどかな景色です。

スプリングフィールドを出ればいよいよサザンアルプスの山越えに入ります。

両側の車窓に山々が迫ってきました。

展望車から後ろの編成を見ます。

ニュージーランドの、ぽつんと一軒家。

羊が放牧されています。

ニュージーランドの山は木が生えていないですね。植生が日本とだいぶ違います。

北側には雄大な川が流れています。

逆光気味なので、太陽の向きが変わる帰り道に撮影しましょう。

トランツアルパイン号の走る路線は単線ですが、時々列車交換用の信号場があります。
旅客列車は1日1本ですが、西海岸のガカワウにあるストックトン炭鉱からの石炭輸送列車やホキティカの乳製品工場からの貨物輸送があり、貨物列車が頻繁に走っています。

怖い。深い谷間を渡ります。

山火事でもあったのか、木が黒いです。

前方に橋が見えています。

長年の浸食によりこのような深い谷間が出来上がったのでしょう。

列車は川に沿って曲がりくねりながら坂を上っていきます。

先ほど渡った橋を振り返ります。

大地を削りながら曲がりくねる川。

ニュージーランドはスケールが違います。

こんなところにも人が住んでいるのですね。

だいぶ標高が上がってきました。

ニュージーランドの山々を眺めます。
今日は良く晴れてくれました。ニュージーランド鉄道の旅でここまで晴れたのは初めてです。

踏切を通過。

草原を中を行く砂利道。こんなところを車が走るのかと思います。

牛が放牧されていました。牧場なのですね。

羊が列車を見つめています。

そびえたつ岩山と、2頭の羊。

いやあいい景色です。晴れてくれてよかった。

山裾に広がる大牧場です。

草原をカーブするトランツアルパイン号。

静かな池がありました。

山々がそびえたっています。

掘っ立て小屋が2軒。

住人が手を振っていました。夏の間だけこんなところに住むのも面白そうです。

山が遠ざかり、やや開けてきました。

キャスという小駅を通過。家が数軒あるだけの集落でした。
次回もトランツアルパイン号の旅です。
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