ニュージーランド旅行記の第28回です。
9日目はニュージーランドの最高峰マウント・クック周辺で絶景ハイキングを楽しみます。
キャンプ場からケア・ポイント・トラックを歩き、ミューラー氷河の先端部のミューラー湖畔の展望台へ向かいました。
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■9日目 2018年12月28日 金曜日
今日はアオラキ/マウント・クック国立公園をハイキング。氷河湖まで往復するフッカバレー・トラックを歩き、ハイキングコースの拠点であるキャンプ場まで戻ってきました。
次に向かうのはケア・ポイント・トラックというハイキングコースです。
17:05。キャンプ場でトイレを済ませ、いざ出発。
看板によるとケア・ポイント・トラックの終着点にある展望台まで徒歩30分。
往復1時間ですから18:00にはこの場所に戻って来れます。
ここからハーミテージホテルまでは徒歩20分ほどなので、ホテル到着は18:25。
これなら18時半の夕食に間に合いますね。余裕の定時運行です。
ちなみにこれから歩くケア・ポイント・トラックは高低差の少ない初心者向けコースです。
山の中腹まで歩いて氷河湖とマウントクックを一望できるセアリーターンズまでは往復3時間半。
セアリーターンズからさらに上って標高1800メートルのミューラーハットまでは往復7時間。
本格的な山登りを楽しむならこのコースですが、明日の午後にはマウント・クック国立公園を去るので時間的に間に合いません。
あと1泊する日程的余裕があればと思います。
晴天に恵まれた今日のマウント・クック国立公園。
年間149日も雨が降るというこの場所で、これだけ晴れたのは幸運です。
ハイカーが迷わないように分岐点には案内看板があります。
後ろを振り返ります。
山に囲まれた谷底の道をひたすら歩きます。
15分ほど歩くとセアリーターンズ方面への分岐に着きました。
やや上り坂になります。
あちこちに大きな岩がゴロゴロ転がっています。
急峻な岩山が目の前に見えてきました。
ゆるやかな上り坂が続いています。
砂利道なのでとても歩きやすいです。
後ろを振り返るとはるか遠くに宿泊先であるハーミテージホテルが見えています。
黒い建物がそうです。
ケア・ポイントと書かれた看板がありました。
ケアという鳥が集まる場所という意味です。
ミューラー氷河湖と砂利の山。まさに氷河が山の土砂を押し流し、山麓に土砂を積み上げていった結果がこれです。
17:35にハイキングコースの終点であるケア・ポイントに到着。
目の前にはマウント・セフトンとマウント・セフトンの懸垂氷河が見えています。
時々「ドーン!」という音がします。氷河が崩れ、転がり落ちる音です。
大自然の神秘ですね。
ミューラー氷河湖とマウントクック。
これだけはっきりとマウントクックの姿が見られる日はそう多くありません。
マウントクックの山頂。雲に覆われて見えない確率が高いので、今日はラッキーでした。
雄大な景色を眺めながら一休み。
景色を解説する看板がありました。
景色を眺めるのに最適なベンチ。
座りたいですが、先客がのんびりしているので諦めました。
美しいケア・ポイントの展望台の景色。
氷河の先端から流れ落ちる水。
17:43にケア・ポイントを出発。歩き疲れて足が痛くなってきました。
草原を歩き、ホテルに戻ります。
18:25にハーミテージホテルの前に到着。
予定では18:20に到着しているはずでしたが、疲れからかスピードが落ち、5分の遅延です。
私が宿泊する部屋は新館の8階ですが、レストランは本館の1階です。
わざわざ8階まで上がり部屋に戻るのが面倒になり、荷物を持ったままレストランに向かうことにしました。
18:30にレストランへ。受付のインド系の男性が日本語を話せました。
席に案内され、赤ワインとビールを頼みます。別会計で17.5ドルでした。
食事はバイキング形式、肉の種類が多く。和食や寿司、餃子もあります。
いろいろ食べておなか一杯になりました。
19:30過ぎに食べ終わりました。おなかいっぱいなので腹ごなしの運動をしましょう。
ハーミテージホテルの裏山にグレンコー・ウォークという短いハイキングコースがあります。
ちょうどいいです。
シダが生い茂る山道を登ります。
20時ですが、まだまだ明るいです。
グレンコー・ウォークの終着地である展望台からの眺め。20分ほど登っただけですが、マウント・クックがよく見えます。
展望台ではカップルがいちゃついていましたが、気にせず景色を眺めました。
きれいな山ですね。今日は晴れて、本当に良かったです。
部屋に戻り一休み。窓からは雄大な山々が見えます。
星が見えるかと楽しみにしていたのですが、残念ながら雲がかかり、星は見えませんでした。
明日は午前中ハイキングを楽しみ、14:25に出発する長距離バスでクライストチャーチに戻る予定です。
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今日はアオラキ/マウント・クック国立公園をハイキング。氷河湖まで往復するフッカバレー・トラックを歩き、ハイキングコースの拠点であるキャンプ場まで戻ってきました。
次に向かうのはケア・ポイント・トラックというハイキングコースです。
17:05。キャンプ場でトイレを済ませ、いざ出発。
看板によるとケア・ポイント・トラックの終着点にある展望台まで徒歩30分。
往復1時間ですから18:00にはこの場所に戻って来れます。
ここからハーミテージホテルまでは徒歩20分ほどなので、ホテル到着は18:25。
これなら18時半の夕食に間に合いますね。余裕の定時運行です。
ちなみにこれから歩くケア・ポイント・トラックは高低差の少ない初心者向けコースです。
山の中腹まで歩いて氷河湖とマウントクックを一望できるセアリーターンズまでは往復3時間半。
セアリーターンズからさらに上って標高1800メートルのミューラーハットまでは往復7時間。
本格的な山登りを楽しむならこのコースですが、明日の午後にはマウント・クック国立公園を去るので時間的に間に合いません。
あと1泊する日程的余裕があればと思います。
晴天に恵まれた今日のマウント・クック国立公園。
年間149日も雨が降るというこの場所で、これだけ晴れたのは幸運です。
ハイカーが迷わないように分岐点には案内看板があります。
後ろを振り返ります。
山に囲まれた谷底の道をひたすら歩きます。
15分ほど歩くとセアリーターンズ方面への分岐に着きました。
やや上り坂になります。
あちこちに大きな岩がゴロゴロ転がっています。
急峻な岩山が目の前に見えてきました。
ゆるやかな上り坂が続いています。
砂利道なのでとても歩きやすいです。
後ろを振り返るとはるか遠くに宿泊先であるハーミテージホテルが見えています。
黒い建物がそうです。
ケア・ポイントと書かれた看板がありました。
ケアという鳥が集まる場所という意味です。
ミューラー氷河湖と砂利の山。まさに氷河が山の土砂を押し流し、山麓に土砂を積み上げていった結果がこれです。
17:35にハイキングコースの終点であるケア・ポイントに到着。
目の前にはマウント・セフトンとマウント・セフトンの懸垂氷河が見えています。
時々「ドーン!」という音がします。氷河が崩れ、転がり落ちる音です。
大自然の神秘ですね。
ミューラー氷河湖とマウントクック。
これだけはっきりとマウントクックの姿が見られる日はそう多くありません。
マウントクックの山頂。雲に覆われて見えない確率が高いので、今日はラッキーでした。
雄大な景色を眺めながら一休み。
景色を解説する看板がありました。
景色を眺めるのに最適なベンチ。
座りたいですが、先客がのんびりしているので諦めました。
美しいケア・ポイントの展望台の景色。
氷河の先端から流れ落ちる水。
17:43にケア・ポイントを出発。歩き疲れて足が痛くなってきました。
草原を歩き、ホテルに戻ります。
18:25にハーミテージホテルの前に到着。
予定では18:20に到着しているはずでしたが、疲れからかスピードが落ち、5分の遅延です。
私が宿泊する部屋は新館の8階ですが、レストランは本館の1階です。
わざわざ8階まで上がり部屋に戻るのが面倒になり、荷物を持ったままレストランに向かうことにしました。
18:30にレストランへ。受付のインド系の男性が日本語を話せました。
席に案内され、赤ワインとビールを頼みます。別会計で17.5ドルでした。
食事はバイキング形式、肉の種類が多く。和食や寿司、餃子もあります。
いろいろ食べておなか一杯になりました。
19:30過ぎに食べ終わりました。おなかいっぱいなので腹ごなしの運動をしましょう。
ハーミテージホテルの裏山にグレンコー・ウォークという短いハイキングコースがあります。
ちょうどいいです。
シダが生い茂る山道を登ります。
20時ですが、まだまだ明るいです。
グレンコー・ウォークの終着地である展望台からの眺め。20分ほど登っただけですが、マウント・クックがよく見えます。
展望台ではカップルがいちゃついていましたが、気にせず景色を眺めました。
きれいな山ですね。今日は晴れて、本当に良かったです。
部屋に戻り一休み。窓からは雄大な山々が見えます。
星が見えるかと楽しみにしていたのですが、残念ながら雲がかかり、星は見えませんでした。
明日は午前中ハイキングを楽しみ、14:25に出発する長距離バスでクライストチャーチに戻る予定です。
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