5151

ニュージーランド旅行記の第34回です。
11日目は南島南部の町ダニーデンでタイエリ峡谷鉄道という保存鉄道に乗車しました。
列車はいくつもの鉄橋を渡り、ニュージーランドの内陸部へ。
ダイナミックな景色が眼前に広がります。


にほんブログ村 千葉ロッテマリーンズ
  
プロ野球・人気blogランキング
■11日目 2018年12月30日 日曜日

maptaieri-gorge

ニュージーランド南島のダニーデンからタイエリ峡谷鉄道に乗り、ダイナミックな渓谷の景色を最後尾の展望車から楽しんでいます。


DSC_4990

タイエリ峡谷鉄道の観光列車。2両のディーゼル機関車が8両の客車をけん引しています。


DSC_5000

線路の両側にそびえる山。


DSC_5003

タイエリ川沿いをゆっくりと走ります。


DSC_5004

だいぶ標高が高くなってきました。


DSC_5019

ごつごつした岩が見えています。


DSC_5023

自然のままの、荒々しい地形です。


DSC_5032

川の流れに沿って大きくカーブします。


DSC_5035

人家の無い渓谷を走る観光列車。よくこんなところに線路を敷いたな、と思います。


DSC_5042

鉄橋を渡ります。


DSC_5054

タイエリ川に支流が流れ込む度に、小さな鉄橋で越えていきます。
これだけ鉄橋の数が多いと維持費用も大変でしょう。


DSC_5056

眼下にはタイエリ川の渓流。


DSC_5066

急カーブの個所は25キロ制限がかかっていました。


DSC_5077

やや広い場所に出ました。


DSC_5078

ディープストリーム駅跡。周囲に人家はありません。


DSC_5091

険しい崖を縫うように走ります。


DSC_5094

先ほど渡った鉄橋が見えています。


DSC_5104

アーサーズ・ノブ駅跡を通過。停車しないはずですが、なぜか真新しいベンチが設置されています。


DSC_5107

線路の周囲の山が徐々に低くなってきました。つまり、高いところまで登ってきたということです。


DSC_5114

時折曇り空がひろがりましたが、晴れてきました。
芝の色も明るいです。


DSC_5122

ダイナミックな景色です。
こんな景色を眺められるのですから来たかいがありました。


DSC_5134

岩山が立ちはだかります。


DSC_5138

列車の進行方向右側に川があります。
進行方向左側の席に座ってしまった人がかわいそうですね。


DSC_5152

鉄橋を渡ります。


DSC_5154

深く切れ込んだ谷を渡る列車。


DSC_5159

15キロ制限なので非常にゆっくり進みます。


DSC_5171

山の頂上がだいぶ近づいてきました。


DSC_5178

再び鉄橋を渡ります。


DSC_5180

タイエリ川がだいぶ下の方に見えています。


DSC_5185

列車は上り坂をぐんぐん登っていきます。


DSC_5188

タイエリ川の水が長い時間をかけて大地を削り続け、この谷間ができあがったのですね。


DSC_5200

線路はやや頼りなく、良く揺れます。


DSC_5206

カーブしながら鉄橋を渡ります。


DSC_5210

100年以上前に建設されたこの鉄橋。どれだけの難工事だったのでしょうか。


DSC_5218

険しい谷間を超えるため、いくつもの鉄橋が建設されたのです。
100年前のニュージーランドが内陸部の開発にどれだけの熱意をかけたのかがわかります。


DSC_5225

険しい地形が続きます。


DSC_5228

前方に鉄橋が見えてきました。


DSC_5229

険しい崖と鉄橋。どれだけ難工事だったことでしょうか。


DSC_5231

駅の跡を通過。


DSC_5232

小さな小屋が建っていました。


DSC_5235

険しい谷間が続きますが、終点のプケランギはもうすぐです。


DSC_5239

崖下を通過。


DSC_5240

はるか下を流れるタイエリ川。


DSC_5249

切り立った崖の下を進みます。


DSC_5250

先ほど渡った鉄橋が遠くに見えました。


DSC_5255

この辺りまでがタイエリ峡谷鉄道の車窓のハイライトです。


DSC_5256

出発して2時間。時間はあっという間に過ぎてしまいました。



最後尾からの車窓を動画撮影してみました。

次回は終点プケランギ駅に到着します。

次の旅行記へ  前の旅行記へ  2018年ニュージーランド旅行記目次へ