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ギリシャ旅行記の第3回です。
1日目はギリシャの首都アテネのシンボル、アクロポリス遺跡へ。
有名なパルテノン神殿を見学しました。

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■ 1日目 2019年8月28日 水曜日

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アクロポリス遺跡周辺の見学を終え、いよいよ本丸のパルテノン神殿に突撃します。


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ブーレの門をくぐり、階段を上りましょう。


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パルテノン神殿の入口に建つのがプロピレア、前門です。


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ドーリア式のいかつい柱が何本も建っています。


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屋根の部分は一部しか残っていません。


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プロピレア前から下界を眺めます。
アテネ市街が良く見えますね。


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プロピレアを過ぎれば、いよいよパルテノン神殿です。


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前門という名前ですが、立派な神殿です。


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さあパルテノン神殿です。
でかーい。説明不要!
残念ながら工事中ですが、もう何年も復元工事が行われています。
工事がいつ完了するのかは誰にもわかりません。


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パルテノン神殿周辺はがれきの山。


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パルテノン神殿から少し離れて建つのはエレクティオンという小さい神殿です。


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ギリシャに来た!感動が沸き上がってきます。
パルテノン神殿は紀元前432年に完成し、アテネの守護神アテナやゼウス、ディオニソスなど様々な神様を祀ったそうです。
その後東ローマ帝国時代はキリスト教会として使用され、ギリシャがオスマントルコに占領されると今度はモスクとして改築されました。
とはいうものの神殿そのものはほとんど改築せず、往時の姿を残しておりました。
しかし1687年にオスマントルコとヴェネチアが戦争を初め、ヴェネチア軍がアテネに侵攻。
トルコ側はヴェネチアがパルテノン神殿に敬意を払って攻撃しないことを期待し、パルテノン神殿を弾薬庫や婦女子の避難所として利用していました。
一方のヴェネチア軍はそんなことお構いなしにパルテノン神殿を砲撃。
運の悪いことに神殿の弾薬庫が被弾してしまい、パルテノン神殿は大破。がれきの山になってしまったのです。
ギリシャ独立後の1975年になってようやく国家による修復計画が始動し、耐震化も含めた復元作業が現在も続いています。


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こちらの小さな神殿は紀元前424年に完成したアテナ・ニケ神殿。
別名を「翼無き勝利の女神(ニケ)」と言います。
その昔戦いの勝利を願うアテネ市民が、勝利の女神ニケがどこにも行けないように翼を切り落としてこの神殿に祀ったという言い伝えがあります。
そんなことをされたら神様が怒って連敗街道を爆進させてしまうのでないかと思いますが。


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かつては神殿の柱だったであろう石がごろごろ転がっています。


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修復作業中のパルテノン神殿を見上げます。
やはりでかい。


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見下ろせばイロド・アティコス音楽堂が見えます。


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パルテノン神殿の修復作業は一面のみ行われており、横側は足場がなく、きれいな姿を見ることができます。


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屋根の部分の彫刻は一部が残るのみ。


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ディオニソス劇場。舞台周辺の一部が残るのみです。


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パルテノン神殿の向かいに建つ小さな神殿がエレクティオン。
紀元前421〜紀元前407年ごろに完成したイオニア式の神殿で、かつてはアテナ像が安置されていたそうです。


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手前左側に見えているのが少女の玄関。柱となっている6体の少女像が印象的です。


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少女像を望遠レンズで撮影してみました。


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6体の少女像はレプリカで、本物のうち5体はアクロポリス遺跡のふもとにあるアクロポリス博物館にて展示されています。
1体は大英博物館にあるそうで、例によって返還運動が行われているそうです。
レプリカと言っても、神殿の柱として建つ姿は美しいです。


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エレクティオンの脇に回ってみます。


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ドーリア式のパルテノン神殿と違い、イオニア式のエレクティオンの柱は優美で、装飾がきれいです。


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屋根のところのくるっとした装飾がいいですね。


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エレクティオンの周りを歩きます。日影があるぞ!


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エレクティオンの北側の玄関。立派な屋根が残ります。


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エレクティオンとパルテノン神殿。
かつての威容が偲ばれます。


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それにしても暑い。9月とはいえ地中海性気候のギリシャは暑く、気温は30度あります。
しかもパルテノン神殿には日影が全くありません。
おまけに柱の残骸がゴロゴロしているので足元に気を付けなければなりません。
特に白い石の部分が滑りやすくて非常に歩きにくい!
ボーっと歩いていると転んでしまいます。初日からケガをしたくはありません。


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パルテノン神殿に沿って歩きます。



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再びパルテノン神殿を見上げます。
重厚かつ豪快なドーリア式の柱は、よく見ると太さが一定ではありません。
下の方が太いです。


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縞模様の柱。もともとの石と復元された部分で色が異なっているようです。


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パルテノン神殿を真横から眺めます。


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やっぱり大きいなぁ。
今でこそ白一色ですが、古代ギリシャの時代はカラフルに塗られていたという説があるそうです。


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パルテノン神殿の東側。こちらは比較的原形をとどめています。


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破風と呼ばれる神殿の屋根の彫刻。現在はその一部だけが残っています。


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青空の下でそびえたつパルテノン神殿。
2000年以上前によくもまあこれだけ大きな神殿を造ったものです。


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パルテノン神殿の復元工事に使われているトロッコ。


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その迫力に圧倒されます。
やはりパルテノン神殿の素晴らしさは自分の目で見てこそわかります。


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アクロポリス遺跡の東側にはギリシャ国旗がはためく展望台があります。


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展望台からの景色。


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巨大なゼウス神殿が良く見えます。


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どこまでも広がるアテネ市街。


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地下鉄のモナスティラキ駅とハドリアヌスの図書館が見えます。


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古代アゴラのヘファイストス神殿。アテネは見どころが多すぎて困りますね。


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もっと見ていたいですが、炎天下の中歩き回ったので体力がなくなりました。
そろそろパルテノン神殿の見学を終えましょう。

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プロピレアを通り、下界へと戻ります。

次回もアテネ観光です。


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