ギリシャ旅行記の第4回です。
1日目はギリシャの首都アテネのシンボル、アクロポリス遺跡へ。
遺跡の向かいにあるアクロポリス博物館で、様々なレリーフや彫像を鑑賞しました。
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■ 1日目 2019年8月28日 水曜日
時刻は13:20。アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を見学し、出口へと向かいました。
今日は朝アテネの空港に到着し、アクロポリス遺跡を見学したのち、18時過ぎの列車でアテネの北にあるラリッサという都市まで鉄道で移動します。
プロピレアをくぐって神殿の外に出て、パルテノン神殿の北側の通路を通ってアクロポリス博物館へと向かいます。
アクロポリスの丘の下の遊歩道。ここは無料で入ることができるので、ランニングをしているアテネ人とすれ違います。
気温30度で暑いのですが、アテネの人々は元気ですね。
神殿の建造物が見えています。
パルテノン神殿まで登る階段がありますが、観光客が入ることはできません。
遺跡らしきものがあります。
崖の上に太くて短い柱が見えます。あれは何でしょう。
まるで城壁のようです。
ディオニソス劇場のあたりまで歩いてきました。
パルテノン神殿を見上げます。
ディオニソス劇場の近くにある出口を抜けると、すぐ目の前にアクロポリス博物館があります。
2009年にオープンした新しい博物館で、アクロポリス遺跡から出土した彫刻や遺物が展示されています。
建物の下には遺跡があります。
時刻は13時半。入館料は5ユーロでした。リュックサックを預けて中に入ります。
入口から2階に上がる階段付近には、アクロポリス遺跡から出土した壺などが展示されています。
男性の人物像。
口を開けた6人の頭。何を表現した像なのでしょうか。
神殿の一部だったと思われるレリーフ。
神殿の屋根にあった彫刻の一部。
古代ギリシャの少女像。
単色ではなく、色が塗られていたようです。
アクロポリス博物館の2階のアルカイックギャラリーと呼ばれる一角にはアテナ像など様々な彫刻が展示されていますが、エリアのほとんどが撮影禁止でした。
2階の階段付近にあるのがエレクティオン像。
アクロポリス遺跡のエレクティオン神殿の柱となっている少女像はレプリカで、博物館に展示されているのが本物です。
顔の造形がリアルですね。ただ、やはりこのような彫刻は博物館よりも神殿に設置されてこそ美しいのだと思います。
なお、エレクティオンの少女像は6体ありますが、アクロポリス博物館に展示されているのは5体。
残りの1体はイギリスが持ち去って大英博物館に展示されています。
当然ギリシャ政府はイギリスに対して返還を要求していますが、今だ果たされていません。
4階へ。パルテノン神殿を飾っていたレリーフが復元展示されています。
馬車やチャリオットの彫刻。動きがあります。
後世の戦争でがれきの山になってしまった彫刻をこうして復元し、パルテノン神殿のどの位置にあったか復元しようとしています。
再び2階へ。
古代ギリシャのイケメンの彫刻です。
こちらもイケメンの像。
古代ギリシャ時代のアテネ。
アクロポリスを中心に町ができていった様子がわかります。
14:05にアクロポリス博物館を出ました。
今日はアテネ中央駅発15:22の列車に乗ってアテネの北にあるラリッサという町まで移動します。
とりあえず地下鉄のモナスティラキ駅まで歩きます。
真夏の暑さですが、たまに木陰があり、一息入れることができます。
お土産屋が並んでいます。
8月末のギリシャは直射日光が強烈なので、帽子が売れ筋なのでしょう。
小さな遺跡がありました。
落書きがすごいです。
ギリシャ正教の教会です。
おしゃれなレストランが並ぶ一角。
時折落書きを見かけますが、観光客が多く、平和な雰囲気の通りです。
この通りはアテネの中心部を横断する最短経路なので、アテネを観光する場合何度も歩くことになります。
古代ローマ時代の広場、ローマン・アゴラの脇を歩きます。
ローマンアゴラにある八角形の風の神の塔。屋根の上のレリーフも素晴らしいですが、今日は見る時間がありません。
またアテネに戻ってきますので、その時に見学しましょう。
地下鉄のモナスティラキ駅に戻ってきました。
近くの荷物預り所で私のスーツケースを引き取り8ユーロ払いました。
アテネの雑多な街並みとはしばしのお別れです。
ここから国鉄のアテネ中央駅へと向かいます。
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時刻は13:20。アクロポリス遺跡のパルテノン神殿を見学し、出口へと向かいました。
今日は朝アテネの空港に到着し、アクロポリス遺跡を見学したのち、18時過ぎの列車でアテネの北にあるラリッサという都市まで鉄道で移動します。
プロピレアをくぐって神殿の外に出て、パルテノン神殿の北側の通路を通ってアクロポリス博物館へと向かいます。
アクロポリスの丘の下の遊歩道。ここは無料で入ることができるので、ランニングをしているアテネ人とすれ違います。
気温30度で暑いのですが、アテネの人々は元気ですね。
神殿の建造物が見えています。
パルテノン神殿まで登る階段がありますが、観光客が入ることはできません。
遺跡らしきものがあります。
崖の上に太くて短い柱が見えます。あれは何でしょう。
まるで城壁のようです。
ディオニソス劇場のあたりまで歩いてきました。
パルテノン神殿を見上げます。
ディオニソス劇場の近くにある出口を抜けると、すぐ目の前にアクロポリス博物館があります。
2009年にオープンした新しい博物館で、アクロポリス遺跡から出土した彫刻や遺物が展示されています。
建物の下には遺跡があります。
時刻は13時半。入館料は5ユーロでした。リュックサックを預けて中に入ります。
入口から2階に上がる階段付近には、アクロポリス遺跡から出土した壺などが展示されています。
男性の人物像。
口を開けた6人の頭。何を表現した像なのでしょうか。
神殿の一部だったと思われるレリーフ。
神殿の屋根にあった彫刻の一部。
古代ギリシャの少女像。
単色ではなく、色が塗られていたようです。
アクロポリス博物館の2階のアルカイックギャラリーと呼ばれる一角にはアテナ像など様々な彫刻が展示されていますが、エリアのほとんどが撮影禁止でした。
2階の階段付近にあるのがエレクティオン像。
アクロポリス遺跡のエレクティオン神殿の柱となっている少女像はレプリカで、博物館に展示されているのが本物です。
顔の造形がリアルですね。ただ、やはりこのような彫刻は博物館よりも神殿に設置されてこそ美しいのだと思います。
なお、エレクティオンの少女像は6体ありますが、アクロポリス博物館に展示されているのは5体。
残りの1体はイギリスが持ち去って大英博物館に展示されています。
当然ギリシャ政府はイギリスに対して返還を要求していますが、今だ果たされていません。
4階へ。パルテノン神殿を飾っていたレリーフが復元展示されています。
馬車やチャリオットの彫刻。動きがあります。
後世の戦争でがれきの山になってしまった彫刻をこうして復元し、パルテノン神殿のどの位置にあったか復元しようとしています。
再び2階へ。
古代ギリシャのイケメンの彫刻です。
こちらもイケメンの像。
古代ギリシャ時代のアテネ。
アクロポリスを中心に町ができていった様子がわかります。
14:05にアクロポリス博物館を出ました。
今日はアテネ中央駅発15:22の列車に乗ってアテネの北にあるラリッサという町まで移動します。
とりあえず地下鉄のモナスティラキ駅まで歩きます。
真夏の暑さですが、たまに木陰があり、一息入れることができます。
お土産屋が並んでいます。
8月末のギリシャは直射日光が強烈なので、帽子が売れ筋なのでしょう。
小さな遺跡がありました。
落書きがすごいです。
ギリシャ正教の教会です。
おしゃれなレストランが並ぶ一角。
時折落書きを見かけますが、観光客が多く、平和な雰囲気の通りです。
この通りはアテネの中心部を横断する最短経路なので、アテネを観光する場合何度も歩くことになります。
古代ローマ時代の広場、ローマン・アゴラの脇を歩きます。
ローマンアゴラにある八角形の風の神の塔。屋根の上のレリーフも素晴らしいですが、今日は見る時間がありません。
またアテネに戻ってきますので、その時に見学しましょう。
地下鉄のモナスティラキ駅に戻ってきました。
近くの荷物預り所で私のスーツケースを引き取り8ユーロ払いました。
アテネの雑多な街並みとはしばしのお別れです。
ここから国鉄のアテネ中央駅へと向かいます。
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