談合による盗塁王でも選手にとって勲章であることには変わりありません。
パ・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了し、個人タイトルが確定しました。
盗塁王は荻野、和田、西武源田、ハム西川の4名。
荻野は最多安打のタイトルも獲得。プロ12年目にして初の全試合出場を果たした荻野は衰えを知りません。
そして36歳での盗塁王獲得は35歳の福本を抜いて史上最年長。
和製フリオ・フランコとして、いつまでも輝いてほしいです。
一方の和田はスタメンわずか2試合での盗塁王という怪挙を達成。
24盗塁は少ないですが、それでも驚くべき記録です。
来年はもっと打撃を磨き、打席数を増やしてほしいです。
最多セーブの益田は悔しい1年になったことでしょう。
益田が元気でいられるうちに、優勝を狙ってほしいものですが、どうでしょう。

ともあれ、マリーンズからタイトルホルダーが出たのは喜ばしいことです。
来年は打撃部門で活躍する選手が出てくることを期待しましょう。

36歳ロッテ荻野貴司が最多安打と盗塁王 初の全試合出場「達成感大きい」(ニッカン)
ロッテ荻野貴司外野手(36)がプロ12年目にして自身初の全試合出場を果たし、最多安打と盗塁王のタイトルを獲得した。

「今まで全試合出場というのを目標にしていたんで、それに関しては本当に良かったなと思います。途中はやっぱりしんどい時もありましたけど、終わってみればなんかあっという間だったなという感じですね」

そう、かみしめるように話した。疲れたらケア、また疲れたらケア。その繰り返しで完走した。ヤクルト、広島があと1試合残すものの、643打席は両リーグ最多が決定的だ。

169安打を連ね、この日の1安打が盗塁王獲得に直結した。3回、内野安打で出塁し、2死一、三塁となったところで初球から二盗に成功。チームメートの和田らと24盗塁で並んだ。

「昨日、後ろの(藤原)恭大と(中村)奨吾がけっこう(打席で盗塁を)待ってくれてたんですけど、なかなかスタート切れなくて、ちょっと申し訳ないなという気持ちもあったんで。(今日の盗塁を)決めたことより、昨日スタートを切れなかったことがすごく反省点というか、自分の実力のなさを実感しました」

謙虚に振り返りながらも、卓越した技術で2つのタイトルを手にした。「あまり実感がないんですけど、それよりも個人としてしっかり最後までやりきれた達成感のほうが大きいかなと思います」と、何よりもシーズン完走を喜んだ。

ゴールはまだ先だ。中6日でポストシーズンがやって来る。「チームとして優勝できなかったのは本当に悔しいですし、決して2位には満足してないので。残りCS、日本シリーズがあるので、そこに向けて」。あらためて、勝つ意識の共有を。荻野はそれを「団結力」と表現した。【金子真仁】



ロッテ荻野が最年長36歳盗塁王 3回二盗決めた!最多安打と2冠 史上初4人同時には苦笑い(スポニチ)
ロッテ・荻野は一塁から迷わずスタートを切った。「チャンスがあれば、いきたいなと思っていた」。3回2死一、三塁。伊藤の初球がワンバウンドすると、捕手は二塁送球もできなかった。
 この二盗成功で、82年福本豊(阪急)らの35歳を更新して史上最年長となる36歳での盗塁王を決めた。今季24盗塁は同僚・和田、西武・源田、日本ハム・西川と並んで史上初となる4人による盗塁王。快挙と珍記録に「どうなんですかね」と苦笑いも見せた。

 プロ1年目の10年は、わずか46試合で25盗塁。圧倒的なスピードを誇りながらも、右膝を故障し、その後も故障がちだった。規格外の出力に、体が耐えられなかったのだ。ただ、何がどう転ぶか分からない。「新人の頃に比べてスピードは落ちたけど、体の負担は減った」。爆発的な力が弱くなったことで、体の安定感は増した。

 故障が減ったことで、今季は自身初の全試合出場も達成。36歳で全試合1番打者を務めたのも83年の福本に並ぶ最年長記録だ。3回には三塁内野安打。開幕から169安打を積み上げ、最多安打も手中にした。「タイトルを2つも獲れたのは、やっぱり試合に出られたからなので…」。プロ12年目でのタイトル獲得には意外な秘密があった。

 チームは2年連続リーグ2位として、11月6日から本拠地で楽天とCSファーストSを戦う。「優勝できなかったことは悔しい。決して2位では満足していない」。打席に立ったらヒットを打ち、塁に出たら先の塁を狙って走る。やるべきことはシーズン中と変わらないが、変わったものもある。リーグ優勝から、日本一へ――。新たな目標へ突っ走る。(横市 勇)

 《複数人同時5年ぶり》36歳の荻野(ロ)が12年目で初の全試合出場を達成。最多安打と盗塁王の2冠を獲得した。36歳での盗塁王は82年の福本豊(阪急)、93年の大石大二郎(近鉄)、16年の糸井(オ=現神)の35歳を抜く最年長記録。最多安打は84年谷沢健一(中)の37歳に次ぎ、56年の川上哲治(巨)、76年の張本勲(巨)、89年のクロマティに並ぶ歴代2位でパ最年長となった。また、36歳での全試合1番も83年福本豊(阪急)に並ぶ最年長記録だ。なお、盗塁王は和田(ロ)、西川(日)、源田(西)も獲得。複数選手の盗塁王は16年パの金子侑(西)、糸井(オ)以来5年ぶりで4人同時は史上初めてだ。



ロッテ和田康士朗、史上初スタメン1桁で盗塁王 シーズン24打席24盗塁(ニッカン)
ロッテ和田康士朗外野手(22)がチームメートの荻野貴司外野手(36)西武源田壮亮内野手(28)日本ハム西川遥輝外野手(29)の3人と並ぶ今季24盗塁で、初の盗塁王に輝いた。

今季出場は96試合ながら、代走起用が中心のため、シーズンで24打席のみ。年間100試合未満の出場での盗塁王は、02年の赤星(阪神=78試合)以来。スタメン出場試合数が1桁(和田は今季2試合のみ)での盗塁王は、史上初となる。

和田は埼玉・小川高時代は硬式野球部に所属せず、在学途中からクラブチームでプレーした異色の経歴の持ち主。その後、国内独立リーグのBC・富山でプレーし、17年育成ドラフト1位でロッテに入団。昨春に支配下選手登録されていた。



ロッテ益田直也13年以来セーブ王、CSへ「勝てる試合はどんどん投げたい」(ニッカン)
レギュラーシーズン全日程を終え、ロッテ益田直也投手(32)が13年以来2度目のセーブ王に輝いた。

今季は球団新記録の38セーブをマーク。守護神として、選手会長として、チームを支えてきた。「優勝できるかできないかのところで、ラスト3試合くらいまでやったので、タイトルよりそっちを取れなかった悔しい思いが強い」と、喜びよりも目前で優勝を逃した悔しさが口を突いた。

6日からは本拠地ZOZOマリンで楽天とのクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが始まる。「今日はシーズンが終わったので、みんなにお疲れさまですと言いたい」とチームメートをねぎらいつつ、「今年まだ日本一になるチャンスがあるので、狙えるなら狙わないといけない。セーブシチュエーションでなくても、勝てる試合はどんどん投げたいなと思います」と、ポストシーズンへ決意を新たにした。



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