12月2日、三井ゴールデン・グラブ賞が発表され、荻野が外野手部門、中村が2塁守部門を受賞しました。
荻野は273票中224票を集め、12球団の外野手でトップの得票率です。
今年は36歳にして初めて全試合スタメン出場を果たし、外野の要として好守で活躍してくれました。
中村も273票中197票を獲得し、2位の浅村に大差をつけました。
今年はセカンドでフル出場を果たし、内野の中心として存在感を発揮しました。
ファンとしてとても喜ばしいです。来年も活躍を期待しましょう。

【ゴールデン・グラブ賞】ロッテ荻野貴司 得票率12球団外野手トップ(ニッカン)
ロッテ荻野貴司外野手(36)が2日、三井ゴールデン・グラブ賞の外野手部門を受賞した。2年ぶり2度目の受賞になる。

有効投票数273の約85・7%にあたる224票を手にし、得票率では12球団の外野手でトップに輝いた。

ケガに泣かされるシーズンが多く、今季はプロ12年目にして初めて全試合に1番打者としてスタメン出場した。左翼では124試合、中堅では54試合に出場。試合途中のポジション変更も35試合ある中で、コンディションを維持し完走した。飛球が風の影響を受けやすい本拠地ZOZOマリンで、広い守備範囲を生かして何度もピンチを救った。

受賞が決まり、球団を通じて「2年前に受賞させていただいた時は全試合出場ではありませんでしたが、今年は全試合に出場してとれたことに充実感があります。1年間けがをすることなく試合に出続けた中で、こういう賞をとれたことを本当にうれしく思います。日頃から練習を見てくれているコーチ、手伝ってくれるスタッフ、そして体のケアをしてくださった皆様に感謝をして、受賞したことを報告したいです。今年の結果に満足せず、チームから信頼をしてもらえるような守備ができるように、来年はもっともっと頑張りたいと思います。これからもそのために精進していきますのでよろしくお願いします」と喜びのコメントを寄せた。


【ゴールデン・グラブ賞】ロッテ中村奨吾 守備つかなかったのは年間わずか(ニッカン)
ロッテ中村奨吾内野手(29)が2日、三井ゴールデン・グラブ賞の二塁手部門を受賞した。

有効投票数273票の約72%にあたる197票を手にし、2位の楽天浅村(35票)に大差をつけ、3年ぶり2度目の受賞となった。ロッテの二塁手が1人で複数回、同賞を受賞するのは球団初となる。

4年連続で全試合出場を継続し、今季は昨年に続いて全試合でスタメン出場を果たした。チームは今季から相手の打球傾向に応じて大胆なシフトを敷くことが増えたものの、中村奨はその中で守備率9割8分7厘をマーク。全試合スタメン出場を果たしながら、守備につかなかったのは合計4試合9イニングのみ。若手投手陣にも積極的に声を掛けながら、チームの中心で活躍した。

受賞が決まり、球団を通じて「前回受賞させていただいた時からこの賞のことを毎年意識してプレーしていました。3年ぶりに受賞できてすごくうれしいです。今年は森脇コーチにキャンプの時から一から熱心に指導をしていただき、そのおかげでレベルアップすることができました。アドバイスをいただいた皆様、手伝ってくださったスタッフ、そして信頼しあいながら、お互いカバーしながらプレーをさせてもらったチームメート。皆様に感謝です。本当に1人でとれた賞ではありません。周りの皆様に感謝しかありません。ありがとうございました」と喜びのコメントを寄せた。




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