
ギリシャ旅行記の第12回です。
3日目は世界遺産のメテオラの天を衝く奇岩群と、岩山の頂上に立つ修道院を巡ります。
電動自転車で坂を上り、メテオラで最も大きいメガロ・メテオロン修道院を見学しました。
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■ 3日目 2019年8月30日 金曜日
ギリシャ中部のメテオラを巡ります。奇岩群と修道院が織りなす不思議な景色が世界遺産に認定され、世界中から観光客が訪れています。

朝11時。ルサヌ修道院の見学を終えました。次の目的地、メガロ・メテオロン修道院を目指して出発です。

ふもとの町カランバカで借りた電動自転車を漕ぎ、山道を登ります。

メテオラで最も大きいメガロ・メテオロン修道院は訪れる観光客が多く、修道院への道は路駐する車やバスであふれていました。
駐車場もあるようですが、訪れる車の数が多く入りきらないのでしょう。誘導する係員もいないようです。

ルサヌ修道院から坂を上ること20分。メガロ・メテオロン修道院に到着しました。
電動自転車はいいですね。ひたすら上り坂だったのに全く疲れません。

メガロ・メテオロン修道院前の広場にはお土産屋のテントが並んでいます。
メテオラは世界遺産に認定された観光地でありながら、常設のレストランもなければ土産物屋もありません。
ギリシャ人は商売があまり上手ではないように思えます。
ただ、ここメテオラはあくまでも信仰と祈りの場所であり、観光はおまけなのです。
商売っ気の無さは、メテオラのそんなスタンスの現れでしょう。

メガロ・メテオロン修道院の入口へと歩きます。

岩山の上にまるで要塞のようにそびえるのがメテオラで最も大きいメガロ・メテオロン修道院です。
「救世主の変容」を意味するメタモルフォシス修道院とも呼ばれています。
1541年に建設され、フレスコ画やイコンなどのビザンチン美術を見ることができます。

ただ、メガロ・メテオロン修道院に入るには入口まで約300段の階段を登らなければなりません。
くそ暑い中、あの階段を登るのは大変ですが、神社もお寺も宗教施設には階段がつきもの。
登ってこそ見られる景色があります。

というわけで、階段の入口の谷底へ。階段を登るのために、まず谷底に降りるというのが何とも。

業務用のロープウェイが動いていました。見るだけでも怖いです。
ギリシャの安全基準はどうなっているのでしょうか。

谷底から見上げるメガロ・メテオロン修道院。
頑張って登りましょう。

階段の入口。

岩山に張り付くように設けられた階段。
かなり狭く、すれ違うのが大変です。前からデブが来ないことを神に祈りましょう。

修道院の対岸。つまり私が電動自転車を止めた広場のあるあたりです。

えっちらおっちら階段を登ると素晴らしい景色です。
奇岩群の無効にヴァルラーム修道院が見えていますね。

階段の途中にあった小さな祠。

だいぶ登ってきました。
ヴァルラーム修道院が下の位置に見えます。

安全基準を無視した業務用ロープウェイに乗り込む人がいます。

怖っ!落ちたら大変なことになります。
日本の国土交通省の役人がこのロープウェイを見たら気絶するでしょう。

階段を登り切り、メガロ・メテオロン修道院内部へ。
かつては階段などなく、ここからロープで吊り下げられた籠に乗って、入口まで引き上げられていたようです。
怖い。

メガロ・メテオロン修道院の中庭。
石造りの落ち着いた雰囲気です。

聖人たちの肖像画が並ぶ礼拝堂前。

礼拝堂は重厚な造りです。

フレスコ画の前で説明を聞く観光客たち。

礼拝堂内部のイコンや宗教画は素晴らしいものでした。
ただ、残念ながら内部の撮影は禁止でした。

通路を歩き、礼拝堂の外へ。

テラスからはメテオラの荒涼とした景色が見えています。

修道院の台所だった部屋。
古い調理器具が所狭しと並んでいます。

メガロ・メテオロン修道院の展望台にやってきました。

奇岩群とふもとの村カストラキが見えています。

まるで生き物のような、不思議な形をした岩山です。

緑に囲まれたカランバカの街並み。

岩山の上に建つヴァルラーム修道院。

さらに通路を進みます。

第二次世界大戦に関する展示がありました。

メテオラの奇岩群から転落するドイツ兵。

メガロ・メテオロン修道院にはいくつもの建物がありますが、見学できる個所は多くありません。
公衆トイレは和式トイレのような形で、水の流れが強すぎて床が水浸しでした。

階段を降りたところに博物館がありました。猫とすれ違い、博物館に入ります。
イコンや十字架など様々な展示物があり、特に木製の精巧な彫刻のある大きな木の十字架が印象的でした。

様々工具が展示されています。

修道院の貯蔵庫。

ワインも醸造していたようです。

ギリシャのワインはおいしいのです。

1時間ほど見学し、12時18分に外に出ました。
と言っても、今度は300段もの階段を降りなければなりません。

下り階段は膝にきますね。ヒアルロン酸とグルコサミンが必要です。

修道院前の広場に戻り、一休みしつつ周辺の景色を眺めます。
やはり印象的なのはヴァルラーム修道院の佇まいですね。

遠くには先ほど見学したルサヌ修道院も見えています。
よくあんな場所に修道院を建てたものですね。

それにしても暑い。今は真夏の8月。快晴に恵まれ、気温は30度あります。
時刻は12時を過ぎましたから、昼食も買っておきたいです。
ただ、メテオラにレストランなどという気の利いた建物はありません。
メガロ・メテオロン修道院前に停車中のトラックが飲食物が買える唯一の移動式売店です。
私は長い行列に並び、冷たいミネラルウォーターとサンドウィッチを買いました。
どこで食べるかは後で考えましょう。少なくとも日影が一切ないメガロ・メテオロン修道院前では食べたくありません。
私は早々に次の目的に向け移動することにしました。
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ギリシャ中部のメテオラを巡ります。奇岩群と修道院が織りなす不思議な景色が世界遺産に認定され、世界中から観光客が訪れています。

朝11時。ルサヌ修道院の見学を終えました。次の目的地、メガロ・メテオロン修道院を目指して出発です。

ふもとの町カランバカで借りた電動自転車を漕ぎ、山道を登ります。

メテオラで最も大きいメガロ・メテオロン修道院は訪れる観光客が多く、修道院への道は路駐する車やバスであふれていました。
駐車場もあるようですが、訪れる車の数が多く入りきらないのでしょう。誘導する係員もいないようです。

ルサヌ修道院から坂を上ること20分。メガロ・メテオロン修道院に到着しました。
電動自転車はいいですね。ひたすら上り坂だったのに全く疲れません。

メガロ・メテオロン修道院前の広場にはお土産屋のテントが並んでいます。
メテオラは世界遺産に認定された観光地でありながら、常設のレストランもなければ土産物屋もありません。
ギリシャ人は商売があまり上手ではないように思えます。
ただ、ここメテオラはあくまでも信仰と祈りの場所であり、観光はおまけなのです。
商売っ気の無さは、メテオラのそんなスタンスの現れでしょう。

メガロ・メテオロン修道院の入口へと歩きます。

岩山の上にまるで要塞のようにそびえるのがメテオラで最も大きいメガロ・メテオロン修道院です。
「救世主の変容」を意味するメタモルフォシス修道院とも呼ばれています。
1541年に建設され、フレスコ画やイコンなどのビザンチン美術を見ることができます。

ただ、メガロ・メテオロン修道院に入るには入口まで約300段の階段を登らなければなりません。
くそ暑い中、あの階段を登るのは大変ですが、神社もお寺も宗教施設には階段がつきもの。
登ってこそ見られる景色があります。

というわけで、階段の入口の谷底へ。階段を登るのために、まず谷底に降りるというのが何とも。

業務用のロープウェイが動いていました。見るだけでも怖いです。
ギリシャの安全基準はどうなっているのでしょうか。

谷底から見上げるメガロ・メテオロン修道院。
頑張って登りましょう。

階段の入口。

岩山に張り付くように設けられた階段。
かなり狭く、すれ違うのが大変です。前からデブが来ないことを神に祈りましょう。

修道院の対岸。つまり私が電動自転車を止めた広場のあるあたりです。

えっちらおっちら階段を登ると素晴らしい景色です。
奇岩群の無効にヴァルラーム修道院が見えていますね。

階段の途中にあった小さな祠。

だいぶ登ってきました。
ヴァルラーム修道院が下の位置に見えます。

安全基準を無視した業務用ロープウェイに乗り込む人がいます。

怖っ!落ちたら大変なことになります。
日本の国土交通省の役人がこのロープウェイを見たら気絶するでしょう。

階段を登り切り、メガロ・メテオロン修道院内部へ。
かつては階段などなく、ここからロープで吊り下げられた籠に乗って、入口まで引き上げられていたようです。
怖い。

メガロ・メテオロン修道院の中庭。
石造りの落ち着いた雰囲気です。

聖人たちの肖像画が並ぶ礼拝堂前。

礼拝堂は重厚な造りです。

フレスコ画の前で説明を聞く観光客たち。

礼拝堂内部のイコンや宗教画は素晴らしいものでした。
ただ、残念ながら内部の撮影は禁止でした。

通路を歩き、礼拝堂の外へ。

テラスからはメテオラの荒涼とした景色が見えています。

修道院の台所だった部屋。
古い調理器具が所狭しと並んでいます。

メガロ・メテオロン修道院の展望台にやってきました。

奇岩群とふもとの村カストラキが見えています。

まるで生き物のような、不思議な形をした岩山です。

緑に囲まれたカランバカの街並み。

岩山の上に建つヴァルラーム修道院。

さらに通路を進みます。

第二次世界大戦に関する展示がありました。

メテオラの奇岩群から転落するドイツ兵。

メガロ・メテオロン修道院にはいくつもの建物がありますが、見学できる個所は多くありません。
公衆トイレは和式トイレのような形で、水の流れが強すぎて床が水浸しでした。

階段を降りたところに博物館がありました。猫とすれ違い、博物館に入ります。
イコンや十字架など様々な展示物があり、特に木製の精巧な彫刻のある大きな木の十字架が印象的でした。

様々工具が展示されています。

修道院の貯蔵庫。

ワインも醸造していたようです。

ギリシャのワインはおいしいのです。

1時間ほど見学し、12時18分に外に出ました。
と言っても、今度は300段もの階段を降りなければなりません。

下り階段は膝にきますね。ヒアルロン酸とグルコサミンが必要です。

修道院前の広場に戻り、一休みしつつ周辺の景色を眺めます。
やはり印象的なのはヴァルラーム修道院の佇まいですね。

遠くには先ほど見学したルサヌ修道院も見えています。
よくあんな場所に修道院を建てたものですね。

それにしても暑い。今は真夏の8月。快晴に恵まれ、気温は30度あります。
時刻は12時を過ぎましたから、昼食も買っておきたいです。
ただ、メテオラにレストランなどという気の利いた建物はありません。
メガロ・メテオロン修道院前に停車中のトラックが飲食物が買える唯一の移動式売店です。
私は長い行列に並び、冷たいミネラルウォーターとサンドウィッチを買いました。
どこで食べるかは後で考えましょう。少なくとも日影が一切ないメガロ・メテオロン修道院前では食べたくありません。
私は早々に次の目的に向け移動することにしました。
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