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ギリシャ旅行記の第18回です。
4日目は古代ギリシャ時代に世界のへそと呼ばれたデルフィ遺跡を見学します。
まずは美しい彫刻などを多数展示するデルフィ考古学博物館に向かいました。


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■ 4日目 2019年8月31日 土曜日


奇岩群に修道院が建つ世界遺産メテオラから長距離バスに乗り、古代ギリシャ時代に世界のへそと呼ばれた神託の地デルフィに移動してきました。

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メテオラの玄関口カランバカから新規開通したばかりの直通バスに乗ること4時間。神託の地デルフィに到着しました。
時刻は13時15分。昼食の時間ですが、今日はホテルの朝ごはんが食べきれないほどの量だったので、あまりおなかが空いていません。
まずはホテルに行って荷物を置いてから、遺跡観光に向かいましょう。


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デルフィは海に近い高台。遠くにはコリントス湾が見えています。


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今日宿泊するのはアクロポール・デルフィ・ホテル。1泊9000円程度の中級ホテルです。


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ホテルは山小屋風のかわいらしい雰囲気でした。
チェックインは2時からそうなのでスーツケースだけ預けました。
待っている間に水とクッキー3つをいただけたのは大変ありがたかったです。


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ホテルを出て、デルフィのメインストリートに登る階段を進みます。


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観葉植物が置かれ、とてもおしゃれな階段でした。


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デルフィの町のメインストリート。お土産屋やレストランが並んでいます。観光客は遺跡見学に行っているのか、町を歩く人はあまり多くありません。


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デルフィのバス乗り場付近には眺めが良いテラスがあります。


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デルフィの遺跡へは徒歩10分程度。
歩道が整備された道をてくてく歩きます。


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どこまでも続くデルフィの山々。


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古代ギリシャの遺跡が見えてきました。
アテネ・プロナイアの神域と呼ばれています。


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遺跡が近づいてきました。
遊歩道を歩きます。


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デルフィ遺跡の地図。
遺跡は山の斜面に張り付くように建っており、ふもとには考古学博物館があります。


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考古学博物館。立派な建物です。


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木陰で涼む猫。
日向は30度を超す暑さです。


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まずは考古学博物館を見学しましょう。
遺跡との共通チケットを12ユーロで購入し、中へ入ります。
リュックサックは持ち込めず、入口のクロークで預けました。


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午後2時に入場。
デルフィの考古学博物館は遺跡から発掘された古代ギリシャからローマ時代にかけての文物を多数展示しています。


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土偶。日本の縄文時代の土偶に似ています。


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ナクソス人のスフィンクスと呼ばれる彫刻。


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神殿の装飾の一部です。


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戦いの場面が描かれています。


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かつて神殿の屋根の下の破風はこのような形だったのでしょう。


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金属製の兜。


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アルゴスの双子クレオビスとビトーンの像。ヘロドトスの「歴史」に登場する人物です。
紀元前600年ごろの作品だそうです。


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金の装飾類。


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黄金の装飾を纏うアポロン像。古代のロマンを感じます。


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神殿の破風の一部だったであろう人物や馬の彫刻。


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このような小さい土器も展示されています。
豚を運ぶ人は動きが躍動的ですね。


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金の装飾具。細かい絵柄が彫られているそうです。


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かつてのデルフィの模型。
山の中腹にこれだけの建物を建てるのは大変だったことでしょう。


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神殿の屋根の模様。カラフルです。


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燭台。


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様々な彫刻の破片。


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ばらばらになってしまっていますが、服のひだまで表現されたすばらしい彫刻です。


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アギアスという男性の像。格闘技の勝者だそうです。


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踊る少女の像。
かつてはアポロン神殿の柱だったそうです。


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首から上がありません。


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演説する哲学者の像。
古代ギリシャの情景が目の前に浮かぶようです。

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世界のへそを表す石と、踊る少女の像。
古代ギリシャではここ神託の地デルフィこそが世界の中心と信じられていたのです。


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小さな子供の像。
柔和な微笑みを浮かべています。


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だいぶ摩耗していますが、動きの躍動感が伝わります。


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古代ローマのハドリアヌス帝の愛人とされる美少年、アンティノウスの像。


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皇帝の寵愛を受けるだけあって、端正な顔です。


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2000年前の像ですが、足の先までリアルに表現されています。


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そして最後に青銅製の御者の像。
紀元前470年ごろの作品です。
表情や服がここまでリアルに表現されているとは驚くべきことです。


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古代のロマンを堪能し、14時40分に考古学博物館を出ました。
次は遺跡を見学します。

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