10月2日にZOZOマリンスタジアムで行われる今季最終戦のチケット価格がとんでもなく高騰し、すさまじいお値段となっております。
まず今日現在のゴールド会員価格と一般価格を見てみましょう。

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内野指定席SS  ゴールド会員 18,100円  一般 19,000円


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内野指定席IS  ゴールド会員 22,100円  一般 24,600円


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内野指定席S  ゴールド会員 21,100円  一般 23,400円


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内野指定席IA  ゴールド会員 14,900円  一般 17,500円


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内野指定席A  ゴールド会員 8,800円  一般 10,300円


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サブマリンシート2列目以降  一般 27,000円


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フィールドウイングシート  ゴールド会員 20,700円  一般 23,000円 


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ホーム外野応援指定席  ゴールド会員 2,600円  一般 3,300円


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内野指定席IB(5階席)  ゴールド会員 3,900円  一般 4,900円

驚きの高値です。
オリンピックかWBCか。国際試合よりも高いのではないでしょうか。

内野1階席は普段の3倍近いお値段となっている一方で、上段の5階席や外野席はそれほど値上がりしていません。
しかも、ホームから近い席よりも遠い席の方が高いという逆転現象が起きています。
普通はSS席の方がIS席やS席よりも高いはずなのですが、現在はむしろ安くなっています。

参考までに9月20日に行われる試合のチケット価格はこちらです。

内野指定席IS  ゴールド会員 5,800円  一般 6,400円
内野指定S   ゴールド会員 5,600円  一般 6,100円
内野指定IA   ゴールド会員 4,400円  一般 5,100円
内野指定A   ゴールド会員 3,600円  一般 4,200円
サブマリンシート2列目  一般8,000円

いったいなぜこんなことになってしまったのか。
マリーンズはチケットの値段についてダイナミックプライシング制といっていわゆる変動価格制度を取り入れています。
平日の集客が見込めない試合のチケットが値下がりする一方で、最終戦や開幕戦などの人気カードは値上がりすることになります。
理屈はわかるのですが、いくらなんでも指定席2万円超えはやりすぎです。
コロナで収入が減少したとはいえ、あまりにもチケットを値上げしすぎればファンは離れていきます。
すべてをAIに任せるのではなく、ある程度人の手で歯止めを設けるべきでしょう。

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