井口派のコーチが続々と退団。
新監督とのうわさもあった森脇ヘッドコーチも本人の申し出により退団となりました。

【ロッテ】森脇浩司ヘッド兼内野守備コーチが退団 井口監督含め首脳陣の退任は8人目(ニッカン)
ロッテは7日、森脇浩司ヘッド兼内野守備コーチ(62)より退団の申し出があり、この日受理したと発表した。首脳陣の退任は8人目となった。

同コーチはダイエー(現ソフトバンク)コーチ時代の教え子である井口資仁監督(47)の下、昨季よりロッテで指導に当たった。

井口監督は今季最終戦となった2日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)後、グラウンドでファンに向かって退任を表明。5日には、鳥越裕介2軍監督(51)の退団申し出が受理されたことと、木村龍治1軍投手コーチ(52)、河野亮1軍打撃コーチ(51)、清水将海1軍バッテリーコーチ(47)、的場直樹1軍戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐(45)が契約満了で退団することが発表された。さらに6日、川越英隆2軍チーフ投手コーチ(49)が契約満了で退団すると発表された。


これで井口さんサイドのコーチは全員退団したということでしょうか。
と思ったら、2019年から2軍投手コーチを務めている大隣コーチがまだ残っていますね。
ソフトバンクを自由契約になり、2018年のキャンプでテスト入団したとはいえ、ホークス時代井口監督と同僚だったわけではありません。
とすれば、大隣は井口一派ではない、ということでしょうか。
有能なコーチが残ってくれるのはいいことです。


次いで育成契約の外国人野手2名が自由契約となりました。

【ロッテ】育成選手のサントスとペラルタに戦力外通告 来季契約を結ばない旨を通知(ニッカン)
ロッテは7日、育成選手のサンディ・サントス外野手(28)、ホルヘ・ペラルタ外野手(21)と来季契約を結ばない旨を通知したと発表した。

ともにドミニカ共和国出身の2年目。今季2軍の成績は、サントスが42試合、17安打、0本塁打、5打点、0盗塁、打率2割1分、ペラルタは64試合、11安打、0本塁打、4打点、6盗塁、打率1割2分。

2人とも俊足の外野手です。ペラルタはまだ21歳と若いですが、今年は高部が盗塁王を獲得しましたし、藤原も成長の気配を出しています。
ペラルタはじっくり育てるはずだったのですが、育てたところで1軍の外野に食い込めるほどの打力が期待できなければ、自由契約はやむを得ないのでしょう。
日本でもメキシコでもアメリカでもチャンスはまだあるはず。若い2人のこれからに期待しましょう。

さて、先日帰国したマーティン、レアードも退団が濃厚。
つまり、外国人野手は総入れ替えとなる可能性が濃厚です。
新外国人選びにも注目したいですね。

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