マリーンズの榎スカウト部長らが2位指名の友杉に指名あいさつをしたそうです。
【ロッテ】ドラ2天理大・友杉篤輝が狙う西村超え 「ショートがほしい」吉井監督、期待の即戦力(ニッカン)
ショートの定位置争いを受けて立つ藤岡も必死です。
【ロッテ】わき腹痛に泣いた藤岡裕大の1年 遊撃手争い激化の来季へ「優勝のピースの1つに」(ニッカン)
井口監督のようにレギュラーを決めてそれ以外を軽視するやり方よりも、複数の選手に定位置を競わせてチーム全体を底上げするやり方の方がマリーンズに合っていると思います。
吉井監督はドラフト1位の菊地にも挨拶する予定とのこと。
そういえば11月3日は神宮で駒澤大学と対戦しますね。注目です。
【ロッテ】吉井理人監督「(あいさつに)行きたいですよ」1位指名専大・菊地吏玖との対面心待ち(ニッカン)
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【ロッテ】ドラ2天理大・友杉篤輝が狙う西村超え 「ショートがほしい」吉井監督、期待の即戦力(ニッカン)
ロッテにドラフト2位で指名された天理大の友杉篤輝内野手(21=立正大淞南)が24日、奈良・天理市内の同大学で指名あいさつを受けた。榎スカウト部長と担当の三家スカウトが訪問。野球人生の節目を迎え、気持ちを新たに語った。
「チームの勝利に貢献できる選手になることが第一の目標。将来的には盗塁王を目指してやりたい。自分が思っていたより、打撃に関しても評価していただいていると感じました」
友杉は大学球界屈指の遊撃手として活躍。特に50メートル走が5秒9の脚力自慢だ。守備でも軽快なフットワークで魅了するファンタジスタ遊撃手として鳴らしてきた。「守備範囲に関しては自信を持ってやっている。脚力が一番のセールスポイント」と胸を張った。
ロッテの球団最多盗塁数は西村徳文(元監督、現独立リーグ・福井会長兼GM)の363盗塁だ。「すごい記録だと思うので追いつけるように、また追い越せるように練習していきたい」と話し「西村超え」を目標に挙げた。今季は高部が44盗塁で初めて盗塁王に輝き、機動力アップの狙いもあるだろう。
榎スカウト部長は「足、守備はもちろん、打撃もリーグ戦で2回首位打者、4割近く打っていて高い評価をさせていただいた。今ドラフトで遊撃手NO.1の選手をウチが指名できたことは非常に満足。脚力、盗塁で思い切りのいいスタートも切れる。守備範囲が広く、送球も安定して、脚力、守備は間違いなくプロに入ってもすぐ通用する素材」と評価した。3年時から密着してきた三家スカウトは「走塁、守備、打撃のインパクトとか、スピード感あふれるプレーを評価させていただいた」と明かした。
遊撃手は不動のレギュラーがいない状況が続く。今年はエチェバリアが64試合、小川が53試合、茶谷が52試合、藤岡が26試合、守備に就くなど決め手を欠いた。榎部長は「いまのところ、球団としてはショートとして指名させていただいた。チームのウイークポイントはショート。なかなかレギュラーを固定できていない。吉井監督の方も『ショートが欲しい』とありました」と話した。ロッテはかねて内野手補強を模索するなか、中日など他球団からも評価が高かった友杉の指名にこぎつけた。
即戦力の期待も高い友杉は「すべてにおいてもう1段階、もう2段階レベルアップしないと通用しない」と気を引き締める。今季は5位に沈んだ。吉井ロッテが巻き返しを図るべく、強化ポイントに合致した新戦力が加わる。【酒井俊作】
ショートの定位置争いを受けて立つ藤岡も必死です。
【ロッテ】わき腹痛に泣いた藤岡裕大の1年 遊撃手争い激化の来季へ「優勝のピースの1つに」(ニッカン)
ロッテ藤岡裕大内野手(29)の顔つきが少しシャープに見える。ZOZOマリンでの秋季練習に参加中。「ケガ、たくさんありましたし。状態もなかなか上がってこない状況だったんで。まずは来年に向けてケガをしない、をテーマにやりたいなと」。キャンプインまでまだ3カ月以上。焦らずじっくり進める。
存在感のないシーズンだった。それもそのはず、1軍出場は28試合のみ。21年は自身2度目の規定打席到達。快調から一転した。
3月下旬の開幕から、2週間ほど過ぎたころ。右わき腹に違和感を覚えた。「練習中でしたね。検査したら骨折という形で。違和感に耐えながらやってたんですけど」。ここ数年、わき腹の状態が芳しくなかった事実も明かした。「春先は思うようにバット振れなくて。違和感もちょっと残っているので、来年までにしっかり完治させて」。
シーズン終盤には茶谷が頭角を現した。球団は今年のドラフト会議で、大学NO・1遊撃手と呼ばれる天理大・友杉篤輝内野手(21=立正大淞南)を指名した。当然、知っている。「毎年競争は激しくなるので、そこは負けないように頑張るしかないかなと思います」。負けないように、万全に戻すことを最優先に進めている。
万全ならば−。21年シーズンは三塁手としての出場も含め、137試合で打率2割5分5厘、3本塁打、37打点、10盗塁。トータルでみればプロ1年目に並ぶ数字を挙げた。藤岡は「そこが最低ライン」と断言する。「あの数字で満足してたらダメなんで。そこを大きく上回るようにやりたい」と見据えている。
2年連続2位。優勝に手が届く場所まで来て「優勝パレードをしてみたいです」と目を輝かせたこともある。来季は自身の活躍を大前提に、やはりそこも譲れない。「優勝できてないので。何とか吉井さんを胴上げできるように。その1つのピースになれればと思うので、必死にやりたいなと思います」。
来年の夏、30歳になる。働き盛りだ。「まだまだ衰える年齢には早いんで」と笑い、数分後にはグラウンドで熱くバットを振っていた。【金子真仁】
井口監督のようにレギュラーを決めてそれ以外を軽視するやり方よりも、複数の選手に定位置を競わせてチーム全体を底上げするやり方の方がマリーンズに合っていると思います。
吉井監督はドラフト1位の菊地にも挨拶する予定とのこと。
そういえば11月3日は神宮で駒澤大学と対戦しますね。注目です。
【ロッテ】吉井理人監督「(あいさつに)行きたいですよ」1位指名専大・菊地吏玖との対面心待ち(ニッカン)
ロッテ吉井理人監督(57)が、ドラフト1位で指名した専大・菊地吏玖投手(22=札幌大谷)との対面を心待ちにしている。
現在は宮崎でのフェニックスリーグに帯同し、若手主体の戦いぶりを見つめている。11月上旬には投手コーチを務める侍ジャパンに同行する。過密日程ながら「(あいさつに)行きたいですよ。侍もあるので、本当にタイミング合うかどうか分からないですけど、なるべく行きたいなと」。菊地自身もまだ、リーグ戦の途中にある。
最速152キロ右腕には先発候補として、即戦力の期待をかける。20日のドラフト指名後には「のびしろがあって現時点でもすごくコントロールの良い投手、まっすぐも威力のあるボールを投げるので選択しました」と評価理由を説明した。性格なども早い段階でつかむべく、まずは指名あいさつの実現を願っている。
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