今年度の三井ゴールデン・グラブ賞が発表されました。

【ゴールデン・グラブ賞】広島菊池涼介が二塁手部門で最多10年連続10度目受賞/一覧(ニッカン)
22年度「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が14日、発表された。

最多受賞はセ二塁手部門の広島菊池涼介内野手(32)で、10年連続10回目。

初受賞は、セは5人、パは2人。

DeNAは3年連続で、日本ハムは2年連続で、それぞれ受賞者がいなかった。

【セ・リーグ】

投 手 広島森下暢仁(初受賞)

捕 手 ヤクルト中村悠平(2年連続3回目)

一塁手 巨人中田翔(初受賞)※パ・リーグで過去4回受賞

二塁手 広島菊池涼介(10年連続10回目)

三塁手 巨人岡本和真(2年連続2回目)

遊撃手 ヤクルト長岡秀樹(初受賞)

外野手 ヤクルト塩見泰隆(初受賞)、中日岡林勇希(初受賞)、阪神近本光司(2年連続2回目)

【パ・リーグ】

投 手 オリックス山本由伸(2年連続2回目)

捕 手 ソフトバンク甲斐拓也(6年連続6回目)

一塁手 ソフトバンク中村晃(3年連続3回目)

二塁手 西武外崎修汰(2年ぶり2回目)

三塁手 オリックス宗佑磨(2年連続2回目)

遊撃手 西武源田壮亮(5年連続5回目)

外野手 ロッテ高部瑛斗(初受賞)、楽天辰己涼介(2年連続2回目)、オリックス福田周平(初受賞)


得票数の詳細はこちら

【ゴールデン・グラブ賞】ロッテ高部瑛斗が初受賞「ずっと目指してきた賞なのでとてもうれしい」(ニッカン)
守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が14日、発表され、ロッテ高部瑛斗外野手(24)が初選出された。

高部のコメントは以下の通り。

「プロ入りの時からずっと目指してきた賞ですので、皆さまに選んでいただき、受賞することができてとてもうれしいです。これからもこの賞を受賞できる選手になるために、しっかりと練習に精進して取り組んでいきます」


マリーンズからは外野手部門で高部が初受賞。
岡田のような派手さはありませんが、堅実な守りで貢献してくれました。
三塁手部門では安田が58票を獲得して2位。
今年の安田は守備がとても上達しましたし、決して宗に負けていないと思います。
出場試合数の差が運命を分けましたね。
来年はもっと出番が増えるでしょうから、サードのゴールデン・グラブ賞を狙ってほしいです。

さて、毎年話題になるのが1票しか入らなかった選手。
野球に詳しい記者が投票しているはずなのですが、投票理由がさっぱりわからない選手がちらほらいます。

「理由を聞きたい」ゴールデン・グラブ賞 1票獲得で今年も物議「ポランコ」トレンド入り(デイリー)
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が14日、発表された。

 巨人・中田、ヤクルト・長岡、ロッテ・高部らセパ合計7選手が初受賞(中田はパで4度)。

 ネットでは「三井ゴールデン・グラブ賞」がトレンド入りし、各球団のファンが受賞者に反応。一方、今年もネットでは「1票」獲得選手にも注目が集まった。

 巨人外野手で打撃が売りの「ポランコ」もトレンド上位にランクイン。1票獲得に「本当に謎」、「ファンかもしれない」、「理由を聞きたい」などの声であふれた。日本シリーズで2度悪送球したヤクルト・マクガフ1票にも反応する人も多かった。

 5年以上にわたり現場でプロ野球取材をしている記者の無記名投票で受賞が決まり、内訳も公表。ネットでは1票を獲得した選手に物議を醸し、「名前を明かすべき」などの声も寄せられている。

 ▽セ・リーグ ヤクルト・マクガフ、DeNA・嶺井、DeNA・佐野、広島・マクブルーム、中日・阿部、ヤクルト・丸山、阪神・島田、巨人・ポランコ

 ▽パ・リーグ 西武・水上、日本ハム・野村、日本ハム・今川


日ハムの今川は本当に謎。マリーンズ戦でタイムリーエラーしていましたし、ハッキリ言って下手です。
岡大海に2票入っているのも謎。出場試合数が少なすぎますよね。

選考理由が不明確な三井ゴールデン・グラブ賞。
投票した記者の氏名は公開すべきでしょう。
自らの仕事に誇りを持っているならば、何ら不都合はないはずです。
遊びで投票しているのなら記者を辞めて転職してください。

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