これはびっくりです。
1軍打撃コーチに横浜と巨人で活躍した村田修一氏が就任。
1軍戦略コーチには日ハム一筋の金子誠氏が就任します。
【ロッテ】村田修一氏を来季1軍打撃コーチに招へい 巻き返しへ課題の得点力向上託す(ニッカン)
【ロッテ】金子誠氏をコーチに招聘…我孫子出身、吉井監督とともに日本ハムでコーチ経験 野手陣立て直す(報知)
【ロッテ】コーチ就任の村田修一氏「学んだことを還元」金子誠氏「全力を尽くしたい」(ニッカン)
2人ともまるっきり外部の人材です。
村田修一氏はロッテはもちろんパ・リーグの球団と関わること自体が初めて。
いったいどんな伝手があったというのでしょう。
ただ、長距離砲の育成が必要なマリーンズですから、村田氏のコーチ就任は明らかにプラス。
山口、安田はもちろん池田や山本大も育ててほしいです。
金子誠氏はファイターズ一筋。
1993年ドラフト3位ですから東京ドーム時代の日ハムも知っていますし、札幌移転後に強くなっていくファイターズも知っています。
そしてコーチとしての腕は確か。吉井監督も日ハムのコーチとして共に戦いましたから、力量は把握できているはずです。
戦略はもちろん、守備のうまい内野手を育ててほしいですね。
千葉県我孫子市出身というのもプラスです。まるっきり音沙汰がない近藤のFA移籍交渉にも影響するのでしょうか。
ところで、我孫子は「あびこ」と読み、千葉県を代表する難読地名です。
中国語だと「私の孫」という意味になるので、よく中国人が駅名票を記念撮影するそうですよ。
次に決まるコーチはいったい誰だ?
近藤の行方は?
そして新外国人はどうなる?
マリーンズの2023年に向け、解決すべき課題は多いです。
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1軍打撃コーチに横浜と巨人で活躍した村田修一氏が就任。
1軍戦略コーチには日ハム一筋の金子誠氏が就任します。
【ロッテ】村田修一氏を来季1軍打撃コーチに招へい 巻き返しへ課題の得点力向上託す(ニッカン)
ロッテが来季の1軍打撃コーチとして、今季まで巨人で1軍打撃コーチを務めた村田修一氏(41)を招へいすることが23日、分かった。近く発表される予定。
2年連続2位で迎えた今季は、チーム打率が球団史上ワーストの2割3分1厘。シーズン5位低迷の原因となった。吉井理人監督(57)が就任し、来季の巻き返しへ得点力向上は必須。山口ら和製大砲候補の完全開花も含め「男・村田」に重要任務が託される。
◇ ◇ ◇
ロッテにまた新たな風が吹く。打力不足に悩んだ前政権が終わり、誰が打撃部門を立て直すか−。最重要ポイントの1つだった。これまでロッテとは縁がなかったセ界の大砲、村田氏に白羽の矢が立てられた。
球団史上ワースト打率はマーティン、レアードの不振が主因ではあった。4月に3試合連続で完封負け。補うべき若手も育ちきらず、助っ人の復調を待つしかない苦しい1年だった。今季、22歳の山口が16本塁打。ロッテの選手が高卒4年目以内に2桁本塁打を放ったのは、31年ぶりだった。和製大砲がなかなか育たないのは、球団にとって根深い問題でもあった。
OBではない村田氏が新たな血を注ぐ。福浦新ヘッドとともに、未経験のパ・リーグで喫緊の課題解決にあたる。同時に横浜、巨人でプロ通算360本塁打の理論と経験は、スラッガーの卵たちにこの上ない“教材”だ。山口や今季飛躍した高部以外にも、安田や藤原らが完全開花を待つ。打力次第で正捕手獲得に一気に近づく松川にとっても、大きな存在になりうる。今季2軍戦で長打を量産し、福浦ヘッドに「2人はずばぬけていた」と言わせた高卒2年目の“ダイナマイト”こと山本や、西川も村田氏と同じ右打者だ。
球団には3年後の25年に常勝軍団を作るビジョンがある。助っ人外国人の成績に大きく左右されない、基盤の強いチーム作りへ。村田氏へのミッションは、勝利と育成を両立させる重要なものになる。「男・村田」が力強く請け負う。
◆村田修一(むらた・しゅういち)1980年(昭55)12月28日、福岡県生まれ。東福岡では投手で98年甲子園に春夏連続出場。日大で野手転向し、東都リーグ歴代2位の通算20本塁打。02年ドラフト自由枠で横浜入団。07、08年本塁打王。11年オフにFAで巨人へ移籍し12年からリーグ3連覇に貢献。17年オフに巨人を自由契約。18年はBC栃木でプレーし、同年限りで現役引退。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞3度。08年北京五輪、09年WBC日本代表。引退後は19〜22年巨人コーチ。177センチ、92キロ。右投げ右打ち。
【ロッテ】金子誠氏をコーチに招聘…我孫子出身、吉井監督とともに日本ハムでコーチ経験 野手陣立て直す(報知)
ロッテが、金子誠氏(47)を来季のコーチとして招へいすることが23日、分かった。
金子氏は現役時代、日本ハム一筋21年で1996試合に出場し、通算1627安打。二塁、遊撃で計3度のゴールデン・グラブ賞に輝いた守備の名手でもあった。14年に引退し、15年からは日本ハムでコーチに就任し今季は野手総合兼打撃コーチを務めたが今季限りで退任。17年からは侍ジャパンのコーチも務めて、19年プレミア12、21年東京五輪ではヘッド兼打撃コーチとしてともに優勝に導いた。
吉井理人新監督(57)が就任したロッテは、05年以来のリーグ制覇へ、野手陣の立て直しが急務。藤原、安田、山口ら有望な若手が多いが、殻を破れずにいる現状もある。チーム打率2割3分1厘、97本塁打はともにリーグ5位。千葉・我孫子市生まれという地元出身の金子氏が、日本ハムでともにコーチを務めた新指揮官を支えていくことが期待される。
【ロッテ】コーチ就任の村田修一氏「学んだことを還元」金子誠氏「全力を尽くしたい」(ニッカン)
ロッテは24日、来季の1軍打撃コーチに村田修一氏(41)、1軍戦略コーチに金子誠氏(47)が就任すると発表した。
村田氏は今季まで巨人で1軍打撃コーチを、金子氏は日本ハムで野手総合兼打撃コーチを務めた。
コメントは以下の通り。
村田氏 初めてパ・リーグでの野球を経験することになりますが、新しいものをしっかりと感じ取りながら、今まで経験してきたこと、学んだことを選手たちに還元し、次の世代につなぐことができればと思っています。そのためにも選手たちが野球に真摯(しんし)に向き合える環境づくりをしてあげたいと思っています。マリーンズはやっぱり応援のイメージです。ファンと選手が一体となって戦っているチーム。今まで相手チームとして対戦していて脅威を感じていました。これからは私もマリーンズの一員として、ファンの皆さまと一緒に選手たちとともに戦っていきたいと思います。
金子氏 吉井監督をはじめ、千葉ロッテマリーンズのために全力を尽くしたいと思っています。戦略コーチとして相手チームだけではなく、自分のチームにもアンテナを張り巡らせながらチームの勝利のために頑張ります。
2人ともまるっきり外部の人材です。
村田修一氏はロッテはもちろんパ・リーグの球団と関わること自体が初めて。
いったいどんな伝手があったというのでしょう。
ただ、長距離砲の育成が必要なマリーンズですから、村田氏のコーチ就任は明らかにプラス。
山口、安田はもちろん池田や山本大も育ててほしいです。
金子誠氏はファイターズ一筋。
1993年ドラフト3位ですから東京ドーム時代の日ハムも知っていますし、札幌移転後に強くなっていくファイターズも知っています。
そしてコーチとしての腕は確か。吉井監督も日ハムのコーチとして共に戦いましたから、力量は把握できているはずです。
戦略はもちろん、守備のうまい内野手を育ててほしいですね。
千葉県我孫子市出身というのもプラスです。まるっきり音沙汰がない近藤のFA移籍交渉にも影響するのでしょうか。
ところで、我孫子は「あびこ」と読み、千葉県を代表する難読地名です。
中国語だと「私の孫」という意味になるので、よく中国人が駅名票を記念撮影するそうですよ。
次に決まるコーチはいったい誰だ?
近藤の行方は?
そして新外国人はどうなる?
マリーンズの2023年に向け、解決すべき課題は多いです。
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