マリーンズが新外国人の獲得を発表しました。
今シーズンまでの５年間ジャイアンツに在籍していたメルセデス投手と、謎のサイド右腕のルイス・カスティーヨ投手です。
【ロッテ】前巨人メルセデス獲得を発表「千葉は素晴らしい場所」190センチ右腕カスティーヨも（ニッカン）
ロッテがルイス・カスティーヨ投手を獲得！吉井監督「コントロールもいいので日本向き」（ベースボールキング）
C・C・メルセデス投手は２０１７年に育成選手として巨人に入団。
２０１８年７月８日に支配下登録され、以後１軍のローテーションピッチャーとして活躍しました。
２０１９年は２２試合に登板して８勝８敗。立派な数字です。
２０２０年はひじ痛の影響で１１試合の登板にとどまり４勝４敗。
２０２１年は１７試合に登板して７勝５敗。
２０２２年は２０試合に登板して５勝７敗。
二桁勝利はしていないものの、防御率は毎年３点台を維持し、安定しています。
まだ２０代ですから、間違いなく戦力になってくれるでしょう。
メルセデスの好物は白飯にバナナを載せて食べるバナナ丼だそうで、活躍すればマリンの売店にて売り出されるかもしれません。
カスティーヨは２７歳のリリーバー。
マイナーでのキャリアが長く、今年ようやくメジャーに昇格した遅咲きの選手です。
AA級には２シーズン在籍して１５試合登板。防御率１．９３。
AAA級には２シーズン在籍して５７試合登板。防御率３．２８。
これだけですとあまりよい成績とは思えませんが、注目はメジャーでの成績です。
今年デトロイトタイガースで３試合登板。３回２／３を投げて防御率０．００。被安打２、奪三振４です。
結構三振が取れています。飛躍のきっかけをまさにつかんだところと言えるかもしれません。
本人としてもこのままマイナーとメジャーを行ったり来たりするよりは、日本で実績を積んでメジャー定着を図りたいところでしょう。
コントロールもいいそうなので、日本にアジャストすればブルペンをしっかりと支えてくれそうです。
カスティーヨの成績はこちら。
ところで、ピッチャーが２人入ってくるということは、今年在籍したロメロとゲレーロはマリーンズを去るということになります。
ロメロはどうやら韓国プロ野球のSSGに入団しそうです。
前ロッテのロメロ投手が韓国プロ野球のSSG入り間近と韓国メディア報道（ニッカン）
ロメロは貴重な左腕ですが、いまいち不安定でした。
シーズン終盤はベンチからの降板指示に対して露骨に不満を表していましたから、感情的なしこりがあったのかもしれません。
そしてゲレーロ。
来年の所属はまだわかりません。
とりあえず今は母国コロンビアのプロ野球リーグのカルタヘナ・タイガースに在籍しているようです。
とりあえず球だけは速いですから、残しても面白いとは思います。
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今シーズンまでの５年間ジャイアンツに在籍していたメルセデス投手と、謎のサイド右腕のルイス・カスティーヨ投手です。
【ロッテ】前巨人メルセデス獲得を発表「千葉は素晴らしい場所」190センチ右腕カスティーヨも（ニッカン）
ロッテは14日、来季の新外国人選手としてルイス・カスティーヨ投手（27）とC．C．メルセデス投手（28）を獲得したと発表した。
カスティーヨは190センチの長身からスリークォーターで投げ込む右腕で、今季は大リーグのタイガースでプレー。吉井監督は「先発もリリーフもできると思います。直球も速いですし、チェンジアップ、スライダー、ツーシームも精度が高く楽しみです。制球もいいので日本向きだと思います」とコメントした。
メルセデスは今季まで巨人でプレーし、5年間で29勝をマークした。吉井監督から先発として期待される左腕は「千葉は素晴らしい場所です。この街にチャンピオンシップをもたらすために一生懸命働きます」と決意を込めた。背番号はともに未定。
ロッテがルイス・カスティーヨ投手を獲得！吉井監督「コントロールもいいので日本向き」（ベースボールキング）
ロッテは14日、ルイス・カスティーヨ投手の獲得を発表した。
カスティーヨ投手は球団を通じて「千葉ロッテマリーンズの一員になれることを非常に楽しみにしています。また、私を信頼して、チャンスをいただいたことに感謝し、千葉ロッテマリーンズのユニホームを着てチームの代表として投げられることを嬉しく思います」と喜んだ。
また、吉井理人監督は「右のスリークォーター、サイド気味に投げる投手。先発もリリーフも出来ると思います。ストレートも速いですし、チェンジアップ、スライダー、ツーシームも精度が高く楽しみです。コントロールもいいので日本向きだと思います」とコメントした。
今季はデトロイト・タイガースでプレーし3試合・3回2/3を投げて、防御率0.00だった。
▼ ルイス・カスティーヨ
生年月日：1995年3月10日 (27歳)
出身地：ドミニカ共和国
投 / 打：右 / 右
ポジション：投手
身長 / 体重：190センチ / 96キロ
球歴：リセオ・パドレ・ファンティノ高−アリゾナ・ダイヤモンドバックス（12〜21年）−デトロイト・タイガース（22年）
C・C・メルセデス投手は２０１７年に育成選手として巨人に入団。
２０１８年７月８日に支配下登録され、以後１軍のローテーションピッチャーとして活躍しました。
２０１９年は２２試合に登板して８勝８敗。立派な数字です。
２０２０年はひじ痛の影響で１１試合の登板にとどまり４勝４敗。
２０２１年は１７試合に登板して７勝５敗。
２０２２年は２０試合に登板して５勝７敗。
二桁勝利はしていないものの、防御率は毎年３点台を維持し、安定しています。
まだ２０代ですから、間違いなく戦力になってくれるでしょう。
メルセデスの好物は白飯にバナナを載せて食べるバナナ丼だそうで、活躍すればマリンの売店にて売り出されるかもしれません。
カスティーヨは２７歳のリリーバー。
マイナーでのキャリアが長く、今年ようやくメジャーに昇格した遅咲きの選手です。
AA級には２シーズン在籍して１５試合登板。防御率１．９３。
AAA級には２シーズン在籍して５７試合登板。防御率３．２８。
これだけですとあまりよい成績とは思えませんが、注目はメジャーでの成績です。
今年デトロイトタイガースで３試合登板。３回２／３を投げて防御率０．００。被安打２、奪三振４です。
結構三振が取れています。飛躍のきっかけをまさにつかんだところと言えるかもしれません。
本人としてもこのままマイナーとメジャーを行ったり来たりするよりは、日本で実績を積んでメジャー定着を図りたいところでしょう。
コントロールもいいそうなので、日本にアジャストすればブルペンをしっかりと支えてくれそうです。
カスティーヨの成績はこちら。
ところで、ピッチャーが２人入ってくるということは、今年在籍したロメロとゲレーロはマリーンズを去るということになります。
ロメロはどうやら韓国プロ野球のSSGに入団しそうです。
前ロッテのロメロ投手が韓国プロ野球のSSG入り間近と韓国メディア報道（ニッカン）
今季までロッテでプレーしたエンニー・ロメロ投手（31）が、韓国プロ野球のSSGと契約合意間近だと、韓国メディアが13日、伝えた。
ドミニカ共和国出身のロメロはレイズ、ロイヤルズなどでプレーした後、2019年から中日、21年からロッテでプレー。1軍では通算45試合に登板し17勝19敗、防御率3・60。今季はロッテで20試合に登板し8勝9敗、防御率3・36だった。韓国のイーガン・スポーツによると、契約の詳細が決まり身体検査で問題がなければ、正式に契約合意となる見込みだという。
ロメロは貴重な左腕ですが、いまいち不安定でした。
シーズン終盤はベンチからの降板指示に対して露骨に不満を表していましたから、感情的なしこりがあったのかもしれません。
そしてゲレーロ。
来年の所属はまだわかりません。
とりあえず今は母国コロンビアのプロ野球リーグのカルタヘナ・タイガースに在籍しているようです。
🐯ROSTER DE TIGRES🐯
— Peloteros de Colombia ⚾️🇨🇴 (@PeloterosCol) November 11, 2022
La organizacion cartagenera dio a conocer el roster para la temporada 2022-23 de la Liga Profesional de Beisbol Colombiano.
La estrella de la ciudad amurallada Gio Urshela esta dentro del roster, tambien los exgrandesligas Julio Teheran, Tayron Guerrero... pic.twitter.com/dkTPCn3FKT
とりあえず球だけは速いですから、残しても面白いとは思います。
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