千葉に独立リーグの新球団が誕生します。
船橋に野球独立リーグの新チーム 監督は元ロッテ早坂氏 名称募集中(朝日新聞)
野球独立リーグの新球団 千葉・船橋に発足(産経新聞)
千葉 船橋に独立リーグの新球団設立 監督らが市役所訪れ報告(NHK)
新球団のルーツはBCリーグに所属していた福井ミラクルエレファンツです。その後2020年からはワイルドラプターズに名称変更しました。
2021年秋に富山GRNサンダーバーズ・石川ミリオンスターズ・福井ワイルドラプターズ・オセアン滋賀ブラックスの4球団がBCリーグを離脱し、新たに日本海オセアン・リーグを結成。
チーム名を福井ネクサスエレファンツに変更し、2022年は4球団でリーグ戦を戦いました。
しかし福井はスポンサーの大量離脱で経営が悪化。
監督も2021年からの2年間で福沢、南渕、吉田篤史監督代行、早坂監督代行とコロコロ変わりました。
2022年のシーズン終了後チームは活動休止を発表。
運営会社のS.Sマネジメント福井は法人名称を株式会社千葉県民球団に変更し、福井でのすべてを捨てて千葉に移転する形となりました。
監督は元ロッテの早坂。そして事実上のGMとして元ロッテの西村がいます。
船橋市内には公式戦開催に耐えられる球場がありませんので、練習場所としては習志野市秋津の第一カッター球場や、四街道市の総合運動公園の野球場を考えているようです。
リーグは日本海なのに、1チームだけ遠く離れた千葉でやっていけるのでしょうか。
選手の移動費用はどうするのでしょう。自チームだけでなく、遠征してくる他チームにとっても痛い出費です。
チームの資金面も謎が多いですし、今後が心配ではあります。
まずはちゃんとしたスポンサーがついてくれることを期待しましょう。
マリーンズ にほんブログ村
プロ野球・人気blogランキング
船橋に野球独立リーグの新チーム 監督は元ロッテ早坂氏 名称募集中(朝日新聞)
野球の独立リーグ「日本海オセアンリーグ」に、来季から船橋市に拠点を置くチームが参入する。監督には、千葉ロッテで内外野手として活躍した早坂圭介氏(38)が就任し、15日、船橋市役所を表敬訪問した。
チームを運営するのは、新たに設立された「千葉県民球団」。社長には、元・市立船橋高校野球部の杉山慎氏(38)が就任する予定。選手は25〜30人で編成し、すでに15人を獲得しているという。
チーム名は公募中。1月中旬には編成を終えてチーム名を発表、3月から公式練習を始め、4月の開幕に備える。拠点は同市だが、試合や練習は県内各地でする予定。
この日、船橋市役所を訪れた早坂氏は「ロッテに12年間、お世話になった。千葉のみなさんに、恩返ししたい。地域に密着し、愛される球団を目指す」とあいさつ。杉山氏も「千葉にはこれまで、独立リーグのチームがなかったので、このチームを通し知ってもらいたい」。松戸徹市長は「子どもたちの夢が広がる取り組み。広報などでバックアップしたい」と応えた。
新チームが所属するオセアンリーグは、既存のBCリーグから今年独立し、富山、石川、福井、滋賀の4県に拠点を置くチームで戦ってきた。福井のチームが今季で活動を終了したが、千葉のチームが新たに加わることになった。リーグによると、今後も関東での新チーム設立を目指したいという。(本田大次郎)
野球独立リーグの新球団 千葉・船橋に発足(産経新聞)
野球の独立リーグ、日本海オセアンリーグに、千葉県船橋市を拠点とする新球団が誕生する。同県内で独立リーグのチームは初めてで、平成15〜27年に千葉ロッテマリーンズに在籍した早坂圭介さん(38)が球団代表兼監督を務める。
すでに運営の準備をする会社、千葉県民球団が設立されている。早坂さんと、同社代表の杉山慎さん(38)らは15日、船橋市役所を表敬訪問した。
松戸徹市長との会談で杉山さんは、「県で盛り上がりを作れるようにしたい。少しでも独立リーグを知ってもらえたら」と語った。松戸市長は「来年スポーツ健康都市宣言40周年で節目の年に新しい歴史になるのではないか」と、新球団に期待を示した。会談後、早坂さんは、「千葉ロッテで12年間お世話になり、恩返しができるのではないかとわくわくしている。やるからには『てっぺん』を取る」と意気込んだ。
船橋市の新球団は、トライアウトが11月に終了し、約15人の新人を獲得しており、計25〜30人のチームを目指す。プロ契約で、給料は大卒22万円以上、高卒18万円以上だという。ホームグラウンドやチーム名は未定で、チーム名は25日まで公募している。
加盟する日本海オセアンリーグは、北陸・近畿地方を主な活動地域としてきたが、関東球団も拡大する方針。来年4〜9月に2シーズン目が行われ、各球団が約50試合ずつ行う予定だという。
千葉 船橋に独立リーグの新球団設立 監督らが市役所訪れ報告(NHK)
プロ野球の独立リーグに千葉県船橋市を本拠地とする新たな球団が加わることになり、球団の監督らが市役所を訪れて設立を報告しました。
船橋市役所を訪れたのは新球団で監督を務める元ロッテの早坂圭介さんらで松戸市長に球団の設立を報告しました。
新球団は船橋市を本拠地とし、北陸などのチームが加盟する「日本海オセアンリーグ」に来年4月に開幕する次のシーズンから加わることになっています。
早坂さんは松戸市長に「プロ野球時代は12年間、千葉県にお世話になりました。地域に愛されるチームを作り恩返しをしたいです」と挨拶していました。
球団名は現在、インターネットで募集していて、来月中旬、入団する選手たちとともに発表されることになっています。
早坂さんは「子どもからお年寄りまで地域の人たちと交流を深めながら、100年続く球団に育てていきたい」と話していました。
新球団のルーツはBCリーグに所属していた福井ミラクルエレファンツです。その後2020年からはワイルドラプターズに名称変更しました。
2021年秋に富山GRNサンダーバーズ・石川ミリオンスターズ・福井ワイルドラプターズ・オセアン滋賀ブラックスの4球団がBCリーグを離脱し、新たに日本海オセアン・リーグを結成。
チーム名を福井ネクサスエレファンツに変更し、2022年は4球団でリーグ戦を戦いました。
しかし福井はスポンサーの大量離脱で経営が悪化。
監督も2021年からの2年間で福沢、南渕、吉田篤史監督代行、早坂監督代行とコロコロ変わりました。
2022年のシーズン終了後チームは活動休止を発表。
運営会社のS.Sマネジメント福井は法人名称を株式会社千葉県民球団に変更し、福井でのすべてを捨てて千葉に移転する形となりました。
監督は元ロッテの早坂。そして事実上のGMとして元ロッテの西村がいます。
船橋市内には公式戦開催に耐えられる球場がありませんので、練習場所としては習志野市秋津の第一カッター球場や、四街道市の総合運動公園の野球場を考えているようです。
リーグは日本海なのに、1チームだけ遠く離れた千葉でやっていけるのでしょうか。
選手の移動費用はどうするのでしょう。自チームだけでなく、遠征してくる他チームにとっても痛い出費です。
チームの資金面も謎が多いですし、今後が心配ではあります。
まずはちゃんとしたスポンサーがついてくれることを期待しましょう。
マリーンズ にほんブログ村
プロ野球・人気blogランキング