マリーンズの春季キャンプが始まりました。
久々の有観客での実施です。
2月1日から2月12日までは石垣島での一次キャンプ。
2月14日から2月26日までは沖縄本島の糸満市に移動して二次キャンプとなります。
吉井監督の決断により1,2軍の区分けをせず、全員が合同で練習をするそうです。

【ロッテ】有観客でのキャンプ実施を発表 エリア限定で写真撮影とサインのファンサービス解禁(ニッカン)
ロッテは1日、1日から26日の日程で行われる23年春季キャンプ(沖縄・石垣市)および、同14日〜22日(沖縄・糸満市)のキャンプを有観客で実施することを発表した。

これまでは新型コロナウイルスの感染防止対策として自粛してきたファンサービス(写真撮影、サインのみ可)も、キャンプ実施エリア内限定で、選手、監督、コーチを含むチーム関係者が、練習後などの対応可能なタイミングに限り、実施することも決定。握手やプレゼントなどに関しては、引き続き自粛してもらうことを要望している。状況によっては予告なしにファンサービスを中止する場合もある。

あくまでも、キャンプ地でのエリア限定での規制緩和措置だ。チームの移動時や駅や新幹線などのホーム、空港や宿泊先など、ほかの客に迷惑がおよぶ可能性がある場所においては、サインや写真撮影なども、引き続き自粛する意向だ。



【ロッテ】1、2軍区分けなし 吉井監督が決断した異例キャンプの狙い 試行錯誤しながらの挑戦(ニッカン)
今季から指揮をとるロッテ吉井理人監督(57)が決断した、極めて異例の「1、2軍の区分けをしない」キャンプ。監督、コーチ計22人、選手76人がともに練習する主な狙いはこうだ。

(1)選手やコーチ陣全員が互いの特徴や能力の把握

(2)ベテランや若手を問わないコミュニケーション

(3)一致団結した意思統一の中での競争意識

(4)個々に合わせた課題に向き合う練習

指揮官は「すんなり入れると思ったけれど、興奮して眠れなかった」と苦笑いした初のキャンプインだった。メイン球場、第二球場、ブルペン、室内練習場などを車で縦横無尽に移動した。現役時代と同じ背番号「21」のユニホーム姿。「久しぶりで変な感じ。ただオッサンが着て歩いているだけなんで恥ずかしいかな。白髪に野球のユニホームは似合わない」と自虐ネタにしながらも、いつも笑顔でどこか楽しそう。

主将の中村奨や盗塁王の高部らと、育成の高卒新人選手が同じグラウンドで一緒に練習する姿は思惑通りだ。高卒6年目で期待する安田が大声で盛り上げる姿にもニンマリ。高部も「新鮮。若い子とも一緒にやったり、コーチ陣にもいろいろな人に聞けたり。良かったと思う」と歓迎した。

福浦ヘッドコーチや、今季から就任したサブロー2軍監督らも選手をサポートした。一方で練習メニューについて、吉井監督は「もう少し野手の全体練習をコンパクトにして、選手たちにやりたいことをやらせようかなと思っていたんですけれど…」と自主練習を増やす改善点も見つかった。試行錯誤しながらの新たな挑戦。「もうちょっと見てみないと分からないですね」。まずは、みんな一緒に突き進む。【鎌田直秀】



【ロッテ】主力も育成も一緒に!異例“吉井流”キャンプ幕明け ドラ1菊地吏玖がブルペン入り(ニッカン)
ロッテの春季キャンプが1日、沖縄・石垣市中央運動公園野球場で始まった。

キャンプインセレモニーでは吉井理人監督(57)があいさつ。「ロッテ晴れの中、キャンプ初日を迎えられたこと、うれしく思います。このような施設を用意していただき本当に感謝しています。今年も日本一目指して頑張ります」。石垣島のファンから大きな拍手を浴びた。

今季の吉井監督の発案で、1軍、2軍の区分けをしない異例の形式がとられた。昨季の主力メンバーと育成で入った高卒選手が一緒に練習を行い、コーチ陣も混在して、全員がコミュニケーションを取りながら競争していく狙いだ。

投手陣はドラフト1位ルーキー菊地吏玖投手(22=専大)が緊張感たっぷりに、初日からブルペンに入った。打者陣も打撃練習や投内連係練習で各選手が大きな声を出しながら盛り上げた。

吉井監督もメイン球場、第2球場、ブルペンなど、精力的に動きまわった。自主性も重んじながら、時には選手たちの円陣に加わるなど、“吉井流”キャンプを構築していく。


なお、球団のyoutubeに吉井監督の密着動画がありますので、ぜひご覧ください。


またキャンプイン前日には新外国人のメルセデスとカスティーヨの入団会見が行われました。

メルセデス&カスティーヨ入団会見 吉井監督の“迷言”で大爆笑(スポニチ)
ロッテに新加入したC・C・メルセデス投手(28)とルイス・カスティーヨ投手(27)が31日、沖縄・石垣島で入団会見を行った。ともにドミニカ共和国出身で、会見に同席した吉井理人監督は「メルセデスは先発として期待している。カスティーヨはリリーフで活躍を期待している」と話した。
 メルセデスは17年育成選手として巨人に入団し、18年途中から支配下登録され、通算83試合で29勝28敗、防御率3・14。昨季5勝の左腕は「毎試合、長いイニングを投げることに集中したい」と意気込み、目標として「10勝」を掲げた。

 カスティーヨは昨季タイガースでメジャーデビューし救援で3試合に登板。来日は2度目だそうで、「初めて来た時は日本人の礼儀正しさに驚いた」という。武器はシンカー気味に沈む速球とスライダー。「自分の役割を果たしてチームの勝利に貢献したい。防御率にこだわり、同点や勝ちの展開ならばゼロに抑え、負けている展開ならチームを勢いづかせるような投球をしたい」と意気込んだ。

 最後に知っている日本語での意気込みを問われると、カスティーヨは「アリガト」、メルセデスが「ガンバリマショウ」と答えたが、そこで吉井監督が「めっちゃおいしい」と意表を突く発言で報道陣を爆笑させた。


マリーンズ にほんブログ村
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログへ
プロ野球・人気blogランキング