2/26日に高知県の春野で行われた西武との練習試合は3−5で負け。
先発の種市は4回1失点ながら9奪三振。フォークが切れまくりました。
しかし新外国人のカスティーヨが打たれ1回4失点。まだ調整途上なのでしょうか。
打線は安田の2安打が目立ちます。チームを引っ張るバッティングを期待しましょう。

【ロッテ】種市篤暉の“宝刀”さく裂 決め球2種のフォークがキレキレ、打者15人から9奪三振(ニッカン)
<2023年高知県プロ野球プレシーズンマッチ:西武−ロッテ>◇26日◇春野総合運動公園野球場

ロッテ種市篤暉投手(24)の“宝刀”がさく裂し、開幕先発ローテーション入りへアピールした。

西武戦に先発し初回、1番ペイトンからフォークボールで空振り三振を奪ったのが始まり。4回までの打者15人から9個の三振を奪い、決め球は大半がフォークだった。カウントを取るもの、振らせるものを投げ分け、特に振らせるものは落差も大きかった。

種市は20年シーズン途中に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨年8月11日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で740日ぶりの1軍登板を果たした。

昨秋の宮崎でのフェニックスリーグでは、主にクローザーとして登板。「直球を戻すため」という吉井監督の方針だった。種市は「正直、めちゃくちゃ良くなりました。指のかかりもすごく良くなりましたし、リリーフで長いイニングを投げないので出力を出そうという中で、どんどん腕を振れてきたのはすごく良かったなと思います」と振り返っていた。


【ロッテ】安田尚憲「アナリストさんと話した上で」引っ張った打球で安打量産、意識変えて好結果(ニッカン)
<2023年高知県プロ野球プレシーズンマッチ:西武−ロッテ>◇26日◇春野総合運動公園野球場

4番に座るロッテ安田尚憲内野手(23)が好調だ。

この日は初回の第1打席、今季から先発転向する西武平良に0−2と追い込まれながら外角直球をしっかりとセンター前へ。

さらに4回の第2打席、今度は2番手松本から中堅フェンス直撃の三塁打。第3打席こそ三振に倒れたものの、これで沖縄本島での練習試合以降は30打数13安打、打率4割3分3厘と安打を量産している。

中堅から左へ強い打球を−。その意識を変えた昨年球宴後から、快音が増えている。「アナリストさんと話した上で、どうしてもレフト方向への弱い打球が凡打の確率が高いということで。逆に引っ張った打球を打っていこうという話し合いをして、自分もその方がいいなと思ったので」と明かしている。


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