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スワローズ 1 - 1 マリーンズ 3/5(日) 13:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



スワローズスタメン
1番: 丸山和 (右)、2番: 長岡 (遊)、3番: 青木 (左)、4番: オスナ (一)、5番: サンタナ (指)、6番: 内山 (捕)、7番: 濱田 (中)、8番: 北村 (三)、9番: 宮本 (二)
先発 吉村

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (左)、2番: 友杉 (遊)、3番: 山口 (指)、4番: ポランコ (右)、5番: 井上 (一)、6番: 安田 (三)、7番: 平沢 (中)、8番: 松川 (捕)、9番: 小川 (二)
先発 美馬

マリンスタジアムで行われたスワローズとのオープン戦。
私は今季マリンで初観戦です。
マリンでの声出し応援が解禁され、コーラ売りの近藤さんの美声も復活しました。
やっぱりこれがないとマリンに来た気がしません。
ただ、色々値上げしていましたね。
物価の高騰は大波となって、スタジアム全体に広がっていきます。
ビール800円、ハイボール700円、チューハイ・レモンサワー650円。ソフトドリンク300円。
50円の値上げでしょうか。色々厳しいでしょうから、ファンが買って支えるしかありません。

さて、試合です。
昨日ヒットを放った平沢、池田、藤岡のうち、池田と藤岡がスタメンを外れたため、平沢以外打率.000が並ぶという恐ろしい打線となりました。
途中山口がヒットを打ったのでゼロ割打者以外が2人になったものの、山口が途中で下がったため、試合終了時点では零割殿の8人になってしまいました。
平沢以外の登場人物、全員零割!
アウト零侍です。
侍JAPANは盛り上がっているのに、千葉の侍は凍えるほど寒いですね。

打線も寒いし気温も寒い。3月のよくあるマリンスタジアムです。

1回表。
青木にヒットを打たれるも、オスナをセンターフライに打ち取りチェンジ。
センターの平沢が捕ったのですが、位置はライトポランコの目の前でした。
普通ならライトフライですが、ポランコの力でセンターフライです。
ともあれ、美馬が無難に抑えました。

1回裏。
2アウトから山口がヒットで出塁も、ポランコがピッチャーゴロに倒れてチェンジ。
ポランコは大丈夫でしょうか。ジャストミートできる気配が全くありません。
2008年のズレータ臭がします。

2回裏。
濱田にレフトへのソロホームランを打たれて1−0。
見事なホームランでしたね。すごい打球でした。
ただ、3回裏は抑え、3回1失点でマウンドを降りました。
今日の出来ならローテーションは十分任せられるでしょう。

2回裏。
井上四球、安田サードフライ、平沢ライト前ヒットで1死1,2塁。
平沢が2試合連続のヒット。好調です。
しかし松川見逃し三振で2アウト。
小川が四球を選ぶも、荻野はショートフライでチェンジ。
荻野もまだ状態が上がってきていません。

4回表。
マリーンズのピッチャーは国吉。
昨年は制球難に苦しみました。
今日は先頭のオスナにストレートの四球を与えてヒヤリとさせますが、サンタナ、内山、濱田を抑えてチェンジ。
なんとかなりそうです。

5回表は小野が抑え、6回表は中村稔が登場。
2アウトからオスナ四球、サンタナヒットでピンチを招きますが、内山をライトフライに打ち取りチェンジ。
今年は期待したいですね。

6回裏。
ピッチャーは4回裏から高梨です。
日ハム時代からロッテキラーとして君臨した高梨は今日も好投。
この回は代打中村三振、続くポランコも三振しましたが、キャッチャーが逸らして振り逃げ成功。
しかしランナーは出たものの後が続かず井上、福田光三振でチェンジ。
1イニング4三振という珍しい結果を残しました。

7回裏。
スワローズのピッチャーは小澤。
平沢が今日2安打目となるヒットで出塁。平沢だけが頑張っています。
松川は送りバントを決め、小川レフトフライで2死2塁。
続く角中の打席で小澤が暴投。ランナーは3塁へ。
さらに今度はキャッチャー内山がパスボール。
3塁ランナーがホームインし、角中が何もしていないのに1点が入りました。
1−1の同点。

8回表。
マリーンズのピッチャーは横山。
サイドハンドで150キロ投げるピッチャーは貴重ですが、ストレートだけでは抑えられません。
切れのある変化球を1つマスターしたいところです。

9回表。
若手の有望株として注目されている中森が登場。
ヒット2本と小川のエラーで1死満塁としましたが、北村、三ツ俣を連続三振に打ち取りチェンジ。
ピンチになっても動じないですね。期待できるピッチャーです。
試合は1ー1の引き分けで試合終了。
12三振の2安打じゃどうしようもありません。とにかく打球が前に飛ばないです。
スワローズ先発の吉村が良かったとはいえ、情けない。
開幕に向け、打撃陣の調子を上げていきたいですね。

【ロッテ】美馬学、1発浴びるも「良い球もありました」今季対外試合の初登板は3回1失点(ニッカン)
ロッテの美馬学投手(36)が今季対外試合で初登板初先発し、3回を投げて3安打1奪三振1四球1失点だった。初回はフォークで空振り三振で発進したが、2回2死からヤクルト浜田太貴外野手(22)に左越えソロを喫した。だが、大きく崩れることはなく開幕に向けては順調。「ホームランは打たれましたが、良い球もありましたし、3イニング投げることが出来て、とりあえずスタートが切れたことは良かったと思います」と話した。


【ロッテ】中森俊介ZOZOマリン無失点デビュー「たぶん誰も覚えていない」3年目の飛躍へ決意(ニッカン)
ロッテ中森俊介投手(20)が無失点でZOZOマリンデビューを飾った。20年ドラフト2位の高卒3年目右腕は9回に登板し「マリンで投げるのも初めてだし、歓声の中で投げるのも久しぶり。ピシャっと抑えて9回裏の攻撃につなげたかった。内容的には満足いくものではないが、まずはファンの皆さまの前で投げられて良かった」。聖地に立った喜びと反省が入り交じった。

「ピッチャー中森」のアナウンスが流れると、ファンからは「オ〜」とどよめきが起きた。期待の証しだ。安打と四球、味方の失策で1死満塁のピンチ。マウンドの円陣に駆け寄った黒木コーチから「初球、何でいく」と気合を注入されると「真っすぐで行きます」。スイッチが入った。「あのひと言で強気な気持ちでいけました」。150キロ直球でいきなり空振りを奪うと、フォークで三振。続く打者もフォークと直球の2球で追い込み、最後はフォークで2者連続空振り三振に斬った。

1年目は体づくり。2年目は2軍で防御率0・90も右肩痛に泣いた。「まだ1軍で1試合も投げられていない。ファンの方々は中森という名前はどこか行っちゃっただろうって、たぶん誰も覚えていないぐらい」と苦笑い。だが、今年こそ−。体のケアなどで師と仰ぐ佐々木朗が前夜にマークした165キロにも刺激を受け、「自分も日本代表に」と飛躍を決意する投球を本拠で披露した。【鎌田直秀】


【ロッテ】平沢大河2安打もチームは12三振 福浦監督代行「真っすぐが前に飛ばないと…」(ニッカン)
ロッテは平沢大河外野手(25)が3打数2安打の活躍も、チームはわずか3安打に終わった。

前日4日のヤクルト戦でも先制2ランを放った平沢は「(今日も)2本を打てたことは良かった。まだまだ課題はあるので、それに向けてしっかり練習したいと思います」とレギュラー取りへ、満足はしていない。チームとしての1点も相手の暴投、捕逸の連続で得た得点。5回からの4者連続三振を含む12三振など、打線には課題が多かった。

吉井理人監督(57)が侍ジャパン投手コーチとしてチームを離れている間、監督代行を務める福浦和也ヘッドコーチ(47)も、悩める胸中を明かした。「投手も良かったですけれど、あれだけ真っすぐが前に飛ばないと…」と表情を曇らせた。「良い投手が出てきた時のタイミングが遅かったりだとか、スイングはなかなか変わらない。平沢が打ったのはすごいんですが、2本とも変化球だった。山口(のヒット)も。真っすぐを前に飛ばしたのは(遊ゴロの)友杉くらいじゃないですか」とボヤキに近い分析だった。試合後には選手らにも直球へのタイミングの意識を再確認した。

前日4日から本拠での声出し応援が解禁となり、試合前のメンバー発表時には監督代行として「福浦コール」も浴びている。「懐かしい感じですね。うれしいですね」とファンの大歓声に感謝した。【鎌田直秀】


最後に今日の写真です。

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