マリーンズ 3 - 5 ホークス 4/2(日)14:00 PayPayドーム
ニッカン式スコア
先発 マリーンズ:美馬 ホークス:東浜
マリーンズスタメン
1番: 岡 (左)、2番: 友杉 (遊)、3番: 荻野 (右)、4番: 中村奨 (二)、5番: 角中 (指)、6番: 山口 (一)、7番: 安田 (三)、8番: 松川 (捕)、9番: 藤原 (中)
ホークススタメン
1番: 周東 (中)、2番: 近藤 (左)、3番: 柳田 (指)、4番: 栗原 (三)、5番: 牧原大 (二)、6番: 中村晃 (一)、7番: 今宮 (遊)、8番: 正木 (右)、9番: 甲斐 (捕)
千葉ロッテマリーンズが開幕から2試合連続完封負けを食らったと思っている皆さん、こんばんは。
昨日と一昨日の試合はオフレコです。オフレコですからなかったことになります。
今日が開幕です。昨日と一昨日は試合がありません。
報道するマスコミにはもれなく圧力をかけますので、ご安心ください。
さて、今日のスタメンには驚かされました。
ポランコがスタメンを外れ、1番岡、3番荻野、4番中村、そして5番指名打者角中!
5番角中には秋の風を感じます。優勝が絶望的になった夏の終わりの雰囲気を開幕3試合目から出してくるとは思いませんでした。
とりあえず打てそうなバッターを中軸に並べたということでしょうか。
吉井監督は現実主義ですね。無い袖は振らない采配です。
1回表。
岡見逃し三振、友杉見逃し三振、荻野セカンドライナーでチェンジ。
東浜が良いです。
2回裏。
牧原ツーベースヒット、中村死球、今宮送りバント、正木死球で1死満塁。
ここで甲斐にレフトへのツーベースヒットを打たれて0−2。
さらに周東センターフライで2死2,3塁となり、怖い近藤にセンターへのツーベースヒットを打たれて0−4。
マリーンズファンの心を折る4失点となりました。
美馬は決して悪い内容ではなかったと思います。
美馬は責められませんね。貧打線ですから1点もやれないわけで、どうしてもコーナーを突くピッチングになります。
これが四死球につながり、ピンチで痛打。悪い流れを止められませんでした。
マリーンズが先制して、余裕のある状態ならもっといいピッチングをさせてあげられるのですが・・・。
結局美馬は4回まで投げて降板。3回と4回は無失点ですからまあまあのピッチングです。
6回表。
岡ピッチャーゴロ、友杉ショート内野安打。ルーキー友杉は開幕カードでプロ初ヒットが出ました。
荻野ライト前ヒット、中村サードゴロも、サード栗原が3塁ベースを踏みに行ってセーフ。
フィルダースチョイスとなりました。友杉の俊足をなめすぎです。これで1死満塁です。
すわ!満塁。
打席には5番角中。ゲッツーはやめてほしいなぁと思っていたら、なんと打ちました。
レフトにタイムリーヒットを放ち2−4。2点差です。技ありのタイムリーでした。
さらに山口がセンターにタイムリーヒットを放ち3−4。
マリーンズが1点差に詰め寄りました。
東浜はここで交代。2番手に嘉弥真が出てきました。
バッターは安田に代わり代打井上。1死2,3塁で長打なら逆転の場面でしたがセカンドゴロ。
続く代打茶谷の打席でピッチャー又吉。
結果はライトフライ。逆転のチャンスを逃しました。
7回裏。
マリーンズのピッチャーは小野。
1死1,3塁で小野が暴投。フォークが指に引っかかりました。
これで3−5。痛恨のミスで決定的な1点が入りました。
最後は代打ポランコが空振り三振で試合終了。
開幕からの連続無得点は24イニング目で止めましたが、負けは止まらず開幕3連敗となりました。
打線の改造はなんとか結果が出た形。山口も初ヒットを放ち、調子を上げてくるでしょう。
1番の岡にはがっかり。2打席連続の見逃し三振は自分の役割を理解していないとしか思えません。
まあ、岡は1番打者というタイプではありませんね。意外性の男ですから、代打や下位で隙に打たせた方が良いです。
ポランコはどうなのか。変化球がまるで打てません。
昨年の24本塁打はまぐれだったのでしょうか。
内訳を見ると東京ドームが13本で神宮が7本。
広い球場ではほとんど打っていないんですよね。
開幕3戦目でスタメンを外れる外国人選手にチームの命運を託してよいのか、迷うところです。
切り替えていきましょう。
ロッテなら開幕3連敗などよくあること。まだ騒ぐ時間じゃありません。
ここ10年間での開幕3連敗は2014年、2017年、2021年、2023年の4回。
しかもその4回がすべて福岡でのソフトバンク戦だったりします。
なんとかしてほしいですが、10年間でこの結果ですからどうにもならないのでしょうね。
火曜日からホーム開幕戦。早く勝ち試合を見たいです。
【ロッテ】吉井監督24年ぶり屈辱も前を向く「力を出せる場面や環境をつくっていきたい」(ニッカン)
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ニッカン式スコア
先発 マリーンズ:美馬 ホークス:東浜
マリーンズスタメン
1番: 岡 (左)、2番: 友杉 (遊)、3番: 荻野 (右)、4番: 中村奨 (二)、5番: 角中 (指)、6番: 山口 (一)、7番: 安田 (三)、8番: 松川 (捕)、9番: 藤原 (中)
ホークススタメン
1番: 周東 (中)、2番: 近藤 (左)、3番: 柳田 (指)、4番: 栗原 (三)、5番: 牧原大 (二)、6番: 中村晃 (一)、7番: 今宮 (遊)、8番: 正木 (右)、9番: 甲斐 (捕)
千葉ロッテマリーンズが開幕から2試合連続完封負けを食らったと思っている皆さん、こんばんは。
昨日と一昨日の試合はオフレコです。オフレコですからなかったことになります。
今日が開幕です。昨日と一昨日は試合がありません。
報道するマスコミにはもれなく圧力をかけますので、ご安心ください。
さて、今日のスタメンには驚かされました。
ポランコがスタメンを外れ、1番岡、3番荻野、4番中村、そして5番指名打者角中!
5番角中には秋の風を感じます。優勝が絶望的になった夏の終わりの雰囲気を開幕3試合目から出してくるとは思いませんでした。
とりあえず打てそうなバッターを中軸に並べたということでしょうか。
吉井監督は現実主義ですね。無い袖は振らない采配です。
1回表。
岡見逃し三振、友杉見逃し三振、荻野セカンドライナーでチェンジ。
東浜が良いです。
2回裏。
牧原ツーベースヒット、中村死球、今宮送りバント、正木死球で1死満塁。
ここで甲斐にレフトへのツーベースヒットを打たれて0−2。
さらに周東センターフライで2死2,3塁となり、怖い近藤にセンターへのツーベースヒットを打たれて0−4。
マリーンズファンの心を折る4失点となりました。
美馬は決して悪い内容ではなかったと思います。
美馬は責められませんね。貧打線ですから1点もやれないわけで、どうしてもコーナーを突くピッチングになります。
これが四死球につながり、ピンチで痛打。悪い流れを止められませんでした。
マリーンズが先制して、余裕のある状態ならもっといいピッチングをさせてあげられるのですが・・・。
結局美馬は4回まで投げて降板。3回と4回は無失点ですからまあまあのピッチングです。
6回表。
岡ピッチャーゴロ、友杉ショート内野安打。ルーキー友杉は開幕カードでプロ初ヒットが出ました。
荻野ライト前ヒット、中村サードゴロも、サード栗原が3塁ベースを踏みに行ってセーフ。
フィルダースチョイスとなりました。友杉の俊足をなめすぎです。これで1死満塁です。
すわ!満塁。
打席には5番角中。ゲッツーはやめてほしいなぁと思っていたら、なんと打ちました。
レフトにタイムリーヒットを放ち2−4。2点差です。技ありのタイムリーでした。
さらに山口がセンターにタイムリーヒットを放ち3−4。
マリーンズが1点差に詰め寄りました。
東浜はここで交代。2番手に嘉弥真が出てきました。
バッターは安田に代わり代打井上。1死2,3塁で長打なら逆転の場面でしたがセカンドゴロ。
続く代打茶谷の打席でピッチャー又吉。
結果はライトフライ。逆転のチャンスを逃しました。
7回裏。
マリーンズのピッチャーは小野。
1死1,3塁で小野が暴投。フォークが指に引っかかりました。
これで3−5。痛恨のミスで決定的な1点が入りました。
最後は代打ポランコが空振り三振で試合終了。
開幕からの連続無得点は24イニング目で止めましたが、負けは止まらず開幕3連敗となりました。
打線の改造はなんとか結果が出た形。山口も初ヒットを放ち、調子を上げてくるでしょう。
1番の岡にはがっかり。2打席連続の見逃し三振は自分の役割を理解していないとしか思えません。
まあ、岡は1番打者というタイプではありませんね。意外性の男ですから、代打や下位で隙に打たせた方が良いです。
ポランコはどうなのか。変化球がまるで打てません。
昨年の24本塁打はまぐれだったのでしょうか。
内訳を見ると東京ドームが13本で神宮が7本。
広い球場ではほとんど打っていないんですよね。
開幕3戦目でスタメンを外れる外国人選手にチームの命運を託してよいのか、迷うところです。
切り替えていきましょう。
ロッテなら開幕3連敗などよくあること。まだ騒ぐ時間じゃありません。
ここ10年間での開幕3連敗は2014年、2017年、2021年、2023年の4回。
しかもその4回がすべて福岡でのソフトバンク戦だったりします。
なんとかしてほしいですが、10年間でこの結果ですからどうにもならないのでしょうね。
火曜日からホーム開幕戦。早く勝ち試合を見たいです。
【ロッテ】吉井監督24年ぶり屈辱も前を向く「力を出せる場面や環境をつくっていきたい」(ニッカン)
ロッテ吉井理人監督の初白星は本拠開幕に持ち越された。
先発メンバーを4人入れ替え、打順も大幅変更。起用に応えた角中が6回1死満塁から左前適時打で開幕から24イニング目の今季初得点。主砲の期待を背負う山口にも初安打と初打点が生まれたが、勝利にはあと1歩及ばなかった。指揮官は「点が入ると楽しいですね。選手の特徴をしっかり見極めて、力を出せる場面や環境をつくっていきたい」。チームとしての新監督3連敗発進は99年の山本功児監督以来24年ぶりだ。
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