ファイターズ 1 - 6 マリーンズ  4/6(木) 14:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発  マリーンズ:佐々木朗希  ファイターズ:加藤

ファイターズスタメン
1番: 五十幡 (中)、2番: 万波 (右)、3番: 松本剛 (左)、4番: 野村 (三)、5番: 清宮 (一)、6番: マルティネス (指)、7番: 上川畑 (遊)、8番: 宇佐見 (捕)、9番: 石井 (二)

マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 友杉 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: 山口 (一)、5番: ポランコ (指)、6番: 茶谷 (三)、7番: 岡 (左)、8番: 松川 (捕)、9番: 藤原 (中)

今日は平日のデーゲームだというのに、2万6千人もの大観衆となりました。
マリーンズの先発が佐々木朗希だからです。WBCで活躍したことにより注目度が増していますね。
そりゃあ、あの佐々木朗希を生で見られるのなら仕事をサボって球場に行くでしょう。
私だって出張が無ければマリンに・・・。・

ファイターズの先発は加藤貴之。ロッテキラーとして知られています。
生まれは房総半島南端の白浜町。内房線の館山駅と千倉駅からバスが出ています。
高校は木更津の拓大紅陵高校に進学し、卒業後は日本製鉄かずさマジックに入社。
2015年ドラフト2位で日ハムに入団して今に至ります。
生粋の内房線民なのに、なぜマリーンズは指名しなかったのか。残念でなりません。

1回表。
五十幡セカンドゴロ、万波センター前ヒット、松本キャッチャーゴロ、野村三振でチェンジ。
ヒットを打たれたものの、無失点の立ち上がりでした。

1回裏。
荻野レフト前ヒット、友杉送りバントで1死2塁。
ここで中村がセンターへタイムリーツーベースヒットを放ち0−1。
マリーンズが先制しました。

2回表。
清宮空振り三振、マルティネス空振り三振、上川畑セカンドゴロでチェンジ。
佐々木朗希がギアを上げてきました。

3回表。
宇佐見サードゴロ、石井ファーストゴロ、五十幡空振り三振でチェンジ。
この回も三者凡退です。

4回表。
万波空振り三振、松本サードゴロ、野村空振り三振でチェンジ。
ストレートはもちろん、落ちる球の切れも良いです。

4回裏。
中村レフト前ヒット、山口レフト前ヒットで無死1,2塁。
ポランコショートゴロで1死2,3塁。
ここでピッチャー加藤がけん制悪送球。3塁ランナーがホームインし0−2となります。
なおもチャンスは続きましたが、茶谷三振、岡サードゴロでチェンジ。
この回は1点どまりでした。

5回表。
清宮空振り三振、マルティネス空振り三振、上川畑空振り三振でチェンジ。
圧巻の三者連続空振り三振でした。

5回裏。
松川セカンドフライ、藤原四球で1死1塁。
ここで荻野がレフトにツーベースヒットを打つのですが、荻野が1塁を回ったあたりで足を痛めました。右太もも裏を抑え、そのままベンチに下がり交代。
診断の結果右太もも裏の肉離れとのことで、復帰まで6〜8週間かかることが判明しました。
痛すぎる・・・。
代走に角中が登場しスタンドがざわつく中、友杉は三振。さらに飛び出していた3塁ランナー藤原をキャッチャー宇佐見が刺してチェンジ。
三振ゲッツーを食らいました。

6回表。
宇佐見空振り三振。石井ファーストゴロ、五十幡空振り三振でチェンジ。
佐々木朗希はこの回でマウンドを降りました。

7回表。
マリーンズのピッチャーは小野。
万波にツーベースヒットを打たれると、1死3塁で野村にショートゴロを打たれてランナーホームイン。1−2となります。

7回裏。
茶谷ライト前ヒット、岡送りバント、代打井上ピッチャーライナーで2死2塁。
ここで藤原がレフトにタイムリーツーベースヒットを放ち1−3.
マリーンズが1点を追加しました。

8回裏。
ファイターズのピッチャーはこの回から2番手井口。
友杉センター前ヒット、中村ライト前ヒットで1死1,3塁。
山口の打席で中村が盗塁を決めると、山口が犠牲フライを放ち1−4。
ポランコ四球で1死1,3塁となった後、小川も犠牲フライを放ち1−5。
さらに2死2塁で岡がレフトにタイムリーを放ち1−6。
マリーンズが一気に突き放しました。

9回表は日ハムから移籍の西村が三人で抑えて試合終了。
1−6でファイターズに勝利。開幕3連敗の後の3連勝で勝敗を五分に戻しました。

佐々木朗希は6回80球を投げて11奪三振。打たれたヒットは1本だけです。
四球が無いのも素晴らしいですね。最速164キロ。どこまで進化するのか楽しみです。

金曜日は試合が無く、土日は楽天とのデーゲーム。
一気に波に乗りたいですね。

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