マリーンズ 3 ー 2 ライオンズ 5/10(水) 18:00 ベルーナドーム
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:小島  ライオンズ:エンス

マリーンズスタメン
1番: 池田 (三)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: 井上 (一)、5番: ポランコ (指)、6番: 岡 (左)、7番: 平沢 (右)、8番: 田村 (捕)、9番: 藤原 (中)

ライオンズスタメン
1番: 愛斗 (右)、2番: 呉 (三)、3番: 外崎 (二)、4番: マキノン (指)、5番: 山川 (一)、6番: 若林 (左)、7番: 長谷川 (中)、8番: 古賀 (捕)、9番: 滝澤 (遊)

ベルーナドームで行われたライオンズとのナイトゲーム。
今日も先発が好投し、打線が効果的に加点する展開となりました。

3回表。
藤原センター前ヒット、池田死球、藤岡送りバントで1死2,3塁。
中村四球で1死満塁。井上がファウルフライに倒れて2死満塁。
調子が悪いマリーンズならそのまま尻すぼみになりますが、今のマリーンズにはこの男がいます。
ミスターメイ、ポランコ!
ポランコはライトにタイムリーヒットを放ち0−2。
ポランコの一振りで2点を先制しました。
最近ポランコは調子いいですね。
巨人時代も毎年5月は調子が良かったのです。
問題は夏以降調子を落としてしまうことなのですが、今年は絶好調のまま夏をエンジョイしてほしいです。

5回裏。
マキノン四球、山川タイムリーツーベースヒットで2−1。
1点差となりました。
その後長谷川のヒットで1死1,3塁となりますが、古賀をピッチャーゴロ、滝沢をショートゴロに打ち取りチェンジ。
小島が踏ん張り、リードを死守しました。
そう簡単に白星を手放さないのが2023年の小島です。

6回表。
ライオンズのピッチャーはこの回からボー・タカハシ。
岡セカンドゴロ、平沢四球、田村ヒット、藤原四球で1死満塁。
ライオンズはここでピッチャーを森脇に代えますが、その森脇が池田の打席でなんと暴投。
3塁ランナーが還り3−1としました。

7回裏。
マキノンにソロホームランを打たれて3−2。
また1点差となります。マキノンはロッテキラーになるのでしょうか。

8回裏。
マリーンズのピッチャーはぺルドモ。
パ・リーグのホールド王を独走するぺルドモは今日も安定したピッチングで抑えました。

9回裏。
マリーンズのピッチャーは益田。なんと今日は安定したピッチングで3者凡退でした。

3−2でマリーンズが勝利。小島が3勝目を挙げ、去年の勝ち星に並びました。
去年はムエンゴに苦しんだ小島ですが、今年は援護がありますし、ピンチで踏ん張ることができています。
好循環ですよ。このまま突き進みましょう。

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